観音峰展望台ハイキング!

日時  2004年4月24日
天気  

登山コース
  蛇トンネル横観音峰登山口  ⇒   観音平   ⇒観音峰展望台  ⇒  観音峰登山口
  12時               13時着(昼食30分) 14時着(30分)    15時30分着

最近、週末は一週間の疲れがたまって、早く起きても体が中々動いてくれない。
用意して出発したのが、10時過ぎでした。
途中、食料品を買って観音峰登山口に着いたのが正午。
駐車場には車が3台程停まっていました。
軽い準備運動をして出発!
休憩所横の山上川に架かる橋を渡って、薄暗い植林の中に入って行きます。
「みたらい渓谷遊歩道」に出会い、ここを直進15分位で「観音の水」に、杓ですくって飲んでみるが、そんなに冷たくないです。
何時も山歩きする時、空の500mlペットボトルを持っていき水場があると汲んで、上でコーヒーをする事にしています。
自然の恵みを少しだけ戴く事にしました。
登山道は整備されていますが、ず〜と植林の中で景色も見えない退屈な登りです。
石がゴロゴロした登りと木の階段でひたすら登って行きます。
吊り橋が登山道の入口 観音の水 植林の中緩やかな傾斜
の登山道
整備された木の階段
登り始めて30分位で第一展望台に着きます。
そして、薄暗い植林も1000mを越えると明るくなって、ブナやコナラの自然林の風景に変わります。
小さい鳥居が見え休憩所が建っていました。観音平です。
風が強く寒かったので休憩所で昼食にします。
ここで今日はじめて登山者に会いました。
昼食を済ませ休憩所横の階段を登り展望台へ、観音平からは自然林の中、登って行きます。
この辺から、すごい風で木々が当って擦れ“ギィ〜ギィ〜”と悲鳴のような音がし、新緑の枝が揺れ引き千切れそうです。
下を見れば、そこら辺りに白い石灰岩が、洞川は鐘乳洞が多いのと関係あるんでしょうね!
第一展望台から 
みたらい渓谷
弥山や八経ヶ岳が
観音平の休憩所
左の階段を登り展望台へ
「お歌石」
門柱のような岩に「歌」
が彫ってある。
明るい緑の自然林を登る。
檜の植林の中、ジグザグに山腹を進むと、枯れたススキの開けたところに出て大きな石碑が見えます。
観音峰展望台です。
目の前に山上ヶ岳、稲村ヶ岳、尖がっているのが大日山・・・風が強くて寒い! 弥山、八経ヶ岳に雪が、その横が頂仙岳。
大峰の山々が一望でき・・・すばらしいパノラマです。   
金剛山や大和葛城山、二上山も北方に見えます。
檜の植林を過ぎれば… 枯れたススキが現れ
一気に視界が広がる。
観音峰展望台(1208m)
の石碑
弥山や八経ヶ岳に雪が
(写真は弥山)
30分ほど絶景を楽しんで下山することに、
登山口に着いたのが15時30分、これから1ヶ月ぶりの「みのずみ」