ダイヤモンドトレール!(水越峠〜紀見峠)

日時   2004年7月4日

天気    時々                                 

登山コース (水越峠・金剛山・紀見峠)
 水越峠 ⇒  金剛山 (国見城跡)  ⇒   伏見峠  ⇒  久留野峠   ⇒  千早峠    ⇒  行者杉     ⇒    
 8時30分    10時30分(30分)    11時30分    12時(10分) 13時(昼食30分)  14時10分(10分)

 杉尾峠   ⇒   西ノ行者堂   ⇒    紀見峠  ⇒  国民宿舎紀伊見荘  ⇒  南海高野線紀見峠駅
 14時40分  15時15分(10分)     16時15分     16時50分

 (歩行時間約7時間、歩数33522歩、約19km)

大阪南部の河内長野市に住んでいてダイヤモンドトレールの北の起点屯鶴峰から西の槙尾山まで見渡す事ができます。
何時かは歩いてみたいと思っていました。
1泊2日ぐらいで一挙に踏破したいのですが、時間と体力がないので区分して歩く事に。
今回は水越峠から紀見峠まで歩いて来ました。
家内に車で水越峠まで送って貰い準備運動をして8時30分出発。
ガンドガコバ林道を30分位歩くと「金剛の水」があります。 飲んでみると冷たくて美味しい!
この日は気温が高くて30分も歩けば汗でボトボトです。
林道途中から植林の中へ、ここからは比較的急な上りで「カヤンボの休憩場」を過ぎ「旧パノラマ台」へ眺めは樹木で良くないです。
一の鳥居に出て国見城跡へ回数表にスタンプを押して貰い30分休憩します。
「ガンドガコバ林道」入口 「金剛の水」
アジサイが満開です。
「一の鳥居」 「国見城跡」  暑いのに
登山者は多いです。
伏見峠から紀見峠までのダイトレは大阪府と奈良県、和歌山県の府県境の尾根伝いに幾つも山や峠を越えていくコースで、途中には
木のベンチや道標があり良く整備された自然歩道です。
この日も歩道の雑草や伸びた木の枝を伐採している年配の人達がいました。(暑い中、ご苦労様です。)
伏見峠から軽い登りと植林の中を過ぎれば久留野峠です。
久留野峠から暫くは急な登りの階段が続きます。
中葛城山の大阪側は植林、奈良県側は笹で眼下に五条市が見渡せます。
高谷山を過ぎれば長い下りの木の階段、つつら折れで千早峠まで一気に下がります。
千早峠は広くベンチも多くあり、ここで昼食にしました。
伏見峠 久留野峠 中葛城山(937.7m) 高谷山(935m) 千早峠
千早峠を右に行くと池の川谷林道に出て、5月に登った東條山の登山口があります。
植林の中を過ぎると暫く自然林が多くなり自動車やバイクのエンジン音が聞こえてきました。
金剛トンネルの真上です。
行者杉には大きな杉の間に祠があり簡易の休憩場もあります。
行者杉から杉尾峠、ダンボ山のなだらかなアップダウンの道を過ぎると西ノ行者堂に、鉄塔が見えてくると山ノ神まで急な木の階段が
続きます。長時間歩いてこの下りの階段は膝に応えます。
広い林道を進み、旧国道371号線に出て少し歩くと紀見峠の銘板があります。
水越峠を出発して8時間弱、やっと紀見峠です。はぁ〜しんど、 でも充実感でいっぱいです。
倒れている金剛トンネル
の銘板
行者杉 杉尾峠 左(大阪)に下る
と石見川、右(和歌山)は
小峰台へ
タンボ山(763.1m)
右、十字峠や府庁山に
西ノ行者堂
山ノ神 紀見峠 旧国道371号
沿いにある銘板
国民宿舎紀伊見荘 南海高野線紀見峠駅 自宅に帰り畑で土イジリ
したら歩数が増えました。
国民宿舎紀伊見荘で温泉につかり、疲れた筋肉のコリや痛みをほぐしました。
南海高野線紀見峠駅から電車に乗り自宅へ
次は紀見峠から槙尾山、屯鶴峰から水越峠? どっちにしょうかなぁ〜。