和佐又でテン泊して大普賢岳 10月!

   和佐又山キャンプ場

所在地  奈良県吉野郡上北山村西原
アクセス R169を新伯母峯トンネルを出てすぐ左の林道を登りつめると和佐又ヒュッテがキャンプ場
TEL   07468−3−0027
URL

日時   2005年10月29日〜30日
天気  夜半から次の日


記録
今月16日、大台ヶ原の紅葉、少し早過ぎた。
次に登る山は、前々から決めていました。
紅葉シーズンに和佐又山キャンプ場でテント泊して大普賢岳、七曜岳から無双洞の周回コースを歩きたい。
29日(土)午前中仕事、帰宅して自宅を出発したのが、午後2時半頃、もう少し早く出たかった。
途中、大淀町のスーパーで食料品を買い、R169を南下 ず〜と、雨がパラついている。
得意先から電話 明日の夕方仕事の打合せの連絡が入る。(-_-)!!  この段階で周回コースは諦めました。
和佐又ヒュッテに5時半頃着く、ヒュッテで受付をしてキャンプ場へ
何処に張ろうか?静かな一番奥の登山口近く“見返り平”へ  雨は、まだ降っています。ガスも出て来ました。
真暗な中、車のヘットライトでテントを設営
タープは張らずに夕食は車の中で食べ、食後のコーヒーを飲みながらMDウォークマンで好きな音楽を聴きながらノンビリする。
9時頃テントに入り、そのまま寝てしまうが、夜中に何度も目が覚めて起きる。
朝5時頃、団体の登山者や朝焼けを撮りに来たアマチュアカメラマンの足音や話し声で目が覚める。
外は雨が止んで東の大台ヶ原の空が明るくなって来た(^^) 今日は予報通り天気がいいようだ!
もう少し寝たい! テントの中へ入りシェラフに潜り込む。
7時に起き、コーヒーと菓子パンを食べて山歩きの準備をする。
ガスと小雨の中、
テントを設営
車のラッゲジで夕食
メニューはレトルト食品
雲の中、朝日が 気温8度 山歩きの準備をする。
紅葉 炊事棟と便所 大普賢岳をバックに
ススキと紅葉
和佐又ヒュッテ ヒュッテ前の草原に
鮮やかなテントがいっぱい
  
 
   大普賢岳

日時  2005年10月30日
天気  

登山コース
   和佐又山キャンプ場 ⇒  大普賢山頂   ⇒ 水太覗 ⇒ 大普賢山頂 ⇒ 和佐又山キャンプ場
     7時50分          10時               (展望とランチ)    13時(万歩計が電池切れの為、歩数は計れず)

日帰り登山は、朝早く家を出て睡眠不足の状態で歩かなければならないので体が重くしんどい。
然しながら、前日からテント泊し十分な睡眠をとって歩けば楽でそんなに疲れません。
和佐又からのコースは、日本岳の鞍部辺りから急な鉄梯子やクサリがありますが、山頂までの距離が短く登り始めから自然林の中の登山道
で楽しい山歩きが出来ます。
好天で紅葉も見頃、登山客がすごく多いです。
山頂より少し下がった所に岩が突出た岩頭へ、ここから行者還岳・弥山・八経ヶ岳と続く南方に伸びる奥駈道の尾根筋や紅葉で色付いた
神童子谷を挟んでそびえる稲村ヶ岳・山上ヶ岳が一望できます。
大普賢岳や小普賢岳が観たくて水太覗まで下る。
周回コースを歩かれるご夫婦とお話しする。「歩きたいなぁ〜」 「夕方、仕事がなければなぁ〜」

お気に入りの岩頭まで戻って昼食にする。コーヒーを飲みながら景色を堪能し下山する事に。
山頂でpiccoloさんとお会いする。上谷から登って来られたとの事、すごい距離を歩いてられます。
記念写真を撮って、また何処かの山で再会を楽しみに別れました。
1時頃キャンプ場に戻り時間が早かったので、30分程テントでお昼寝、撤収し帰路に着きました。
和佐又コルで記念写真 笙ノ窟 日本岳のコル 石ノ鼻の岩頭 急な鉄梯子
奥駈道に合流 大普賢岳山頂 お気に入りの岩頭 昼食は菓子パンとコーヒー piccoloさんと記念写真
  パノラマ紅葉