稲村ヶ岳・白の平オートキャンプ場 10月!

    稲村ヶ岳

日時   2004年10月23日
天気  

登山コース

 白の平AC    ⇒    法力峠    ⇒    稲村小屋    ⇒    稲村ヶ岳山頂    ⇒    稲村小屋    ⇒ 
  9時           10時30分     11時45分(休憩)      12時30分(20分)     13時30分(昼食30分) 

 母公堂      ⇒    白の平AC
 16時20分         16時40分         ( 歩数27525歩 )


週末に山登りをして、後は、のんびりキャンプ場で過ごす。 
春、新緑の観音平に登り、みのずみACで過ごした様に…
今回は、少し早いと思うが、紅葉の稲村ヶ岳に登り、キャンプ場は登山口近くにある白の平ACを利用する事にしました。
白の平ACは、5年ぶりで前回は息子がまだ小学生でした。
その息子も高校生になり私学のため土曜日も登校、勉学やクラブ活動で一緒にキャンプへ行く機会が少なくなりました。
偶に、キャンプ行きたいと言っていますが… 家族で行かなくなると回数も減り、今年3回目のキャンプです。
今回も夫婦だけで山登りとキャンプ (^^ゞ
前日に予約を入れ、朝6時30分頃出発、コンビニで昼食を買って白の平ACに着いたのが8時半、登山の準備をしていたら、
管理人の橋田さんが来られました。登山コースと下山が3時頃予定である事を言って、9時頃に出発しました。
かみさんは、8月に登った金剛山以来の山登り、ペースが上がらず体が重い。
途中、鉄橋がずれたり、無くなっている所がありました。稲村小屋の赤井さんが岩で足場を造って歩けるようにしていました。
台風23号の猛威によって落石で鉄橋を潰したらしい。
何回も休憩しながら、稲村小屋に着き、山頂を目指します。 

法力峠 紅葉 落石で鉄橋がずれた。 鉄橋が落ちてない。 稲村小屋

やはり今年は台風の影響か?  上に登る程、樹木には葉が無く、ブナ林も冬枯れの様な茶色い景色!
山頂の展望台からはガスが無く大峰の山並みを望むことが出来ました。
狭い展望台は団体で来たオバちゃんでいっぱいになり、横に追い遣られ、下りる事に! 

冬枯れのような大日山
のキレット
展望台から大普賢岳 展望台がオバちゃんに
占領される。
稲村小屋で昼食 何時ものカップスープと
コンビニのおにぎり
かみさんが下山途中に、膝が痛くなり岩場で足を捻り軽いネンザをしたようで、何回も休憩し足を引き摺りながらの下山、
母公堂から「ごろごろ水」の給水で賑わっている「行者の道」を歩き、エコーミュージアムまで着たら、管理人さんが心配して、
こっちを見ています。
白の平ACに着いたのが、16時40分。
管理人さんに事情を説明する。
「5時過ぎたら、捜索願い出そうと思っていました。」(笑)
管理人さんが、お家に帰ってシップ薬を取って来て頂きました。ご親切にありがとうございました。

かみさんが足を引き
摺って下山
行者の道 管理人の橋田さんが心配
して

 

              


     白の平オートキャンプ場

所在地    奈良県吉野郡天川村洞川265
アクセス   国道309号線南下して天川村へ、川合交差点を左折、県道21号約7kmで洞川 
TEL      0747−64−0753
URL      
日時     2004年10月23日〜24日
天気     
記録
山間のキャンプ場、5時を過ぎると太陽が沈み、気温もグゥ〜と下がり寒くなります。
暗くなって、かみさんも足が痛いので、簡単に設営を済ませタープを張らず星空の下で鍋をつつき温まりました。
9時過ぎにテントに入る。
管理人さんに豆炭アンカをお借りして足元に置けば暖かいです。シェラフの中に入り横になれば、直ぐに寝てしまいました。
朝5時半に目が覚め、外に出るとテントが霜でパリパリに、早速、温度計を 
設営済む頃には、
真暗に!
豆乳鍋 朝、テントに霜が降りる。
気温0度
日が昇ると暖かくなり、気温も上昇する。

橋を渡りキャンプ場までの道は、舗装されていなく地道のままで、場内も自然の樹木が点在し5年前と全く変わっていません。
山間のキャンプ場なのに開放的で明るく、管理人さんも気さくで親切です。
ただ、夫婦2人なら十分な広さですが、ファミリーキャンプで大きいテントとタープだと、木枠で出来たサイトからはみ出ると思います。
そして、
料金が少し高いかな!。。。ご親切にして下さったのに管理人さんごめんなさい。
撤収を済ませ、管理棟前で色々お話し聞かせて下さいました。 HPのリンクまでして頂き、ありがとうございました。
また、お世話になります。

予約していた山口屋の豆腐を買って帰路に・・・。