いつものようにジャンク籠に転がってました。 ■ 噂の多機能 何で買っちゃたかと言うと… フルオート・コンパクトだけど色々機能が付いているらしいから。 その色々ですが、 ・バルブ ・露出補正 ・多重露光 の3点ですね。 電池 (CR123A) を入れてみると、何事もなかったかのように動き出す。 ボタン操作もウジウジやってみましたが問題無しだと思う。 もったいない話ですな。 ■ 使ってみる DXのみでフィルム感度の手動設定ができない! という嫌いな仕様に対抗するため、 HP5 のパトローネに長尺 Tri-X を詰めて使います (笑) それと、ストロボ発光 ON/OFF これも記憶しないのね。 ちぇっ う〜ん、これは酷い。 LC-A も真っ青っていうぐらい周辺が流れます。 今にも降り出しそうな空模様で、しかも日陰。 ということで開放に近いからだとは思いますが、それにしても… (1コマだけでなくフィルム1本通してこんな感じ) 「サブ機として使っているプロもいた」 なんて噂も聞いていたんだけどな〜 フィルムの平面性に問題が有るのかも? そう考えて圧板のテンション等も調整してみる。 そこそこ良くはなってきたけど、4隅の甘さは残ります。 通常はプリント時にトリミングされるだろうから別に良いのか? それとも、単純にこの個体だけの問題なのか? ほぼ 28mm 単焦点カメラとして使ってます。 なのでワイド端以外の状況は不明です。 ■ ニョキニョキ 28〜90mm ズーム。 擦ると子宝に恵まれそうな、ありがたい望遠です (^^; ちなみに、この時なんと F9 なんだって、やれやれ。 あっ、そう言えば多重露光はもちろんバルブも露出補正も使ってないや。 |