ジャンク籠の中に発見。 EOS はよく見かけるけどニコンは珍しいので、つい購入。 ■ チェック リチウム電池を入れてみると液晶部に Err 表示が出て動作せず。 色々イジっているうちにモード切替設定にたどり着く。 (ボタン操作はちと面倒かな〜) で、マニュアルモードに設定すると Err が消える事を発見。 こうすると無事シャッターが切れ始める。 どうやら通常はレンズとのやり取りができないと動かないようです。 ちなみにシャッター音は F-301 よりは少し小さいかな。 多少安っぽいけど… ■ 清掃 元がどうだったのかは不明ですが、グリップ部がベトベトです。 ひたすら拭き取ってベタベタはなくなったけど、かなり面倒臭かったっす。 ラバーコーティングが劣化したのかな〜? どうせなら皮を貼ってくれれば良いのに <-- 贅沢? ■ 使ってみる 手持ちの MF レンズを合わせてみたけれど、レンズ警告が消えません! しかも警告マークの下に CPU の文字が… 所謂Cナシはダメって事ですね。 カニのハサミはもちろん Ai 連動も無いもんな〜 なんちゃってAi改の Nikkor-H 50mm F2 に至っては装着すらできません。 最大絞り値をボディーに伝えるピン (かな?) が干渉するんだよね。 う〜ん不変のFマウント… <-- 嫌味 こうなったら勘露出のマニュアルで撮ってやる! 「車は速くなったが人は孤独になった」 「知識は増えたが豊かな心を失った」 そうだ、知能 (CPU) は無くても心が有る! ってな感じで、心の叫びをぶつけて試写してみました (^^; ちなみに機能的には P, S, A, M の4モード。 最高速は 1/2000 で、露出補正は 1/2 ステップ。 嬉しい事にフィルム感度の手動設定が可能です。 ただ、絞り設定はボディー側ボタンでポチポチっていうのがちと面倒。 ■ おまけ 実は普通に使える AF レンズも持ってたりして。 借り物だけど (笑) 当然だけど、これなら全モードが使えます。 |