EOS 650 があるからもう EOS は要らない。 筈だったんだけど… なぜかまた買ってしまった <-- つける薬なし (笑) ■ 確認 外観はあちこちの角が擦れてホコリも被ってます。 裏蓋を開けると当然のようにシャッター幕汚れもあります。 定番のダンパーの加水分解だけなら、とりあえずは大丈夫かな。 と言う訳で、ついつい購入。 ■ シャッター汚れ 幕汚れはありますが、最高速 (1/4000) まで無事切れます。 けどこのまま放っておく訳にもいかないのでひたすら拭き拭き。 見えないところまで結構デロデロになっているようですが一通り清掃完了。 EOSシリーズ紹介都度書いてる様な気もしますが、 設計者が必要と判断したダンパーが無い状態で動作させる事になります。 本来はメーカー修理、あるいは代替品を入れるべきでしょう。 私にはそのガッツも技術も無いのでいつものように保留。 ■ 使ってみる さ〜て使ってみよう。 機能てんこ盛りの電子カメラを前にしていると、なんだか熱が出てきそうです。 プログラムオート(シフト有)、速度、絞り各優先、深度オート、マニュアル… 書くのが嫌になりそうなぐらい一杯あります。 ちなみにバーコードモードなんていうのもあるのですが、これは全く判りません。 プログラム特性を外部バーコードから入力できたのかな〜? 静音設計という事で確かに静かなんですが、逆に電子音がピーピー五月蝿い! これをなんとかしようとカスタムファンクションの謎に迫る。
どうせ絞り優先とマニュアルしか使わない。 こんな使い方の場合、EOS650 の方が操作性は良いかも。 ■ 2007/03/17 追記 気がついたらモードダイヤルの動きがヘン。 ゴリゴリ引っかかって、かなり動きが渋い。 それでも、だましだまし使っていたんだけど… ある日ついにクルクルと空回りし始めちゃった (涙)
断線及び感電の恐れがあります、賢明な皆様は真似しないでね。 空回りの原因を探ってみる。 プラ製ダイヤルから出た2本のダボを溶かして金属部品を固定しています。 いかにも壊れそうな雰囲気がプンプン。 まずこれが1本折れて最初の症状が出て、2本目が折れて空回り。 という経過を辿ったんでしょう。 とりあえずピンバイスで穴を開け小ネジで固定しておいたけど… あまり強度はなさそうなので再発の可能性が高いかも。 ダイヤルを分解するとクリック感を出すための極小バネと玉が出てきます。 なくさない様に。 |