Last Update 29-MAY-2004
ミノルタ α−5700i
minolta α-5700i
minolta α-5700i

おことわり
以下はあくまでも聞きかじりの素人仕事です。
はっきり言って、たまたま動いてラッキーだったというレベルです。
間違っても高価なお手持ちのカメラで真似などしないように...

α-7000 用のレンズをジャンク籠で探していたら本体も付いてた。
なんてことは決してありません (笑)

確認
まずは、欲しかったミノルタ純正レンズ。
フィルター取り付け枠部に当たりがありますがレンズと機能は大丈夫な様子。
よかったよかった。
35-105mm
で、続いて付属のボディーもチェック <-- バチ当たり!

電池を入れてスイッチを入れるといきなり ウィ−ン!
「おっ、ちゃんと動くか!?」
と思ったのも束の間いつまでもウィーンと唸り続けてます。
フィルムが入っているものと勘違いしてオートローディングしようとしているのか?
そう推測し色々接点部を拭き拭きしてみるも改善せず。
裏蓋無しなら正常に動くことが確認できたので、QD 用電池を入れれば改善?
期待しながら裏蓋の電池を交換するも状況に変化なし。
それなら、フィルムを入れてカメラに認識させれば大丈夫でわ?
しかし、テスト用のフィルムを入れてみるも唸りっぱなし。

う〜ん困った。
そう思いながら裏蓋を開けるとフィルムが巻き戻っている。
???オートローディング不良ならフィルムは巻上げられているはず???
ここで、ハタと気が付いて底部をチェック!
巻戻しスイッチ
なんと、途中巻き戻しのボタンが押された状態で潜り込んでました。
ここを突っついて正しい状態に戻すと無事正常動作を取り戻しました (^o^)/
判ってしまえば非常に単純なトラブルです。


使ってみる
まずは機能を探ってみようと色々イジるも良く判らない。
プログラムとマニュアル以外の選択肢がない。
う〜ん1眼レフでこれしか機能がないというのは凄い割り切りだな。
と思ったら A/Sカードを使えば絞り、シャッター各優先が可能になるようです。
そういえばかつて各種カードが売られてた記憶があります。
このカードのアイディアか何かで元社員と訴訟になってた記憶も…

当然そのようなカードを持っているはずも無いので全自動で試写。
試写
Lens: Minolta 35-105mm F3.5-4.5
Kodak T-MAX 100 D-76 (1:1)
ストロボOFFをちゃんと記憶すること以外は AFコンパクト機と変わんないかも。
DX 無しフィルムだと ASA100 固定になるのもちょっと辛いかな。

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