Last Update 16-NOV-2002
オリンパス トリップ35
TRIP35
Olympus TRIP35

おことわり
以下はあくまでも聞きかじりの素人仕事です。
はっきり言って、たまたま動いてラッキーだったというレベルです。
間違っても高価なお手持ちのカメラで真似などしないように...

PEN S と同時に嬉しい安さで確保しました。
シャッター、絞り、巻上げ、赤ベロどれもまったく問題ありません。
完動品です。

トップカバーを開けてファインダー清掃。
う〜ん、ピカピカ。
ファインダー
レンズのほうもバラして清掃。
う〜ん、ピカピカ…… にならない (笑)
微妙に、変なシミのようなものが残ってますけどまあ大丈夫でしょう。

あとはモルトを張り替えて作業完了。

裏蓋の蝶番付近にしかモルトが使われていないように見えます。
その辺りだけ張り替えましたが、他の部分って元々モルト無しで良いんですかね?


使ってみる
ファインダー右下に小窓があります。
ここから、ゾーンフォーカスマークと AUTO あるいは絞り値が見えます。
覗き穴
  この辺が見える
節穴から、行水を覗き見してるような気分が楽しめます。 <-- そうでもない(笑)

巻上げですが PEN よりストロークが長いです。
ハーフサイズとフルサイズ (?) の違いがあるので当然と言えば当然ですが。


おまけ
よく写ると評判のカメラです。
タマ数も多いはずですし、セレンと露出計が無事なら高確率で復活できるはず。
ちょっと古めのカメラを試してみたいっていう方には最適かも。


試写追記
試写結果を載せていなかったので持ち出してみる。
試写
ILFORD PAN F Plus D-76 (1:1)
なに撮ってんの? という突っ込みは無しね。

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