VALLEY ARTS JAPAN
ROBOT-300

va_robotfrace


これがLUKEの所有機 (S/N  VA 004)
 USA製だけあってバストもでかい(ウソ)

追記/ USA製だけあってナニもでかい(バカ)
   
ルークに内緒で市販されたコピーモデル
 
 ルークが80年代前半から93年ミュージックマンとエンドースするまで使いつづけてきたのがこのロボット。実はこのギターの正体は78年7月にヴァレイアーツのオーナー、マイク・マクガイアがコンポーネントしたマホガニーストラトで、3年後にはこのように姿を変えられながらも常にルークを支えていたのである。 ギター誌の写真で、ネックが交換されていないことが指板の木目から確認できる(ヘッドデザインは加工されヴァレイアーツヘッドに変更されている)。

 ユニークなROBOTのカップルのイラストだが、レスポール好きな私にとって21Fはイザというとき使いづらく出番が少ない。ネックはフレイム+バーズアイという状態になっている。新品を半額で購入したが、ギルドのブライアン・メイモデルも同じ価格(破格だ)で並んでおり、散々迷った挙句にこちらに決めたことを思い出した(ルークファンのくせに迷ってやんの)。

 このコピーモデルはルーク本人には内緒で発売されたためルークの怒りを買ったとも伝えられている。VA JAPANのみの発売であったため熱心な海外のルークファンにとっては幻の逸品となっている。このコピーモデルはマホガニーとアルダーの2種類のボディ材のものが生産されたようだがルークファンならマホボディを手に入れたい。

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