世界最大量、1杯2840リットルのコーヒー
パナマシティで2007年4月1日、カフェ・デュラン(Cafe Duran)社が、地元産コーヒー豆の宣伝キャンペーンの一環として、世界最大量のコーヒーとしてギネスブックへ記録狙い、巨大なカップに2840リットルのコーヒーをいれました。
使ったコーヒー豆の量は136キロ。高さ約2.7メートル、直径約1.5メートルのカップに、4時間以上をかけて抽出。
パナマで活躍していた日本人サッカー選手 小曽戸 允哉さん
小曽戸 允哉(Osodo Nobuya)さんは、2005年10月までパナマのアラベ・ウニードでプレーしていました。
中学卒業とともにアルゼンチンに渡り、タジェレスユースに入団、その後トップチームのタジェレスコルドバを経て、パナマのプラザ・アマドール(Plaza Amador)、そしてアラベ・ウニード(arabe unido)へ移籍。
→本人のブログ、略歴・写真(ist magazine)
アナウンサー草野満代さん、パナマを訪問
「日本は米国に次ぐパナマ運河の利用国ですし、パナマ運河が正常に機能する環境を日本の技術協力で守ることは、日本にとっても重要」と感想。JICA[2006/11/20]
パナマの自然写真展

管理人の日出も行ってきました。この日は講演会もあって盛況でした。(6/18) |
「残された熱帯雨林と野生蘭−美しいパナマの自然−」という写真展が、 COSPA(パナマの野生蘭を守る活動)等の主催で開かれました。
日時:平成17年6月10日(金)〜平成17年7月2日(土)
場所:地球環境パートナーシッププラザ(東京都渋谷区神宮前5−53−70国連大学ビル)
4月8日、パナマで超極細金環日食
パナマ西部では月の視直径が太陽の視直径よりもほんのわずかに小さいため、きわめて細いリングの金環日食となる。
→アストロアーツ
日本政府によるパナマ集中豪雨災害に対する緊急援助
2004年9月17日にパナマ市流域を中心にした豪雨により、死者14名、行方不明者3名、被災家屋2,555棟の被害が発生しました。
日本政府は、970万円の緊急援助物資を供与。なお、2000年にもパナマの豪雨災害に対して援助をしています。
→外務省のページ
キューバはパナマと国交を断絶、パナマ大統領就任式を欠席
キューバのカストロ国家評議会議長暗殺未遂犯にモスコソ前大統領が、2004年8月26日に恩赦を与えたことによる抗議で、同日2004年8月26日に国交をキューバは断絶しました。
暗殺に関与した亡命キューバ人で元米中央情報局(CIA)要員4人を恩赦のうえ、米国などに出国(ポサダ・カリレスはパナマに残りました)させたのです。
ルイス・ポサダスは、1976年にベネズエラ発のキューバ航空機を爆破させ、乗客・乗員73人を死亡させた犯人であり、
他の3人もメキシコや米国内でキューバ人外交官らを殺害したとしてキューバ当局が追及してきた人物です。
モスコソ前大統領は、米国からの圧力を否定し、人道的な配慮と説明しましたが、反発したパナマ国内や中南米各地でデモが発生しました。
ベネズエラは、パナマから外交官引き揚げました。ベネズエラ大統領のチャベス氏は、カストロ議長との親交が深い左派系。
キューバは、9月1日のトリホス新大統領の就任式を欠席しました。 カストロ議長と親交が深いとされるトリホス新大統領は、大統領に就任したら、キューバとは新たな関係を築いていきたい」と発言。
◆パナマ大統領にトリホス氏
2004年5月2日に行われた選挙で、最大政党の民主革命党(los partidos Revolucionario
Democrático;PRD)の マルティン・トリホス氏(Martín Torrijos
Espino、40歳)が当選した。 (パナマの新聞CRITICAでは41歳となっていが、PRENSAでは6月18日で41歳になるとのこと)。
トリホス氏は1977年に運河返還条約を結んだ、パナマの英雄、故オマル・トリホス国家警備隊司令官(将軍)の息子。
選挙戦では、雇用創出など景気浮揚策が主な争点であったが、父の名声が有利に働いたもよう。
CRITICAによれば、先住民族の得票が多かったのが勝因とのことである。 選挙の公約は、自由貿易協定締結、運河拡張工事、税制改革など。
2004年9月1日に就任し、任期は5年。
■
パナマと台湾が自由貿易協定を締結
台湾初の自由貿易協定が2003年8月21日にパナマのモスコソ大統領が台北を訪れ締結した
■
国連難民高等弁務官事務所 パナマへの攻撃に懸念を表明[2003/1/24]
ダリエン県のコロンビア国境まで数キロメートルに位置するパヤ村、プー
クロ村が、コロンビアの民兵集団に襲われ、4人のリーダーが殺され、3人の
ジャーナリストが誘拐されました。
ちなにみ、これらの村には、先住民のクナ族が住んでいて、サンブラス諸
島のクナ族と同様に、モラを作っています。コロンビアに陸路で通過するに
は、これらの村を通ることが一般的ですが、この地域は危険なため、外務省
安全情報では、「渡航の是非を検討して下さい」となっています。
◆パナマ先住民運動の公式声明
リーダー(まじない師)は、残虐な方法で殺害され、ブタ、鶏なども略奪
された。
パヤ村はまだ村人が残っている。プークロ村は、20人が住んでいたが、5軒
の家が破壊され、村は放棄された。
◆外務省安全情報
ダリエン県及びクナ・ヤラ特別区のコロンビア国境地域
「渡航の是非を検討して下さい」(継続)2003/03/05
◆
パナマ大学芸術学部音楽学校に対する文化無償協力について
3,510万円を限度とする額の文化無償協力を行う[2002/12/3]
◆ 野球インターコンチネンタルカップ:パナマ初の決勝トーナメント進出で、3位の快挙!
キューバのハバナで開催されていたインターコンチ杯で、2002年11月19日に行
われた準決勝のパナマ×韓国戦で、パナマは0−8で、韓国に敗れました。
20日に行われる予定だったドミニカ共和国との3位決定戦は、雨天中止とな
りパナマとドミニカの両チームが銅メダルを獲得しました。
パナマは初の決勝トーナメント進出の快挙であり、しかも17日のパナマ対
日本戦では、5−1で日本に勝ちました。
なお、日本代表チームは、21年ぶりにメダル獲得を逃しました。
・パナマ、初の決勝Tへ:スポニチ
◆コスタリカの地震でパナマにも被害
パナマとの国境に近いところを震源として、コスタリカで30日午後6時20分
(日本時間31日午前9時20分、パナマ時間30日午後7時17分)頃、マグニチュ
ード6.2の強い地震が発生した。
パナマでもチリキで停電の被害。ダビッドでは、病院の建物にひびが入り
500人の患者が避難した。
新聞記事:El Siglo
◆
在パナマ大使館在外公館ニュース 2002年7月
大使館が、日本への理解を深めるために行った公立高校での、日本についての講演の様子
◆鼓動2002 地峡の国パナマの夢(上)=2年後に第2運河の可否 米国抜きでも管理できると自負
産経新聞 2002年09月03日 朝刊 6面
◆
今村外務大臣政務官の第5回APECエネルギー大臣会合への出席、メキシコおよびパナマ訪問について
7/24-7/26 今村大臣政務官はパナマにおいて、同国政府要人等との二国間会談
を行い、経済関係強化、経済協力をはじめとする両国の懸案事項について意見
交換を行う他、わが国が世界第2位の利用国となっているパナマ運河を視察する[2002/7/24]
◆中国、親台陣営のパナマにも切り崩し工作を積極的に進めている
中国政府は7月21日、これまで台湾を外交承認してきた南太平洋のナウルと
の国交樹立を発表しました。共同声明で、ナウル側は台湾との即時断交と、政府間
協定の全面破棄を表明した。これにより、台湾承認国は27カ国となりました。
パナマにも親台陣営のパナマにも切り崩し工作を積極的に進めているようです。[2002/7/21]
●【日本】租税回避の申告漏れ過去最高レベル
国税庁の大企業調査(今年6月までの1年間)により、タックスヘイブン
(租税回避地)を利用したことによる申告漏れは、過去最高レベルの約104億円であった。
租税回避地に子会社を設立して利益を蓄え、法人税の軽減を図るという。
子会社の設立数が多かった地域はパナマ、香港、リベリア、ケイマン諸島の順だった。[2001/11]
●コロンブスの船を発見
パナマ国立文化研究所は、カリブ海岸の港ポルトベロ(Portobelo)に近い砂浜
で、砂取り業者が水深6メートルの海底で船の残がいの一部を見つけたと発表
した。残がいは大航海時代初期のガレオン船で、甲板にあった大砲の石製の弾
などが、ビスカイナ号の記録と一致した。
ビスカイナ号は、コロンブスが新大陸を目指した4回目で最後の航海の際に
率いた4隻のうちの1隻である。ハリケーンのために損傷し、1503年にパナマ沖
で廃棄されたと記録されていた。【2001年11月1日】
・ポルトベロ
Portobeloは、「美しい港」という意味でコロンブスが1502年に命名した。
地形と地理に恵まれたこの港は、1597年に新大陸の富をスペインに運ぶために
強固な要塞と倉庫が築かれ町としても発展した。
5つの要塞が築かれ、サンロレンソ要塞とともに世界遺産の文化遺産に登録さ
れている。
・
ポルトベロ
歴史の説明、地図、ポルトベロにある多くの歴史的建造物を写真付きでそれぞれ
説明している。(スペイン語)
・
ポルトベロ国立公園
ポルトベロ遺跡、ヤシの木の茂る海岸や豊かなさんご礁がある。(英語)
◆
在外公館ニュース
2001年4月に常陸宮同妃殿下は、日本の皇室として初めてパナマを訪問された時の様子
◆医療放射線過剰照射でパナマで5人が死亡
パナマ国立がん研究所で放射線治療を受けていた28人の患者に被害[2001/5]
◆ヤクルト パナマで新外人テスト
今後、獲得へ本格的な交渉に入ることになった[2001/6/4]
◆常陸宮ご夫妻、皇族初のパナマ訪問へ
常陸宮ご夫妻が2001年4月22日、パナマを公式訪問される。皇族のパナマ訪問は初めて。
パナマでは、モスコソ大統領主催の晩さん会出席などが予定されている。
◆アレマン・パナマ外相訪日概要と評価:
2000年8月20日〜25日来日。ミレニアム・サミットの場で我が国の立場に対し支持する。
◆パナマにおける洪水災害に対する緊急援助について
パナマでは2000年9月24日からの豪雨により、チリキ県やベルアグアス県が大規模な洪水に見舞われ、
死者2名、被災者2,780名などの被害が出ている。
日本国政府は、約526万円相当の緊急援助物資を供与する。
◆イベロ首脳会議:「パナマ宣言」採択し閉幕毎日新聞[2000.11.19]
貧困の犠牲となっている子供達の教育、福祉に地域を挙げて取り組むことなどの宣言
◆イベロ米首脳会議:自らの暗殺計画明かす キューバ議長:毎日新聞[2000.11.20]
パナマ市内でキューバ系米国人による議長暗殺計画
・武装グループにより死傷者。
コロンビアとの国境のナサレ村にコロンビアから越境してきた数十人の武装グループが村民や警察を襲撃し、
村民の11歳少女が死亡、住民9人と警察官3人が負傷(2000年10月15日)
・パナマ洪水被害に日本国政府は、約526万円相当の緊急援助物資の供与を決定(2000年10月5日)
・荒川知水資料館・パナマ運河博物館 姉妹博物館協力協定の締結(2000年8月22日)
・パナマ先住民の新居住地の創設が承認される(2000年7月26日)
・最低賃金が月247.43ドルに引き上げられた(2000年7月21日)
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