パナマの国花

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パナマ共和国の国花「ハトのラン」
写真提供:COSPA
国花
 パナマの国花は、聖なる精神の花(スペイン語:Flor del Espiritú Santo,学名:Peristeria elata, 愛称:ハトのラン)というランです。 8月から9月に白い花が咲きます。
 「直径15cmにもなる偽球茎を持ち、花茎は人の背丈より高くなる大柄な蘭。 香りも高く高貴である。絶滅危惧種としてワシントン条約でも付属書Tに入れられている。 引用:パナマ野生蘭保護を行っているCOSPA

日本では
 花の部品である「唇弁」と「ずい柱」と呼ばれる部分が、ハトが翼を広げた姿に見えるため「ハトのラン」の愛称があります。
 小さな苗から開花するまで育てるには10年ぐらいかかり、また大きく育つこともあって、ラン愛好家でも栽培している人は少ないようです。
広島市植物公園等で見ることができ、見ごろは9月です。

写真が見られるページ
広島市植物公園
ラン 蘭 ライフ:蘭が趣味の方のHP。大きな写真
パナマ公式ページ:スペイン語(ブラウザのエンコードを西ヨーロッパ言語にしないと空白となります)