パナマ産コーヒー |
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パナマのコーヒーの特徴輸出されている豆は、味、香りが優れているアラビカ種で、少しの酸味とコクがあり、香りもかすかに甘くスマートなコーヒーです。パナマ国内で消費されている豆は、アラビカ種より劣るロブスタ種ということもあって、パナマ人の中には「パナマのコーヒーはまずい」という人もいるようですが、ベスト・オブ・バナマで入賞した豆は、各国から引き合いがあるようです。 日本にも品質を評価されたいくつかの農園のものが輸入されています。 通信販売 ・ パナマ・モンチューノ 栽培地パナマにコーヒー農園がはじめて登場したのが1870〜90年にかけてと言われています。 100m付近から1700mまでの広範囲に渡って栽培が行われており、 メインは、アラビカ種の栽培ですが1000m以下の地域では国内消費用としてロブスタ種を中心とした栽培が行われています。山岳リゾート地として有名なパナマ西部のボケテ(Boquete)は、標高1600mで一年中さわやかな気候であり、コーヒーの産地としても適しています。 毎年、1月には、花とコーヒー祭りが盛大に行われています。 コーヒーは、パナマの総輸出額の2%(1995年)を占める重要な産業となっており、輸出額は22百万ドル(1997年)です。 ・Montuno
濃紅色に成熟したコーヒーの実を、サクランボに似ていることからコーヒーチェリーと呼びます。 お便り紹介「けろ」さんよりお便りがありましたので、紹介します。
パナマのコーヒーはけしてまずくないのです。
この豆をそれなりに挽いてドリップすればまずいわけではありません。
コーヒーついでに、マイフェというのもあります。 リンク集◆
スターバックス ◆
古川珈琲株式会社 ◆
キングスコーヒー ◆ 世界のコーヒーの特色:上島コーヒー ◆ Cafe Citton:ボケテ産の豆を使ったコーヒー会社でボケテに工場がある(英語) ◆
ボケテの花とコーヒー祭り:パナマのコーヒー産地のボケテで1月に行われる祭りの公式ページ。2001年は1月12〜21日に開催 ◆
パナマコーヒー協会:Specialty Coffee Association of Panama ◆ コーヒー味とうもろこし粉(Bebida de Maiz Tostado):コスタリカ産物品の通販会社「エニェジャパン」 400g 320円 |