「セントラル・ステーション」

 


1998年 ブラジル  111

監督    :ヴァルテル・サレス

製作総指揮 :エリザ・トロメッリ、リリアン・ブリムバウム、

       ドナルド・ド・ラン

製作    :アルテュール・コーン、マルティーヌ・ド・クレルモン=トネール

脚本    :ジョアン・エマヌエル・カルネイロ、マルコス・ベルンステイン

撮影    :ヴァルテル・カルバーリョ

音楽    :アントニオ・ピント、ジャック・モルランボーム

出演    :フェルナンダ・モンテネグロ、マリリア・ベーラ、

       ヴィニシウス・デ・オリヴェイラ、ソイア・リラ、

       オトン・バストス

賞     :1998年ベルリン映画祭金熊賞(作品賞)、主演女優賞、

       エクメニカル審査員特別賞

 

 代筆屋を営む女性と父を捜す幼い少年の心のふれあいを描いた、感動のロードムービー。各方面からの評価も高く、作品として優れているのは言うまでもないが、ボクらの知らないブラジルの姿を垣間見せてくれるので、異国情緒というか、ブラジルという国そのものへの興味を湧かせてくれる映画でもある。



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