月刊サスペリア監修『真霊ビデオ W 恐怖体験談』
* オリジナルビデオ公開作品
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(C)1999 製作 パノラマ・コミュニケーションズ 発売元 パノラマ・コミュニケーションズ/販売元 東映・東映ビデオ
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《妻と旦那のオシャベリ》 妻:これって3年ぶりの続編でしょ? 旦那:そう。このシリーズは「月刊サスペリア」の心霊写真のコーナーの協力を得て作ってて、前回の時に過去の写真のストックをほとんど使っちゃったから、次の作品を作るだけの写真が集まるのに3年掛かったのね。 妻:前回とはどう違うのかしら? 旦那:とにかく、グレード・アップさせようというのが当初から考えてた事ね。それと、霊能力者の宗優子先生がすごく良い人で、写真だけじゃなくて宗先生も紹介したいな、と思った。それと『W恐怖体験談』は、前回の『U恐怖体験談集』が実験的すぎたので、もっと分かり易い構成にしようと思った。ただ、正直に言うと、製作期間がテレビ『学校の怪談』と重なっちゃったから、現場にはほとんど行けなかったの。それが、ちょっと残念。 妻:それで共同、企画・構成・演出になったんだね。 旦那:正確には最初から共同でやることになってたんだけど、結果としては、そういうことになっちゃった。とにかく、まだレンタルされて間もないから、客観的な話はできないな。 妻:ふーん。早く話できるようになるとイイね。いつ発売(&レンタル開始)予定なんだったっけ? 旦那:だ、か、らぁ、7月9日にレンタル開始になってるんだって、前から言ってるじゃないっ!!!!! 妻:うぐぐー。ご、ごめんよォ〜。 妻:それとさぁ、霊能者さんって、結局私達とどこがどう違うの?「霊感なんて全くなぁーいっ!」を自認している人達だって、何かのキッカケで、ふとゾッとしたり、つまりは悪寒が走るようなこととか、不気味さを感じることってあるじゃない?でも大抵の場合、たとえ気になるところを目で追おうとしても、実際には見えないよねー。そういうのが見えちゃうの?私さぁ、やっぱりそういうのって半信半疑。錯覚に過ぎないような気がしちゃうこともあるんだけれど・・・。自分には見えないから人が見えたのを否定しちゃうっていうのは、ちょっと短絡的に過ぎるかもしれないけれど、もし本当に見えちゃうんだとしたら、その人、自分の能力が怖いんじゃないかなぁ?って。だから、他人に「自分には見える」なんて、そんなことどうして言えるのかなぁ?って・・・・。 旦那:だ、か、らぁ、『真霊ビデオV』をちゃんと観てよ! そこら辺の話も網羅してるんだからさ。ただね、宗先生も自分が他の人と違うものが見えちゃうことに気付いたときは、ショックだったみたいよ。 妻:う、う、う、ごめんよォ〜。悪かったよォ〜。(>_<)/ はい。苦手部類なもんで、実はあんまり真剣には観てませんでした・・・。今度ちゃぁんと観まぁすぅ〜。 (1999年8月1日/自宅にて) |
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