ピンク・フロイド
ライヴ・アット・ポンペイ
LD盤

イントロダクション
エコーズ(パートT)
インタビュー1
ユージン斧に気をつけろ
神秘
インタビュー2(アスアンドゼム)
吹けよ風呼べよ嵐
太陽賛歌
インタビュー3(ブレインダメージ)
マドモアゼルノブス
エコーズ(パートU) |
1972年の発表で、イタリアの古代遺跡ポンペイでの「エコーズ(パートT)」と「エコーズ(パートU)」演奏+イメージシーン、「神秘」、「吹けよ風、呼べよ嵐」などのプロモーションフィルムなどが収録されています。
NHKでの放映やフィルムコンサートで紹介され、ビデオでも発売されていました。このLD盤はアビーロードスタジオでのアルバム「狂気」のレコーディング風景やインタビューが加えられています。
メインは「エコーズ」です。これはスタッフだけの収録と思われますが、演奏シーンに挿入されるイメージもそんなに悪くはなく、サウンドの方はワイドレンジでかなりいい音です。ロック映像の歴史的作品といえます。曲はスタジオ盤のものよりは明らかにドラマチックで音も良く、デイブ・ギルモアのギターがうねり、ニック・メイソンのドラムスが迫力です。
「エコーズU」は、最後のギルモアのギターとリック・ライトのキーボードのからみは素晴らしく、何度聴いてもいいメロディです。
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