試合結果
2003年 11月16日(日) 9:00〜
公式戦 Bリーグ・チャンピオンシップ(柳生)
チーム |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
7回 |
|
ハンデ |
合計 |
Gotts |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
|
2 |
5 |
ギャンブラーズ |
0 |
0 |
0 |
4 |
0 |
0 |
0 |
|
0 |
4 |
メンバー
|
守備 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
7回 |
@宮城 |
5 |
三安 |
--- |
三ゴロ |
--- |
三ゴロ |
--- |
三振 |
MEP賞 倉田6票、崎山雅2票
戦績 21戦9勝11敗1分
競り負け。
今日の試合は、Bリーグ・チャンピオンシップ戦という名目で、Bリーグの前期優勝チームと、後半戦1位のチームによる重要な試合である。対戦相手は、前期Bリーグ(東)で優勝を果たしているGotts。なお、ギャンブラーズは後半戦1位チームとしての参加となっている。また、この試合の勝者が、Bリーグトーナメント&リーグ(西)優勝のタッグビアーズと戦うこととなっている。
今日の先発は、大西!と言いたいところだったが、久々の柳生で球場へ来る途中、道に迷って10分遅れてしまい、急きょ、崎山秀となった。
崎山秀は、突然の登板で、万全ではなかったこともあり、1回の表に、2アウト、ランナー2,3塁でしのいでいたが、5番バッターに2塁打を打たれ、序盤に2失点を喫してしまった。いきなりの4点差は大きかった。
ギャンブラーズも、1,2回とランナーを出すもののあとが続かず、3回まで、0対4で劣勢だった。
しかし、4回の裏、事態は急変した。まず、先頭打者の崎山秀が、上手く合わせて0アウトで出塁した。続く4番の凡打でランナーが入れ替わり、5番の小野が、これも上手く合わせて、右中間に!さらに、6番崎山雅も、同じく、右中間に運び、1人はさみ、3連打!!で1アウトながら満塁のチャンスに、規定打席に到達していないため、打率争いに加わっていないが、打率5割を誇る助っ人倉田が満塁ホームラン!一気に4点を返して同点に追い付いた。
また、4回から引き継いだ大西も、切れの良いストレートとカーブが低めに決まり、相手打線を圧倒していた。5回は両チーム共に、0点に終わり、1点を争う緊迫したムードと呈してきた。
6回表、ここまで完璧に近い投球をしていた大西が、四球を2つ出し、1アウト1、2塁のピンチを迎えた。次のバッターが、ぼてぼてのピッチャーゴロ!3塁をさせるかも!?という状態だったが、あまりにぼてぼてのため、3塁を見た後、1塁に投げた球が、ランナーと交錯。ファーストの島岡が落球してしまい、3塁ランナーが生還。勝ち越しを許してしまった。このあと、大西は、きっちり抑えた。
6回の裏、これまで当たりの無かった4番島岡がライトフェンス一杯のシングルヒット。ノーアウトで1塁とチャンスを作った。が、またまた、盗塁を試み、今期5個目となる刺殺とくらい。あっさりチャンスを潰した。このあと、2安打を打っている6番崎山雅が、3度目の出塁となる四球で出塁したが、点を奪うことは出来なかった。このまま、7回も0点で終わり、結局1点差の4対5で競り負けた。
惜しい試合でした。今日は朝早くから山奥柳生での試合本当にご苦労さまでした。
(島岡記)