試合結果

2003年 9月7日(日) 14:00〜

 秋のトーナメント1回戦(柳生)

チーム

1回

2回

3回

4回

5回

 

 

ハンデ

合計

ギャンブラーズ

 

 

奈良アニマルズ

×

 

 

 メンバー

 

守備

席 数 安 四 振 得 打 盗

@秋山
A島岡
B
大西
C斉藤
D
井上
E宮城
F
杉本
G崎山雅
H

8
6
3
1
9
5
4
2
7

3 3 0 0 1 1 0 0
3 2 2 1 0 1 2 0
3 1 0 2
0 0 0 0
3 3 1 0 0 1 0 1
3 1 0 2
0 1 0 0
3 3 1 0 1 1 1 0
2 2 0 0
1 0 0 0
2 2 0 0 1 0 0 0
2 1 1 1
0 0 2 1

MEP賞 宮城2票、林2票、島岡5票

戦績 16戦7勝10敗

勝ちたいんや! 

秋のトーナメント1回戦。相手は、Cリーグ入り立てだが、好成績の奈良アニマルズ。相手チームが人数不足のためハンデ点2点をもらい有利な条件で開始を迎えた。また先発は6/8以来、約3ヶ月ぶりの登場、そして登板となった斉藤。

ギャンブラーズ先攻で始まった1回の表、相手投手はこれまで対戦したことが無いアンダースローの投手!外角低めに丁寧に投げ分け、球威は無いものの、抜群のコントロールであった。この投手には、好調ギャンブラーズ打線も苦戦しそうな予感・・・・。その予感は的中した。めったに三振しない1番秋山が今期3つ目となる三振を喫した。続く島岡も簡単に2ストライクまで追い込まれたが、なんとか当てた外角低めの球がふらふらとライト前にポトリ。なんとかノーヒットの危機は回避できた。

しかし、その島岡が2盗を試みたが、捕手の強肩に阻まれあえなく刺殺。その後大西が粘って四球とちぐはぐな攻撃。4番斉藤のショートへの強打も、好守に阻まれ0点に抑えられた。

逆に1回裏、久しぶりの斉藤の投球が、いつもの切れが無く、さらにコントロールも定まらないという状況。しかも、レフト前に飛んだ打球がイレギュラーしたり、1塁送球が乱れたりと運にも見放され、初回に3点、2回にも2点を失い、ハンデ点で点差は少なかったものの、ムードは圧倒されていた。

3回表も2アウトで1塁と攻めきれなかったが、2番島岡が、起死回生のホームラン!これで4対5と1点差まで追いついき、一気に来た流れに乗った。

さらに4回にも、4番斉藤がヒット、続く5番井上の四球で、ノーアウト1,3塁と絶好のチャンスに、6番宮城がレフト前に同点打!!!2人凡退後、不振にあえいでいた9番林が久しぶりに見せたライト前への強烈な当たりで、さらに2点追加!勝ち越しを果たし、一気に7対5と突き放した。

この後を抑えればなんとか勝てると思ったその回の裏、ランナーを許しながらも、3,4回を0点に抑えていた斉藤が、この回も1アウトで1,2塁となんとか踏みとどまっていた。この状況で、次の打者の打球が二遊間に飛んだ。誰もが”ゲッツー”と思った瞬間、、、、、ショート島岡が痛恨のエラー!これが響き、この回3点を奪われ再度7対8と逆転を許してしまった。

なんとか先程の失態を償いたい島岡が先頭バッターとして四球を選び、続く3番大西の四球、5番井上の死球で1アウト満塁のチャンスを作り出し、先程同点タイムリーを打った6番宮城に打順が回ってきた。その宮城が、なんとか上手くレフトにフライを上げた。しかし狭い柳生で定位置、これでは犠牲フライにならないのに、3塁走者の島岡はタッチアップ。結果は当然アウト。

続く打者が長距離砲の杉本だっただけに、狭い柳生ではすぐに2塁打が出て逆転の可能性があるのに、、、、、どうして?本当に、悔しい・・・・

 

編集後記:試合直前に来てくれた林さん、ありがとうございました。でも、復活の2打点良かったでぇ〜