試合結果
2003年 5月4日(日) 10:40〜
公式戦・Bリーグトーナメント(西池グランド)
チーム名 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
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ハンデ |
合計 |
ギャンブラーズ |
0 |
1 |
0 |
0 |
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0 |
1 |
デトロイトマックミールズ |
8 |
0 |
2 |
× |
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0 |
10 |
メンバー
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1番 |
2番 |
3番 |
4番 |
5番 |
6番 |
7番 |
8番 |
9番 |
先発 |
秋山(8→1) |
岩田 (9) |
林 (5) |
斉藤 (3) |
宮城 (7) |
杉本 (4) |
島岡 (6) |
崎山雅(2) |
大西 (1→8) |
交代 |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
平池(−) |
崎山秀 (8) |
MEP賞 秋山11票、大西1票
実力の差!?パート2
ようやく大和路リーグ最強のデトロイトマックミールズとの対戦が来た。昨年16戦して15勝と圧倒的強さを誇っており、チーム構成を聞いたところ、どうやら全員高校野球経験者で、年齢は20代中頃と若干若め、ということであった。このあたりが強さの理由だろうか。
ギャンブラーズ先攻で始まったが、四球を選んで出塁した岩田があっさりと盗塁し、続く林の打球を投手がサードに悪送球。1アウトながら1,3塁と1回からチャンスとなった。しかし、続く斉藤、宮城が抑えられ得点には至らなかった。ギャンブラーズの先発投手は3/9の川端クラブで好投した大西。しかし、今回の大西は、立ち上がりからきわどいコースをことごとくボールと判定され、四球が多くなり調子が上がらなかった。さらに、デトロイトマックミールズの足を活かした攻撃で、1塁に出ると2塁、3塁と盗塁され、シングルヒットでも必ず1〜2点を奪われるという形で何度もやられた。このままでは収まらないと感じた崎山監督が、1回途中から秋山を投入し、大西をいったん休めるため、ポジションチェンジさせた。しかし、相手の攻撃は収まらず、3塁までランナーを進められた後得点される形が続いた。なんとか秋山がしのぎ、8点でとどまった。続く2回は、1アウトから島岡が四球で出塁したが、崎山雅に対して相手投手がボール先攻で苦しんでいるにもかかわらず、盗塁を試みた結果刺殺。その後、崎山雅は四球を選ぶという、ちぐはぐな攻撃が出てしまった。しかし、続く大西、秋山が立て続けにクリーンヒット!!ようやく1点を奪った。が、攻撃もここまで、その後の回も良いところ無く終わった。。。。。今回の相手は、昔のSAT'Sのように、足を使った攻撃で相手を追い込んでいく良いチームであった。しかし、打力、投手力という点では川端クラブの方が上回っているように感じた。しかし結果的には川端クラブより大差で負けてしまった。課題は、盗塁の阻止。特に2塁ランナーのリードを縮めることがポイントであり、投手、捕手、セカンド、ショートの連携が求められ、2塁で止めれていたら、これほどの大量失点には至らなかったように感じられた。
編集後記:
久しぶりにヘルニアから回復された平池さん、お疲れさまでした。次は守備もお願いします。
(島岡 記)