日記
2007.07.26【 閑話休題 】

 

どうも。ガチャピンよりも運動神経のないうえっちです。

 

 

 

 

カラオケに行きたいなぁ。

最近全然行ってないもんなぁ。

ここで歌っちゃおうかなぁ。

歌いたい歌があるんだ。

 

 

 

それでは聞いて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も仕事の始まりだ

腰に手ぬぐい ぶらさげて

砂とセメント 掻き混ぜて

鏝(こて)を片手に 壁を塗る

練って 練って また練って

こねて こねて またこねりゃ

何故か力が 湧いて来る

左官職人 こね太郎

 

 

軍手 地下足袋 ヘルメット

高い足場も 軽やかに

遠く眺めりゃ 古里が

何故に恋しい 旅の空

練って 練って また練って

押して 押して ねこ車

たまにゃ失敗 あるけれど

目指せ天下の 左官

 

 

工事現場を 宿にすりゃ

継ぎ接ぎだらけの 貸し布団

寝言 歯ぎしり 高いびき

これじゃ朝まで 身が持たぬ

練って 練って また練って

こねて こねて またこねりゃ

何故か力が 湧いて来る

今日も働く こね太郎

 

 

2007.07.25【 新たなる脅威 】

 

どうも。相手の中性脂肪を増やす能力のスタンドを持つうえっちです。

 

 

 

ピッコロ大魔王を倒したと思ったら、次はサイヤ人の襲来。

ベジータを退けたと思ったら、舞台はナメック星へ。

フリーザの脅威がなくなったと思ったら、次は人造人間やら魔人ブゥやら・・・

 

 

 

 

それは、タイタニックが神話の世界へと旅立って間もない頃のお話・・・

 

新たな脅威は、ある日、音も立てずにやって来ました。

 

 

 

僕が働いている店の真向かいが下着屋さんなんですが、

うちの店と下着屋との間の通路を、

ある日挙動不審者が歩いてるのに気付きました。

 

 

ショート丈のファーが付いたダウンブルゾンに、ピッタピタのスキニーデニム。

足下は黒いエナメルのパンプスを履いた、

明らかにパンチパーマのおっさんでした。

 

 

じょ、女装?

いや、違う。女性として装いきれていません。

パンチパーマだけに、パンチが効いています。

 

顔ももちろん化粧などしておらず、

どうひいきめに見ても加齢臭の漂うおっさんです。

 

 

誰に似ているかと言えば、ちょうど・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

←こんな感じ

 

 

 

 

 

後々、『おっさんに見えるようでいて実はおっさんぽいおばはん』疑惑も浮上しましたが、

あごのラインに青くヒゲ剃り跡が見えたので打ち消されました。

 

 

そのおっさんが、ウロウロキョロキョロしながら何度も店の前を往復してるんです。

そしておもむろに、前の下着屋に入って行くではありませんか!

 

 

 

 

 

「男の人呼んでーっ!」 ( ガキの使いより )

 

 

 

 

 

 

スタッフは・・・まだ気付いていない!

下着屋の女の子たちとは仲がいいので、なんとかこれを知らせてあげないと・・・

あ、気付いた!一気にドン引いてる!

 

 

 

逃げてーっ!めっちゃ逃げてーっ!

 

 

 

おっさんは・・・し、下着を物色し始めている!

買うのか!?まぁ、誰かにプレゼントかも・・・

い、いや、でも奴は女装をし・・・

 

 

 

は、穿くのか・・・?

 

 

 

結局、真っ赤なTバックを買って行ったそうです。

さらに、隣のレディースの服屋でもカットソーを買って行ったらしく、

どうやら頻繁に来ている模様。

 

こんな平日の昼日中から、いい大人が挙動不審に徘徊しているのはおかしい。

普通のサラリーマンでない事は確かだが、

女性ものの服や下着を買うだけの金はある。

と言う事は、夜の仕事・・・お水?

 

 

 

 

 

 

ゲ、ゲイバー・・・か?

 

 

 

 

 

なんとなくではあるが、パズルが埋まった気がしました。

彼はリアルゲイで、夜はゲイバーで働いているのだろう。

きっと夜はワンレンのヅラでもかぶっているのだろうと。

 

 

 

 

そして我々は、彼をこう呼ぶ事にしました。

 

 

 

 

 

 

 

Tバック芸(ゲイ)人と。

 

 

2007.07.19【 伝説の彼方へ・・・ 】

 

どうも。生え際の毛根にザオリクをかけ続けているうえっちです。

 

 

 

みなさん、覚えてますか?

 

この平成の世の中を闊歩するリビング・レジェンド・・・

 

生きる伝説・・・そう、タイタニックです。

 

 

 

今まで彼女は、その神々しいまでの御姿を我々の前に惜しげもなく晒し、

そして数々のネタ武勇伝を提供してくれました。

 

 

初めて出会ったのは今から丁度1年前。

ファーストコンタクトからいきなりヘビーブローを見舞って来ましたが、

その瞬間に脳裏をよぎったのが、ネ申 降臨 の3文字。

 

それ以来、幾度となく地上に舞い降りては、

後世まで語り継がれる様なネタ伝説を生み出して行きました。

 

 

 

そんな彼女を最後に見たのが今年の1月・・・

 

 

 

店に入って来るや、まずレジカウンター内にいた僕に向けて熱視線。

そしておもむろに斜に構え、流し目。

舌をペロっと出した状態で腰に手を当て、

得も言われぬ艶めかしい表情のまま腰を振り出すではありませんか

 

↑参考画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・さ、誘ってるのか・・・!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キョトンとする僕を尻目に、満足したのかどうかは知りませんが出て行きました。

 

あの妖艶なダンスに対して、何らかの形で答えてあげれば良かったのか・・・

ただ単にツッこんで欲しかったのか・・・

警備員を呼んだ方が良かったのか・・・

 

「男の人呼んでーっ!」 ( ガキの使いより )

 

 

 

 

それ以来、彼女の姿を見ていません。

文字通り、彼女は伝説となったのでしょう。

 

 

Forever タイタニック・・・

 

 

さようなら。あなたの事は忘れません。

向こうへ行っても元気でね。

 

 

 


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