2019
JANUARY | 「シュガー・ラッシュ:オンライン」(映画) |
ゲーセンのレースゲーム「シュガー・ラッシュ」の筐体のハンドルが故障したが、部品の在庫は無いので廃棄されることに。 |
「真・異種格闘大戦 1〜10巻」(コミックス) | 作・相原コージ。 動物界を代表する14科16種16名の選手たちによるトーナメントを描く格闘技漫画。 ライン漫画で全話読みました。面白かった。 カバはもっと勝ち進んでほしかった。やっぱり華が無いからかな。 クズリンは怖い。 グロい展開もあるが、観客席の小ネタが一服の清涼剤になっていて良かった。 |
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「SSSS.GRIDMAN」(TVアニメ) |
記憶喪失になった高校生「響裕太」が「グリッドマン」に変身して怪獣と戦う話。 |
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「バジリスク 〜甲賀忍法帖〜」(TVアニメ) | 甲賀卍谷と伊賀鍔隠れの忍者が10対10で生き残りの戦いをする話。 けっこう前の作品ですが一気観しました。 忍法というよりアメコミヒーローの特殊能力のノリで面白かった。 |
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「The MLaaTR Sketchbook」(ペーパーバック) | 著・ Rob Renzetti, Alex Kirwan, Eric
Homan。 海外のTVアニメシリーズ"My Life as a Teenage Robot"制作時のスケッチ集。 今や貴重なMLaaTRの画集。ジェニーの絵が少ないのが残念。 カラーのムック本出してほしい。 |
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FEBRUARY | 「グヤバノ・ホリデー」(コミックス) |
作・panpanya。 |
「スーパーヒーロー・パンツマン」(BD) | 長編3Dアニメ。 悪ガキの小学生「ジョージ」と「ハロルド」がクラップ校長を催眠術で、自分たちの作ったヒーロー「パンツマン」にする話。 映像は素晴らしいですが内容は完全に子供向け。ゲップやオナラなど定番ギャグのオンパレード。 期待はずれでした。 残念。 |
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「パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)」(映画) | ジム・ヘンソンスタジオ制作の長編実写ドラマ。 パペットと人間が共存する世界。 元警官のパペット「フィル・フィリップス」が、元相棒の人間の女刑事「コニー・エドワーズ」と一緒に、謎の連続殺パペット事件を追う話。 基本的にはシリアスな刑事ドラマですが、時折ド下ネタを入れてくるヘンソンスタジオ、嫌いじゃない。 くれぐれもお子様は観ないように。 「マペット放送局」好きだったなあ。当時の吹き替えのままでソフト化しないかなぁ。 |
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MARCH | 「移動都市/モータル・エンジン」(映画) | 時代は最終戦争後。残った人々は移動型都市に住み、都市同士で喰らい合う弱肉強食の世界。 最強の移動都市「ロンドン」の指導者を親の仇と狙う少女「ヘスター」が主人公。 王道の冒険活劇で大満足。ゲームっぽい世界観が素晴らしい。 冒頭のミニオンのギャグでこの作品はコメディー映画か?と思った。 |
「スパイダーマン:スパイダーバース」(映画) | ソニーピクチャーアニメーションスタジオ制作の長編アニメ。 初代スパイダーマンが死亡し、高校生「マイルス」が平行世界のスパイダーマンたちと協力し、2代目スパイダーマンになる話。 素晴らしい!3D字幕と2D吹き替えの2回観ました。どちらも最高でした。 登場人物全員にあてはまるけど、特殊能力無しで戦うキングピンが特にカッコいい。 敵の「プラウラー」のシルエットがどうしてもチンクルに見えてしまう・・・ |
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「ホクサイと飯さえあれば 8巻」(コミックス) | 作・鈴木小波。 借家の一軒家に一人暮らしの女子大生「山田ブン」が、 ツッコミ役のぬいぐるみ「ホクサイ」と一緒に飯を作るインドア派グルメ漫画。 相変わらずナギの存在が謎。そのうちネタばらしするっぽいけど。 |
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「台風のノルダ」(BD) | スタジオコロリドの短編アニメ。 離島の中学生男子2人が鉄塔に落ちてきた謎の少女を助ける話。 これはダメでした。映像は綺麗ですが話の意味がわからず。 何者かが地球を再構築しようとしたけど、偶然中学生二人が阻止しちゃったのでめでたしめでたし? う〜ん・・・ 声優さんの演技は素人っぽいのに、セリフ回しがアニメっぽいくさいセリフなので全くマッチしてなかった。 |
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「天国大魔境 1〜2巻」(コミックス) |
作・石黒正数。 |
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APRIL | 「ホフマニアダ ホフマンの物語」(映画) | ロシアの長編人形アニメ。 童話「くるみ割り人形」の作者「ホフマン」が、自らの作品の登場人物達とともに、現実世界と空想世界(アトランティス)の間を彷徨う話。 完成に15年かかったとか。 とても眠たくなる作品。半分寝てしまった・・・ |
「マイリトルゴート」(映画) | 監督・アニメーション・里見朝希。短編人形アニメ。 「狼と七匹の子ヤギ」をベースにしたホラーテイストの話。 チェコアニメっぽくて良かった。消化されかけた子ヤギの造形が痛々しい。 |
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「どうしてドステンちゃん 1巻」(コミックス) |
作・いがらしみきお。 |
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「愛…しりそめし頃に… 1〜3巻」(コミックス) | 作・藤子不二雄A。 藤子不二雄の自伝的漫画作品「まんが道」の、トキワ荘以降の話。 タイトルから分かるように、今まで皆無だった恋愛要素が多くなっている。 絵にクセがあるので、登場する女性たちは、皆あまり魅力的に感じないのが残念。 この頃になると、才野の登場頻度がぐっと少なくなっている。 藤本先生が亡くなった時のA先生の話を描いた特別読みきりは、胸にグッときました。 |
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「ダンボ」(映画) | 監督・ティム・バートン。 ディズニーの名作アニメ「ダンボ」を長編実写映画化。 CGで描かれた小象のダンボ、あまり可愛くなかった。残念。 ソニックもそうだけど、こういう実写映画のCGキャラは、リアルとデフォルメのバランスがとても難しい。 ダンボが大人の女性を乗せて飛ぶのは、映像がリアルなだけに絵的に無理があったなぁ。 ピンクエレファントのシーンもモロCG映像で驚きが無かった。クレイアニメとかを期待してたのに・・・ 俳優陣は素晴らしかった。 バットマン(というかビートルジュース)とペンギンの競演、ダニーエルフマンの音楽・・・ 「バットマンリターンズ」リターンズ。胸アツでした。 毒が無いファミリー映画なので、バートンファンにはちょっと物足りないかも。 |
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「ダンジョン飯 7巻」(コミックス) | 作・九井諒子。 妹をダンジョン深くに住むレッドドラゴンに飲まれてしまった主人公「ライオス」が、 経費削減のためダンジョン内の魔物を食いながら妹の救助のため旅をするグルメ漫画。 最初は「魔物を食べながらダンジョンを攻略する」というシンプルな話が、 徐々に世界観が広がって政治的な小難しい話になっていくのは「スターウォーズ」と似ているなぁ、と。 |
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「バララッシュ 1〜2巻」(コミックス) | 作・福島聡。 アニメ演出を目指す男子高校生「山口」と、天才的なアニメーターの才能を持つ「宇部」の話。 「ローカルワンダーランド」の中の一編「ストレート・アヘッド」が連載漫画になっていた。知らなかった・・・ アニメ業界版「バクマン。」。面白い。 |
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MAY | 「プロメア」(映画) | 監督・今石洋之。 炎を操るミュータント「バーニッシュ」と救命消防隊「バーニングレスキュー」が戦う長編アニメ。 最初から最後までハイテンションの痛快活劇。 令和初映画は大当たりでした。 「バーニングレスキュー」のガロ以外のメンバーがあまり活躍しなかった。 ケンコバのネズミとかも。 「話はグレンラガンのロシウ編、主人公はちょっと常識のあるカミナ」な印象。 |
「目玉焼きの黄身 いつつぶす? 12巻」(コミックス) | 作・おおひなたごう。 料理の「食べ方」に異常にこだわる男「二郎」が 他人の料理の食べ方に納得できず悩みまくるグルメ漫画。 とうとう完結。最終話は感動でした。 しかし二郎もみふゆも一話からかなり顔変わったな〜 |
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「どこか遠くの話をしよう 上 下」(コミックス) | 作・須藤真澄。 南米の山岳の村にやって来た記憶喪失の異国の男と、物と話ができる少女「チロ」の話。 カバー絵から、のどかなほのぼの話かと思ったら、なかなかハードなタイムスリップものだった。 物と話すのは「心で理解する」とかじゃなく、各国の言語で話すのか。すごい設定。 |
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JUNE | 「海獣の子供」(映画) | 五十嵐大介の漫画をSTUDIO4°Cがアニメ映画化。 中学生の「琉花」が、ジュゴンに育てられた少年「海」と「空」に出会った夏休みの話。 夏に観たい作品。 夜の海っていいなぁ・・・ 話が難解になってコミックス2巻で止めてたけど、最後まで読みたくなった。 |
「映像研には手を出すな! 4巻」(コミックス) | 作・大童澄瞳。 女子高生3人がアニメ制作を目的に「映像研究部」を立ち上げる話。 湯浅監督でアニメ化するとか。楽しみ。 「田園調布に家が建つ」を知ってるとか、作者のネタのストライクゾーン広すぎ。 |
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「あげものブルース」(コミックス) | 作・本秀康。 3人の男たちの人生の悲喜こもごもを、からあげ、てんぷら、とんかつといったあげものに絡めて描いたあげもの連作集。 名古屋の味噌カツの話が好き。 いい話でまとめたと思わせてからの「続からあげ」で後味の悪い終わりにする構成。最高。 |
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「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(映画) |
モスラ、ラドン、キングギドラなど続々と復活する神話時代の怪獣たちとゴジラが、世界の覇権をかけて戦いを繰り広げる。 |
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JULY | 「スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険」(BD) | ソニー・ピクチャーズ アニメーション制作のフルCG長編アニメ。 小さなな青い妖精のスマーフ達が、失われた村のスマーフ達と協力して魔法使い「ガーガメル」と戦う話。 ストーリーは王道の冒険ものでしたが、キャラクターの造形が素晴らしい。 特にガーガメルの子分の猫とハゲタカ?が良かった。 このスタッフでスーパーマリオのハリウッドアニメ作ってほしかった。 |
「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-」(BD) | スタジオポノック制作の3つの短編アニメ。
「透明人間」観たさに購入。アニメーションが素晴らしい! 「重りが無いと浮かんでしまう」という設定だけの話だけど、動きだけ観てても十分面白い。 ベテランアニメーター山下明彦監督の力量に感服。 |
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AUGUST | 「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」(映画) |
総監督・山崎貴 |
「増訂版 赤タイツ男」(コミックス) | 作・逆柱いみり。 以前出た「赤タイツ男」を部分的に描き直して再販。 |
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「悟空の大冒険 [コミック版]」 | 原作・手塚治虫 作画・出崎統。 虫プロダクション制作のTVアニメ放映当時、月刊『COM』に連載されたコミック。 劇画タッチの演出で有名な出崎監督ですが、こんなかわいい絵を描いていらしたとは。 |
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「迷廊館のチャナ1巻」(コミックス) | 作・冨士宏。 全てが一つの館の中にある異世界に迷い込んでしまった少女「チャナ」と 有翼人の少年「オルオル」の冒険譚。 念願のコミックス化はとても嬉しい。ぜひ最後まで描ききってほしい。 できればNG版も収録してほしかった・・・ |
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SEPTEMBER | 「記憶にございません!」(映画) | 監督・三谷幸喜。 記憶喪失になった総理大臣が、それをきっかけに過去の自分の失政を挽回していく話。 面白かった。ドラマの「総理と呼ばないで」を思い出した。 「実在の人物と似ているのはたまたまです」 ・・・現実もこうなってほしい。 キャストのROLLYとジャルジャル後藤は気づかなかった。 ずん飯尾はギリギリ気づきました。 |
「ダンジョン飯 8巻」(コミックス) | 作・九井諒子。 妹をダンジョン深くに住むレッドドラゴンに飲まれてしまった主人公「ライオス」が、 経費削減のためダンジョン内の魔物を食いながら妹の救助のため旅をするグルメ漫画。 シリアスなカブルー達とスチャラカなライオス達の対比が面白い。 作者は確実にセンシで遊んでる。 |
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OCTOBER | 「DESTINY 鎌倉ものがたり」(TV映画) | 監督・山崎貴。
鎌倉に住むミステリー作家の「一色正和」が、黄泉の国に行ってしまった妻の「亜紀子」を探しに行く話。 中盤まではまったりした雰囲気で良かったが、ラストでいきなりジャンプばりのバトル展開になるのに違和感・・・ |
「キルラキル Blu-ray Disc BOX」(BD) |
TRIGGER制作のロボットアニメ。 |
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「藤子・F・不二雄 大全集 21エモン 1〜2巻」(コミックス) |
作・藤子・F・不二雄。 コミックス未収録のオナベ初登場回が読めて嬉しい。 「あやしい客」はギャグが少なく、日米関係を暗示していて興味深い。2話も使ったのにオチがイマイチだったのが残念。 モンガーが9人兄弟の末っ子とか、ゴンスケが芋掘り専用ではなく、労働用の量産型ロボットだったという設定も初めて知った。 チョーキューメー氏がフレディ・マーキュリーに似ているのも子供の頃は分からなかった。 |
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「虐殺! ハートフルカンパニー」(コミックス) | 作画:漫☆画太郎、原作:ピエール瀧。 武器商人の「ハートフルカンパニー」社長が、余命が短い事を知って改心する話。 ハグした時の擬音「はぐっ」に笑った。 |
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NOVEMBER | 「藤子・F・不二雄 大全集 ウメ星デンカ 第3巻」(コミックス) | 作・藤子・F・不二雄。 今読むと ゴンスケ登場後はデンカはほとんど登場せず、ゴンスケの独壇場になっていた。 ゴンスケを送ってきた「フクジン大臣」って、未収録話で登場していたのか。 |
DECEMBER | 「羅小黒戦記」(映画) | 監督・MTJJ 中国の寒木春華スタシ゛オか゛制作したフラッシュ長編アニメーション。 猫の妖精の羅小黒(ロシャオヘイ)が、人間を敵視する妖精たちの戦いに巻き込まれる話。 あえて例えるなら「天下一武道会の頃のドラゴンボール」っぽい感じ? キャラデザインも背景美術も素晴らしく、バトルも迫力満点で面白かったです。 |
「ブルーピリオド 1〜2巻」(コミックス) | 作・山口つばさ。 男子高校生が芸大合格を目指す話。 絵に対して真っ直ぐ向き合う主人公が好感が持てて面白かった。 |
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「異世界おじさん 1〜3巻」(コミックス) | 作・殆ど死んでいる。 17年間異世界に転生していた叔父さんと一緒に暮らすことになった甥っ子の話。 自分は任天堂信者だが、SEGA信者だったらもっと面白かったと思う。。 萌え要素は要らない。個人的に。 |
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「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」(映画) | スペースオペラ9部作の9番目の話。 銀河帝国崩壊後の時代。帝国の残党組織「ファースト・オーダー」と、私設軍事組織「レジスタンス」との戦いを描く。 アイマックス4Dで観た。 監督によってストーリーがコロコロ変わる、壮大な「連漫」シリーズ映画もこれで完結。 「ep8は無かったことにしました」・・・樹海少年zoo1の荒技をハリウッド超大作がやってしまった。 感想としてはep8ほど酷くはなく、かといって凄く良かったわけでもなく、普通。 ジョン・ウイリアムズの音楽だけは素晴らしかった。 7〜9もルーカスに撮ってほしかったな〜 ↓ネタバレ(文字反転) 良かった所 ローズがモブに降格した。 ちっちゃいエイリアンがマペットっぽくて良い。 Xウイングが浮かぶシーンが鳥肌。 ラストのルークの生家のシーンも鳥肌。 悪かった点 レイが修行で石を浮かべるシーンがCG丸出しで吹いた。真面目に作ってるのかな? 3POがメモリー消去される感動シーン要らない。ただのネタになってた。ギフトピアのマッポの方が感動する。 相変わらずR2の出番少ない。 たまに登場するローズがいつも仏頂面で偉そう。登場シーン全部カットで良かった。 宇宙戦艦の上を馬に乗って走るヒャッハーカットの「やっちまった」 感。観ていて恥ずかしくなった。 ランドとチュウイーが民間船を連れて加勢する場面、感動する前に「あれ?ランドって今までどこ行ってたの?」ってなった。 |
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「ドラえもん 第0巻」(コミックス) | 作・藤子・F・不二雄。 各連載誌のドラえもん第1話だけを集めた1冊。 ドラえもん、セワシの子分だったのか。 鼻がとんがってるのび太の頃の話はギャグ漫画っぽくて良いなぁ。 |
2019年映画BEST5/14
第1位・・・ | 「スパイダーマン:スパイダーバース」 |
第2位・・・ | 「羅小黒戦記」 |
第3位・・・ | 「プロメア」 |
第4位・・・ | 「移動都市/モータル・エンジン」 |
第5位・・・ | 「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」 |