2015
JANUARY | 「目玉焼きの黄身 いつつぶす? 4巻」(コミックス) |
作・おおひなたごう。 |
「ダンジョン飯 1巻」(コミックス) | 作・九井諒子。 妹をダンジョン深くに住むレッドドラゴンに飲まれてしまった主人公「ライオス」が、 経費削減のためダンジョン内の魔物を食いながら妹の救助のため旅をするグルメ漫画。 エルフの「マルシル」、表情がコロコロ変わるのが可愛い。 毎回料理完成のコマで、見た目は美味しそうなのに「うわ〜」「うへ〜」「う〜ん・・・」などの書き文字が入るのがいい。 巻末のおまけ漫画も面白い。 |
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「ホクサイと飯」(コミックス) | 作・鈴木小波。 締め切りが迫ろうとも食事に関しては妥協しない、 一人暮らしの女性漫画家「山田ブン」が主人公のインドア派グルメ漫画。 「六食目」のブンさんが最高に可愛い。 最終話読みたい。単行本未収録の話もコミックスで発売されないかな。 |
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「千と千尋の神隠し」(BD) | 宮崎駿監督のアニメ映画。 少女「千尋」が神様達の世界で働かされる話。 2001年夏に劇場で鑑賞してから13年、やっと本来の色で観れた。長かった・・・ |
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「ロボダッチ 1巻〜2巻」」(コミックス) | 作・小沢さとる。 今は無きプラモデルメーカー「イマイ」のヒット商品「ロボダッチ」。 絶版になった1981年発行のコミックスの漫画に、新規書き下ろし漫画や当時の資料画像を追加して、新装丁で再販。 コミックス版の漫画にはタマゴローやロボZなど、ロボットたちはほとんど登場しない。 2巻巻末の書き下ろし漫画が面白かった。 ロボット同士がドタバタやりあう「ごちゃまん感」が良い。 「サスケロボ」が実は「サイゾーロボ」で、「火とんロボ」が実は「サスケロボ」だったのか。 資料画像が素晴らしい。ボックスアートを大判の画集で出してほしい。 |
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FEBRUARY | 「燐寸少女」(コミックス) | 作・鈴木小波。 火を灯すと、その人の「妄想」が具現化する不思議なマッチを売る少女の話。 「笑ゥせぇるすまん」タイプの一話完結もの。 毎回「妄想」をもつ人物が主人公で、マッチ売り「リン」は狂言回し役。 東京タワーの話が好きだった。キャラも背景も上手い。 現在も連載中らしいので、続刊が出ることを希望。 |
MARCH | 無し | |
APRIL | 「盛り合わせガール 鈴木小波短編集」(コミックス) | 作・鈴木小波 「出落ちガール」に続く短篇集。 「安楽椅子の解呪探偵」 ・・・最初読んだとき連載ものかと思った。 「ライターゴースト」 ・・・後味の悪さがすごい。 「車夫とあさくさ」 ・・・こういう人情味溢れる背景描くの上手。 |
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(映画) | 若いころに映画「バードマン」というコミックヒーロー役で一世を風靡したが、今は落ち目の俳優が 自ら脚本、演出、主演の舞台で再復帰しようと四苦八苦する話。 主演はマイケル・キートン。かつて「バットマン」を演じた役者さん。 サイコキネシスや飛翔能力など、超能力を使えるのは、主人公の妄想視点だからか。 主人公のラストが現実にはどうなったのかは、想像するしかない。 笑える部分もあったが、全編哀愁ただよう、せつない映画でした。 ずっと1カットで撮るカメラワークはすごい。 マネージャー役の人が良かった。マネージャー業の大変さがよく分かった。 |
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「阿部洋一短編集 オニクジョ」(コミックス) | 作・阿部洋一 「オニクジョ」がメインの短篇集。 畳鬼「キヨシ」の裏の顔の不気味さがすごい。オニもヒトも駆除して何を望むのか? 歩きタバコしてると、そのうちキヨシも駆除されるぞ。 ボーっとしているようで実は鋭い「志賀」が良いキャラ。 |
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「くもりときどきミートボール2」(BD) | フル3DCGアニメの長編映画。 発明家の青年が、空から食べ物を降らせる話の続編。 前作ほどのインパクトは無いが、面白かった。 |
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「スペース☆ダンディ 1」(BD) | 宇宙が舞台のTVアニメ。 宇宙人ハンターの「スペース☆ダンディ」と相棒のロボットと宇宙人のドタバタ活劇もの。 お安かったので購入。絵がよく動いていて面白かった。 ラーメン屋の話が良かった。 ダンディを追う敵軍団の正体がよく分からんかった。 |
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MAY | 「ホクサイと飯さえあれば 1巻」(コミックス) | 作・鈴木小波。 借家の一軒家に一人暮らしの女子大生「山田ブン」が、 ツッコミ役のぬいぐるみ「ホクサイ」と一緒に飯を作るインドア派グルメ漫画。 前作「ホクサイと飯」に比べて登場人物が増えた。 前作は「乙女さん」とのコンビがいい感じだったので今後に期待。 「ブン」は「ナギ」を幽霊と認識しているのだろうか?不法侵入者をあっさりと受け入れすぎ。 |
「エリア51 10巻」(コミックス) | 作・久正人。 人外の住む地下の町「エリア51」が舞台。 人間の女探偵「マッコイ」が主人公のアクション漫画。 「サトリ」の頭からはみ出した人格で「同座標消滅」が起きる、というのはちょっと無理があるのでは。 |
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「ノブナガン 1〜4巻」(コミックス) | 作・久正人。 古今東西の偉人の遺伝子を宿らせた戦士たちが、人類を絶滅しようとする「進化侵略体」と戦う話。 主人公は織田信長の特殊能力を持つ女子高生「しお」。 王道のアクション漫画。 作品を読んだだけでは各キャラの特殊能力が良く分からないのが残念。 「ドグー」は最後の最後になんか裏切りそう。 |
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「プロレス狂想曲」(コミックス) | 作・ニコラ・ド・クレシー。 フランスのコミック(バンド・デシネ)作家による日本向けの連載コミック。 さえない小さい中年独身おやじ「マリオ」 が、親戚のマフィア率いる「プロレス共和国」のレスラー達と対決する話。 ジャケ買いしました。面白かった。 タイトルほどプロレスは出てきません。 マリオに加勢する幽霊たちが個性的で面白い。「カツラー」がいいキャラ。 ピアノひきのペンギンが一番好き。 普段無愛想なのに、マリオを助けたときにうっすらニヤリとしたのがいい。 赤さんボス「エンゾ」の最終目的「母親の復活」が「街の歓楽街化」と結びつかない。単に金が欲しかったのか? 他の作品も読みたくなった。 |
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JUNE | 「騒音」(映画) | 監督・関根勤。 冴えない中年おやじ5人組が、謎の地底人達と戦う話。 この映画は一人で観るべし。 気軽に他人を誘うべからず。 久しぶりにコサキン成分が補充されて満足。 「ずん」の飯尾氏が一番光っていた。 「ストレス!」 有川先生、初見では気づかなかった。 「エネルギー」の二人にも気づかなかった。 元「ロッコツマニア」の宿輪氏は変わっていなかった。もういい歳なのにあの小物感。 |
「アトム ザ・ビギニング 1巻」(コミックス) | 作・カサハラテツロー。 手塚治虫の漫画「鉄腕アトム」のロボット「アトム」誕生までの物語。 ロボット製作に燃える、若き日(大学生)の「御茶ノ水博士」と「天馬博士」がメイン。 久しぶりのカサハラ作品。 原作漫画で天馬博士は御茶ノ水博士を嫌っていた(才能に嫉妬していた)描写があったし、 今はチームを組んでいる二人は、いつか決裂することになるんでしょう。 御茶ノ水博士の妹「蘭」はやはり「ウラン」から取ってるんでしょうか。 |
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「銀の匙 1〜12巻」(コミックス) | 作・荒川弘。 進学校から農業高校に進学したメガネ男子「八軒」が主人公。 全く未知の「農業の世界」とのカルチャーショックに戸惑いながらも、次第に仲間達と打ち解けあっていく。 嫌な人が全く出てこないさわやか青春漫画。スラスラ読める。 他人の家族会議に八軒が参加するのは、いくら漫画とはいえ無理があるのでは。 |
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「枕魚」(コミックス) | 作・panpanya。 短編集第3弾。 無人の地下街をただ歩くだけの話 「地下行脚」が特に好きだった。 150頁の1〜2コマも妙に味があって好きだ。 |
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JULY | 「Kowloon's Gate Archives〜クーロンズ・ゲート アーカイブス〜」(ゲーム資料集) | 1997年にプレイステーション用に発売された伝説的アドベンチャーゲーム「クーロンズ・ゲート」の設定資料集。 ゲーム発売から18年の時を経ての刊行。 大好きなゲームなので迷わず購入。 鬼律の細かいディティールが分かって感動。 シナリオアウトラインの初稿も面白かった。 JPEGダンジョンを高解像度にしてリメイクしないかな〜 中野ブロードウェイの原画展も観に行った。 |
「目玉焼きの黄身 いつつぶす? 5巻」(コミックス) | 作・おおひなたごう。 料理の「食べ方」に異常にこだわる男「二郎」が 他人の料理の食べ方に納得できず悩みまくるグルメ漫画。 久しぶりに五郎の顔芸が見れて面白かった。 ハンバーグの話は身につまされた。 |
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「東京マグニチュード8.0」(TVアニメ) | 姉と弟の二人だけで行ったお台場で大地震が起こり、家までたどり着くまでを描くサバイバルアニメ。 放送当時は東日本大震災の前。 YouTubeで全話一気鑑賞。 8話以降、弟「悠貴」がどうなったかは初見ではよく理解できなかった。 最終話は頭の中を整理するのでいっぱいで、感動する余裕が無かった。 |
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「天空のビバンドム」(コミックス) | 作・ニコラ・ド・クレシー。 フランスのコミック(バンド・デシネ)。 架空の都市ニューヨークに来たアザラシの「ディエゴ」を中心に、「市長」「悪魔」「鳥の秘密結社」「犬族」が それぞれの目的のために、それぞれの手段で物語の内容を変えようとする話。 ストーリーは「プロレス狂想曲」と比べてかなり難解。 時間、場所、次元(現世と地獄)が同時に交差して描かれているので、軽く読み流すと混乱する。 犬たちが突然擬人化したり、 舞台裏でヒヨコがソファに座って、テレビでこの物語を観ていたり・・・ この漫画は「ペンギン村」みたいな、何でもありの世界観なのかもしれない。 ダメな部下の亡者たちに辟易し孤軍奮闘する、悪魔「ベルゼバブ」が一番人間くさくて好きなキャラだった。 首だけの「ロンバックス教授」はどう見ても大福。 |
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「銀の匙 13巻」(コミックス) | 作・荒川弘。 進学校から農業高校に進学したメガネ男子「八軒」が主人公。 全く未知の「農業の世界」とのカルチャーショックに戸惑いながらも、次第に仲間達と打ち解けあっていく。 蝦夷農のみんなが仲良しすぎてちょっと引く。 唯一の敵っぽかった八軒の親父もネタキャラになりつつある。 乗馬の話より農業話の方が面白い。 |
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「安彦良和画集」(画集) | アニメ監督、漫画家、イラストレーターの安彦良和氏の画集。 もっとアニメの設定資料を多く載せてほしかった。 |
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AUGUST |
「ミトコン ペレストロイカ 3巻」(コミックス) |
作・まん○画太郎 王家の姫「マゴコンドリア」、お付きのメイド忍者「お汁」、怪盗パパンの娘「ヌスミ」の3人が旅する話。 珍遊記や地獄甲子園のキャラが登場したのは嬉しい。まんゆうきのキャラもそのうち出てくるのだろうか。 |
「バケモノの子」(映画) | 監督・細田守。長編アニメ。 バケモノの世界に迷い込み、熊のバケモノに弟子入りした人間の少年の成長記。 面白かった。 バケモノの国の世界観が良い。 マスコット的小動物は何か特殊能力があるかと思ったけど、最後まで何も無かった。 |
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「ジュラシック・ワールド」(映画) | 恐竜のテーマパークが舞台のパニック映画「ジュラシック・パーク」シリーズの最新作。
i-MAX3Dシアターで鑑賞。面白かった。 細かいことは何も考えなくていい、典型的なエンターテイメント作品。 どの人物が生き残るかを予想するのが楽しい。 お兄さんが最後まで生き残ったのは意外。けっこう死亡フラグ立ってたと思ったんだが。 新恐竜の強さをさんざん見せておいて、 最後に美味しい所を全て持っていったティラノザウルスの花形スターっぷりに笑った。 |
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「つるまき町 夏時間」(コミックス) | 作・コマツシンヤ。
架空の町「つるまき町」を舞台に、小学生「みつる」の夏休みの情景を描く。 日本の田舎に洋風がミックスしたような独特の世界観が良い。 クラゲシールの「メメクラゲ」って、元ネタは「ねじ式」か。 |
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「マジックツリーハウス」(BD) | アメリカの児童文学が原作のお子様向けアニメ映画。 本の中の4つの世界を冒険する兄妹の話。 お子様向けなので残酷な表現も無く、ハラハラドキドキしない映画。アニメは良く出来ていた。 凶暴な肉食のプテラノドンが、あそこまで人懐っこいのにはかなり違和感。 |
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SEPTEMBER | 「ピクセル」(映画) | レトロゲームのドットキャラクターが地球を攻撃する話。 3Dの吹き替え版で鑑賞。 吹き替えは久しぶりだが柳沢慎吾氏が良い味出していて良かった。 神谷明さんもアドリブ全開で面白かった。 「パックマン」に教授が腕を食われるシーンは展開が読めるお約束ネタ。 ラスボスが「ドンキーコング」とは。ちょっと役不足感があった。 |
「ダンジョン飯 2巻」(コミックス) | 作・九井諒子。 妹をダンジョン深くに住むレッドドラゴンに飲まれてしまった主人公「ライオス」が、 経費削減のためダンジョン内の魔物を食いながら妹の救助のため旅をするグルメ漫画。 絵の世界に入って飯を食う話が面白かった。 |
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「アニメージュ」が見つめたTMSアニメ50年の軌跡」(ムック) | アニメ制作会社トムス・エンタテインメント(TMS)の制作50周年を記念して、 「アニメージュ」のバックナンバーを辿りながら、その軌跡を振り返る1冊。 資料価値があると思って買ったが失敗。 東京ムービー時代の作品をもっと載せてほしかった。 山田康夫氏のコラムや、ゴルゴのDVDとか要らない。 |
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「石井ぜんじを右に! 〜元「ゲーメスト」編集長コラム集〜」(書籍) | アーケードゲームの攻略雑誌「ゲーメスト」の編集長の務めていた石井ぜんじ氏のコラム集。 コラムはイマイチでしたが、新声社倒産時の話は興味深かった。 漫画家・押切蓮介氏や吉崎観音氏との対談は、「ゲームマニアが石井氏へ一方的に質問するコーナー」みたいになっていて笑えた。 20世紀の国内アーケードゲーム3,500タイトル以上を網羅し解説も書かれた「20世紀アーケードゲーム総覧」 の資料価値はすごい。 タイトルを見るだけで懐かしくて涙が出そうになる。これだけでも買う価値はある。 |
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OCTOBER | 「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」(映画) | 監督・吉成曜。 魔女の名門校に入学した「アッコ」が主人公のアニメ映画。 アニメーター養成プロジェクト「アニメミライ」で制作された短編作品の続編。 キャラクターのデフォルメ加減が良い感じ。 一作目はアニメーター養成目的のためか、ちょっと動きすぎな印象。 「スーシイ」の声、初めは違和感があったが、最終的にキャラにぴったりだと感じた。 超ベテラン大竹宏さんのお声が聞けて感動した。 TORIGGER展で展示していた、監督のキャラのラフ画が素晴らしかった。画集欲しくなった。 |
「杉森建の仕事」(画集) | 漫画家、ゲームデザイナー杉森建氏の作品集。
内容のほとんどは昔連載していた『クインティ』『ジェリーボーイ』の漫画。 「クインティ」のドット絵が載っていたのが良かった。 ちゃんと左右反転や流用スプライトの説明まで記載しているのが嬉しい。 |
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「一杯の珈琲から シリーズ小さな喫茶店」(コミックス) | 作・山川 直人。 喫茶店を舞台にしたショートストーリー集。 喫茶店をテーマにした話は随分描いているのに、ハズレ話が無いのに感心する。よくネタがもつなぁ。 「夢の切れはし」の話が一番好きだった。 「白い部屋」は久しぶりにブラックな話で新鮮だった。 |
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NOVEMBER | 「ホクサイと飯さえあれば 2巻」(コミックス) | 作・鈴木小波。 借家の一軒家に一人暮らしの女子大生「山田ブン」が、ツッコミ役のぬいぐるみ「ホクサイ」と一緒に飯を作るインドア派グルメ漫画。 アレ?「ナギ」ってブン以外の人にも見えるの?幽霊じゃなかったの?う〜む謎だ。 「ブン」がいよいよ漫画を描き始めるみたいで次巻が楽しみ。 |
「風立ちぬ」(大型本) | 作・宮崎駿。 ゼロ戦設計者の堀越二郎(ブタ顔)を主人公にした妄想漫画。 この話、設計技師の苦悩だけで十分面白い。恋愛要素は要らない。 |
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「ファミコンの思い出」(単行本) | 超人気サイト「思い出のファミコン」に寄せられた、家族や友人との泣き笑いエピソードを書籍化。 「○○を買ってきて」と親に頼んだら××を買って来た、というネタが多かった。 ステッチ刺繍で表現したドットイラストが良かった。全部カラーで見たかった。 |
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DECEMBER | 「エリア51 11巻」(コミックス) | 作・久正人。 人外の住む地下の町「エリア51」が舞台。 人間の女探偵「マッコイ」が主人公のアクション漫画。 四神獣の話は珍しく救いが無い話。 「鵺」のパーツ、虎だけがマイナー。確かに虎のバケモノってあまり思い出せない。 「斉天大聖」、本体は体か。アトムやあんぱんまんと同類ってことか。 |
「リトルプリンス 星の王子さまと私」(映画) | サン=テグジュペリ原作の名作童話を元にした長編3DCGアニメ。 名門学校に通い、エリート教育で育てられている女の子(名前無し)が主人公。 隣に住む老人は「星の王子様」に登場する飛行士。 イマイチでした。期待値が大きかっただけに残念。 「CGキャラの人間ドラマ」 で醒めてしまう。 現実世界の女の子、お母さん、飛行士に感情移入できなかった。 「ジャイアントピーチ」みたにに、現実世界は実写にした方がまだ良かった。 童話のストップモーション部分はとても良かった。 「キツネ」が原作の絵と似てない、フェネックっぽく無いデザインに変えられていたのが残念。 |
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「アトム ザ・ビギニング 2巻」(コミックス) | 作・カサハラテツロー。 手塚治虫の漫画「鉄腕アトム」のロボット「アトム」誕生までの物語。 ロボット製作に燃える、若き日(大学生)の御茶ノ水博士と天馬博士がメイン。 「ノース2号」の先代が登場。2号よりも性能が良さげに見える。 |
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「写真屋カフカ 1巻」(コミックス) | 作・山川 直人。 消えそうなもの、無くなりそうなものを撮るのが趣味の写真家「可不可」が主人公の一話完結もの。 面白かった。相変わらずハズレの話無し。 |
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「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」(映画) | チャールズ・M・シュルツ原作のコミックを3DCGで長編映画化。 制作はブルースカイスタジオ。 3Dには全く向かない原作の絵を忠実に再現しているのに感動。 「チャーリーブラウンの恋バナ」と「スヌーピーの飛行機戦妄想」のバランスも良く、最後までダレなかった。 「シャーミー」や「パティ」「バイオレット」などの初期メンバーも登場しているのが嬉しかった。 さすがに「ファイブ」だけはいませんでしたが。 1点不満があるとすれば、ペパーミント・パティが、スヌーピーを最後に「犬」呼ばわりしていたことでしょうか。 あと、パンフレットで「パティ」と「ペパーミント・パティ」を混同していた。ちゃんと内容チェックしてほしい。 |
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「スペース☆ダンディ」(TVアニメ) | 宇宙が舞台のTVアニメ。 宇宙人ハンターの「スペース☆ダンディ」と相棒の掃除機ロボットと猫型宇宙人のドタバタ活劇もの。 ニコ生で全話一気鑑賞。 こんなに面白い作品だったとは。 今まで知らなかったのが悔しい。 個人的ベスト1は、釣りの話(18話)。 |
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「カッコカワイイ宣言! 5巻」(コミックス) | 作・地獄のミサワ。 カッコいい男子と、カワイイ女子しか登場しない漫画。 完結。 クソ親シリーズが多かった。 「言葉遣い」が一番面白かった。 日本語ネタも面白かった。。「ン」「と「ソ」、「ツ」と「シ」の違いって「角度」だけ。確かに。 |
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「大昭和怪人伝」(コミックス) | 作・横尾公敏。
「妄想戦記 ロボット残党兵」 の後日談。 退役して探偵業を営む機械人「三船」の一話完結もの。 ハリマオがメインの話も読みたかった。いいキャラなので。 |
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「目玉焼きの黄身 いつつぶす? 6巻」(コミックス) | 作・おおひなたごう。 料理の「食べ方」に異常にこだわる男「二郎」が 他人の料理の食べ方に納得できず悩みまくるグルメ漫画。 「近藤さん」の人格者っぷりは凄い。尊敬する。 今回二郎の顔芸はおとなしめ。 しかし二郎みたいにキレやすい人が実際にいたら、こんなに人望があるものかね? |
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「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(映画) | スペースオペラ9部作の7番目の話。 銀河帝国崩壊後の時代。帝国の残党組織「ファースト・オーダー」と、私設軍事組織「レジスタンス」との戦いを描く。 アイマックス3Dで観た。面白かった。 2時間16分があっという間だった。 CGも上品な使い方で良かった。 ただ「スノーク」や「マズ・カナタ」など、CGキャラがアップの時にやはり醒めてしまう。 表情をうねうね動かしすぎ。 新主人公「レイ」はルーク系で好感が持てた。 「BB-8」の言葉ってみんな分かるの? カイロ・レンは「キレやすい上司」というキャラが、ベイダーと違っていて面白い。 ベイダーになりたくてカッコだけ真似たけど中身はまだ未熟、というのがよくわかる。 ライトセイバーの光が不安定なのも、心の未熟さゆえ、ってことなのかな? チューバッカ、単独行動で敵の基地から脱出できたのか。スキル高すぎ。 新章の第1弾なので、最後は大団円で締めてほしかった。ルークは最後チラっとだけ見せて。 |
2015年映画BEST5/9
第1位・・・ | 「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」 |
第2位・・・ | 「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」 |
第3位・・・ | 「ピクセル」 |
第4位・・・ | 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」 |
第5位・・・ | 「ジュラシック・ワールド」 |