back to top

2008

JANUARY 「妖怪ハンター天・地・水の巻」(文庫コミックス)

作・諸星大二郎
考古学者「稗田礼二郎」が珍事件に遭遇するシリーズもの。

「妖怪ハンター」というタイトルから妖怪退治ものを連想しそうですが、
主人公は学者で、基本的に退治はしません。
妖怪すら出てこない話も多い。

古事記や民俗学の話が多いので解説が多く、
スラスラとは読めません。

「マッドメン 1巻」(文庫コミックス) 作・諸星大二郎
秘境・ガワン族の少年「コドワ」が、文明化に揺れるニューギニアを舞台に戦う話。

古い習慣を守ろうとする者と、文明を受け入れて豊かになろうとする者との対立。
奥深いテーマ。
FEBRUARY 「シュレック3」(DVD) ドリームワークスのフルCG映画シリーズ第3弾

あまり面白く無かった。
  「スゥイーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」(映画) 監督・ティム・バートン
舞台は19世紀のロンドン。
悪徳判事に妻子を奪われ、無実の罪で投獄された理髪師が、
15年後に脱獄し、「スゥイーニー・トッド」と名乗って復讐する話。

思ったより描写が直接的でした。
血とカッターの苦手なので、引いてしまった。
予想以上にミュージカル要素が濃かった。
鑑賞は食事後をお勧めします。

関係ない人々を殺していく主人公の方が、判事よりも悪人に感じる。
哀しみの殺人鬼、という部分をもっと描いて欲しかった。
「ミセス・ラベット」は、トッド同様非道いことをしていたけど、
「トビー」には優しかったり、トッドに将来の夢を語るなど、人間らしい面が描かれていた。
それだけにあの最期は、トッドよりも悲惨に感じた。

娘が助かったのがせめてもの救い。
  「私家版魚類図譜」(コミックス) 作・諸星大二郎
魚にまつわる短編集。

魚が来た!」・・・クーロン的な世界観が好きだ。
  「私家版鳥類図譜」(コミックス) 作・諸星大二郎
鳥にまつわる短編集。

鳥を売る人」・・・「魚が来た!」と同じ世界。やっぱり好きだ。
塔に飛ぶ鳥」・・・シュールな世界が面白い。 実写で映像化してほしい。
  「天才バカボンTHEBEST 講談社版・小学館版」(コミックス) 作・赤塚不二夫
天才バカボン誕生40周年記念にコラボ出版したベスト版。

少年マガジン版と 移籍後の少年サンデー版を収録。
マガジン版の方が断然面白い。
サンデーで打ち切りになったのもうなずける。何故だろう?

「バカボン」はやっぱり、パパが下ぶくれだった初期の方が好きだ。
中盤以降のパパは毒が強すぎてあまり好きになれない。
ピストルのオマワリもかなり非道なヤツになっちゃったし。
パパが天才からバカになる話が面白い。
  「機動旅団八福神 7巻」(コミックス) 作・福島聡

近未来(?)の戦時中の日本が舞台。
協調性が全く無い、個性的な少年兵士達の軍隊生活を描く。

面白くなってきた。続きが早く読みたい。

「王(ウォン)」の行方が気になる。
「夏目」はリタイヤしてしまうのだろうか?
「中道」、口は悪いがやっぱりいい娘だなぁ。中道の父ちゃんもカッコイイ。

野良犬の「クロ」の元ネタは、戦争漫画の元祖「のらくろ」から?
彼だけがこの戦争を最後まで見届けるのだろうか?
  「シグルイ10巻」(コミックス) 山口貴由画の時代劇画

唯一正常な「月岡雪之介」は最期までマトモでいて欲しい。
  「ヤン・シュヴァンクマイエル 『ジャバウォッキー』その他の短篇」(DVD) ヤン・シュヴァンクマイエル監督の初期短編集

「家での鈴かな一週間」・・・繰り返しを効果的に使っている。 おなじみの肉アニメ。
「庭園」・・・大人たちが家の周りを手を繋いで囲んでいるシュールな話。
MARCH 「墓場鬼太郎」(TV) 原作・水木しげるのTVアニメ。
人間のために妖怪と戦わない、ダークな「鬼太郎」。

今までの品行方正な鬼太郎より、こっちの方が好きだ。
育ての親の命すらあっさり見捨てる非道っぷり。
声が初代のキャスティングなのが嬉しい。
ねずみ男のキャラデザイン、顔が妙に丸っこく、かわいくなっているのが残念。
  「アントブリー」(DVD) トム・ハンクス製作のフルCG映画。
ミクロ化したいじめられっこの少年が、 アリとの生活でたくましく成長する話。

一見「アンツ」の続編かと思いきや全く別物。制作スタジオすら違う。
良くできてるけど、面白くは無かった。
主人公含め、人間のキャラが全員好きになれない。
見た目も動きも不快で。害虫駆除おやじのアップは最悪。
アリの女性「ホーバ」が良かった。こっちを主人公にした方が良かったかも。
脇役のハエも表情豊かで好きだった。
  「ワルキューレの栄光1巻」(コミックス) 作・冨士宏
ナムコのゲームキャラ・女神「ワルキューレ」が
時の鍵が抜かれて混乱する地上での冒険を描く。

時の鍵がどうして抜かれたか、とか
敵のタッタ族が何故襲ってくるかなど、
ゲーム中では語られなかった部分の説明がなされている。
「時の鍵の精」が陰鬱なキャラでいやだった。
  「世にも奇妙な漫★画太郎 3巻」(コミックス) 作・漫★画太郎
1話完結のオムニバスコミック。

ゲームNO」がお気に入り。 画太郎オールスター勢揃い。
APRIL がんばれ!!タブチくん!! トリプルヘッダーBOX」(DVD) いしいひさいち原作のアニメ映画。
西武ライオンズのタブチ選手が主人公のドタバタアニメ。

第2弾「激闘ペナントレース」は、初めて子供だけで観に行った映画だった。
3作の中では、まだ悪ノリしてない第1弾が一番好きだ。
声優陣が豪華。タブチくん役の西田敏行はぴったりハマり過ぎ。
主題歌がOP、EDとも名曲。 CD化希望。
  「コーヒーもう一杯・4巻」(コミックス) 作・山川直人
「コーヒー」をテーマにした、ショートストーリー集。

「うちあけ話」・・・会社のご隠居さん的存在の宮田さん。前の会社にもこんな方いました。
  「地球の生活」(コミックス) 作・山川直人
過去に同人誌で発表した作品集。

「ほら穴」・・・雰囲気が好き。
  「マッドメン 2巻」(文庫コミックス) 作・諸星大二郎
秘境・ガワン族の少年「コドワ」が、文明化に揺れるニューギニアを舞台に戦う話。

宮崎アニメな展開で、読後感のさわやかな話でした。
MAY 「ワタナベ 1〜3巻」(コミックス) 作・窪之内英策
宇宙人「ワタナベ」が平凡な日本の中流家庭、時野家にホームステイする。

安心して読めるいい漫画。 宇宙人のワタナベは意外と活躍しない。
「宇童」と「ジョージ」のコンビが中途半端。もっとはじけてほしかった。
「妙子」は鈴木蘭々、地球人「ワタナベ」は小栗旬に似ている。
JUNE 「万祝(まいわい)10〜11巻」(コミックス) 作・望月峯太郎

掟破りの薄い11巻。
ついに「スズキ」の素顔が!
  「THE 有頂天ホテル」(TV映画) 監督・三谷幸喜
大晦日、カウントダウンパーティーを2時間後に控えたホテルが舞台のドタバタ劇。

う〜ん 。今ひとつでした。
オダギリジョー氏と篠原涼子さん、すごく良かった。

謎のフライトアテンダントの正体って何?
JULY 「銀河宅配便マグロ 3巻」(コミックス) 作・おおひなたごう
宇宙宅配業者のギャグ漫画。
レギュラーは銀河宅配業者の班長「ロム」乗員「ミーザ」新人「キューチャク」、 銀河騎士団「ジザイ」の「オビ左衛門」「パツキン」の5人。

完結。
最終話を含め、ロムたちは
後半ほとんど宅配してない。
  「最強伝説 黒沢 8巻〜11巻」(コミックス) 作・福本伸行
工事現場で働く44歳の独身男「黒沢」の話。

以前借りて読んだ3巻〜7巻も含め、全巻まとめ買い。 面白かった。
黒沢が人望を集める手段が、後半ケンカだけになっていたのがちょっと残念。
もっと救いがない終わり方かと思ってたけど、意外と美しい最期だった。
  「凹村戦争」(コミックス) 作・西島大介
外界から孤立した田舎町「凹村」に落下した謎の巨大物体。

ハヤカワから出ているだけあって、SF映画・小説へのオマージュが満載・・・
らしいがほとんど分からず。タイトルはオーソンウエルズから?

全体的にスタイリッシュすぎてあまり好きになれず。
女教師が江角マキ子さんに似ていた。
  「世界の終わりの魔法使い」(コミックス) 作・西島大介
人間が科学力で魔王を倒した戦争後の世界。
科学好きの少年「ムギ 」と謎の魔法使い少女「サン・フェアリー・アン」の話。

良い意味で「アニメ的な」漫画。
作者がエヴァの影響が強い、というのがよく分かる。
  「ディエンビエンフー 1巻〜3巻」(コミックス) 作・西島大介
ベトナム戦争を舞台に、米軍カメラマンの「ヒカル」がベトコンゲリラの少女と出会う話。

以前雑誌「コミック新現実」で読んだことがあって、
なんかキャラとか微妙にちがうぞ?と思ったら、「IKKI」でのリメイク版だった。

主人公ヒカルより孤児の少年「バオ(8歳)」の方が人間くさくて好きだ。
酔った勢いで大統領を大声で罵倒たり「人生に負けちゃったのかなおいら・・・」と嘆いたり。
「許してくだちゃい」のセリフが印象的。

悪役「ヤーボ大佐」も新現実版よりインパクトが増していた。
  「のろい屋しまい」(コミックス) 作・ひらりん
「呪い屋」を営む魔法使い姉妹が主役のファンタジーコメディー。

カバー絵が上手くてジャケ買いしました。 面白かった。
世界観、設定がよく考えられている。
絵の描き込み量がすごいので、サクサクとは読めません。
  「高橋葉介ベストセレクション 真琴グッドバイ」(コミックス) 作・高橋葉介
画家志望で酒乱の「真琴」・御曹司で頭の弱い「薫」・四角四面の「正義」
の3人が織り成すドタバタコメディー。

キャラが生き生きしていて好感。 チャイナ服の真琴がかわいい。
この頃の絵が1番好きだ。
何故タイトルが「グッドバイ」なのかが分からん。
  「高橋葉介ベストセレクション ここに愛の手を」(コミックス) 作・高橋葉介
初期のホラー作品を中心とした短編集。

ジャケ買いした。
グロい話が多かった。ちょっと後悔。
AUGUST

「プルートウ6巻」(コミックス)

作・浦沢直樹
鉄腕アトムの「地上最大のロボット」をベースにした、近未来ロボット漫画。

「プルートゥ」「サハド」「アブラー」「ゴジ」「ボラー」・・・もう誰が誰だか。
  「カンフーパンダ」(映画) ドリームワークスのフルCGアニメ。
カンフーおたくのジャイアントパンダが最強の「龍の戦士」に選ばれてしまう話。

動物キャラクター、特にガチョウのキャラがいい感じ。
最後の戦いはマスターファイブと協力して欲しかった。

プロローグの2Dアニメがカッコ良かった。
  「スターシップ・トゥルーパーズ3」(映画) 昆虫型宇宙生物軍と地球軍が宇宙を舞台に戦争する話

完結とのことなので、迷ったあげく鑑賞。
1作目のバーホーベン監督ほどのグロさは無かった。
完結なのに感動が全く無かった。
  「大日本人」(DVD) 監督・松本人志
日本に現れる巨大な「獣」と戦う男、「大佐藤大(まさる)」の話。

全く監督の指示
を聞かない北○鮮アナウンサー役の女優にイライラした。
  「未来歳時記 バイオの黙示録」(コミックス) 作・諸星大二郎
遺伝子操作が日常になってしまった未来を描いた話。

「カカシンガー」って「カカレンジャー」より退化してると思うのだが。
  「鵺の砦」(コミックス) 福島聡の短編集。

「溺れる者」・・・ドラえもんの道具「Yロウ」の話がベース。

「みかんスープ」・・地下世界の設定が好きなんだが読後感が・・・
  「スーパーマン カラーリマスター版」(DVD) 監督・デイブ・フライシャー
スーパーヒーローの活躍をを描くTVアニメ。

デイブが監督したシリーズ前半が面白い。
「謎のメカ怪人」はラピュタのロボットやルパンのラムダの元ネタにもなった有名な話。

シリーズ後半は第二次大戦の影響で
スーパーマンの戦う相手が、犯罪者や悪の科学者から

アメリカの敵国(日本・ドイツ)の軍人・スパイ・テロリストに変わっている。
わざわざ横浜まで来て、日本の戦艦をぶっ壊してるスーパーマン。
戦争自体を終わらせよう、という発想は無いのね。

毎回勝手な行動で捕われても、全く懲りない女性記者「ロイス」にイライラする。
  「午後の国物語REMIX+」(コミックス) 作・冨士宏
小さな村「バルハラ」を舞台に、
機械工作好きな少年「ベル」、トカゲ少年「クリップ」たちの日常を描いた話。

3度目のコミックス化。3冊とも持ってます。
「午後の国」はもういいから、「迷廊館のチャナ」をコミックス化して。
SEPTEMBER 「ダークナイト」(映画) 迷走したハリウッド版バットマンの仕切りなおしシリーズ第2弾。

アメコミ的なノリを極力押さえ、リアルになったゴッサムシティ。
観るまでは不安でしたが、面白かった。
金持ちの道楽で「善意の押し売り」 をしていることに迷う、
明らかに「ヒーロー」では無いバットマン。
一方「怪人」では無く、狂気の「犯罪者」として描かれるジョーカー。

バートン監督以外は微妙だったバットマン映画でしたが、 これは良かったです。 エンターテイメント性は低いですが。
  「崖の上のポニョ」(映画) 宮崎駿監督のアニメ映画。
魔法の力で人間の女の子になった魚の「ポニョ」の話。

背景も含め、「手書き」にこだわった力作。面白かった。
「絵をシンプルにして動かすことを重視した」とのこと。
人間に変身する前のポニョの姿は、
「コナン」や「カリ城」の頃の、ゆるい感じのタッチで好き。
声優さんの演技、特に子役が上手かった。

「フジモト」の出番をもっと増やして笑わせてほしかった。
  「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」(映画) エピソード2と3の間、クローン大戦の真っ最中を描いたフルCGアニメ。

これぞスターウォーズ、という出来でした。
妙に説明が多く、テンポの悪いエピ1〜3より面白かった。
サンダーバードを意識したキャラ造形も好印象。

バトルドロイドのアホっぷりも笑える。
惜しいのは「3PO」の出番が少ないのと、
「ビブ・フォーチュナ」が出なかったのと、
SW初のオカマキャラの「ジャバの叔父さん」が、ジャバより若く見えるトコ。
  「劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇」(映画) GAINAX制作のロボットアニメ。
地下で暮らすことを余儀なくされた人間と、地上を支配する獣人との戦いに始まり、
果ては地球を滅ぼそうとする者との宇宙規模での戦いまで描く、超大作。

予想以上にTV版の総集編でした。
シモン復活のくだりはTV版の方がアツかった。
四天王「
シトマンドラ」が目立った分、「グアーム」が霞んでしまった。
TV版が既に総集編ばりのハイテンポなので、さらに縮めるのは難しいんでしょうね。
  「世にも奇妙な漫★画太郎 4巻」(コミックス) 作・漫★画太郎
1話完結のオムニバスコミック。

「外道工務店」に「ババアゾーン」、ファンにはたまらない一冊。
「ミラーマン」のどんでん返しや「欠陥住宅」は普通に良く出来た話。
でも画太郎はやっぱり「セーブボタン」みたいなバカバカしい話が一番。
  「パコと魔法の絵本」(映画) 監督・中島哲也
奇妙な患者だらけの病院が舞台。
偏屈じじい「大貫」が、一日しか記憶を保てない少女「パコ」と出会う話。

メチャクチャ面白かった。あぶなく泣きそうになった。
CGも良かった。
OCTOBER 「よつばと!8巻」(コミックス) 作・あずまきよひこ
元気な女の子「よつば」の日常生活を描くほのぼの漫画。

レストランに行く話が良かった
  「ハトのおよめさん7巻」(コミックス) 作・ハグキ
動物の森に住むハト家族の話。

公募ネタを考える話が面白い。

「アホ」の登場で「バカ」が常識人に見えた

「パリコレ」がスポンジボブっぽくなってきた。
ハヤブサ、なんとなく良いなぁ。作者は3流グルメ通なのか?
「クチベタオ」の見た目がマジで気持ち悪い。
  「ジーニアス・パーティ・ビヨンド」(映画) 5人の才能ある監督が、
テーマなど、何の制約も無く作った短編アニメーションのオムニバス映画


「MOONDRIVE」・・・キャラとテンポが良かった。続編希望。
「陶人キット」・・・世界観が好き。
「GALA」・・・絵は綺麗だけどセリフで醒めてしまう。サイレントの方が良かったなぁ。
NOVEMBER 「下妻物語」(DVD) 中島哲也監督。
茨城県下妻市を舞台にした女の友情物語。

木村祐一氏、やっと確認できた。
ロリータブランドの「BABY」、実在してたのか。
牛久大仏に行ってみたくなった。
劇中で振り向いてほしかった。
DECEMBER 「百鬼夜行抄 1巻〜5巻」(文庫コミックス) 作・今市子
霊能力を持つ青年「飯嶋律」が様々な怪奇現象に遭遇する話。

後半話がややこしい回が多くなり、スラスラ読めないのが残念。
式神の「尾白」と「尾黒」が良いコンビ。
  「WALL・E」(映画) PIXARのフルCG映画
人類が宇宙に避難してから700年間、たった1人地球で働くゴミ処理ロボットの話。

ロボ好きなので大満足な映画だった。
前半の地球がリアルで、実写の人間まで登場していたので
今回のPIXARはリアルな作風にしたのか、と思っていたら
後半宇宙に飛び出してからは、いつものデフォルメPIXARでした。
前半の寂れた雰囲気のまま、話が終わっても良かったかも。
いや、面白かったんですがね。
  「ミッキーマウス/B&Wエピソード Vol.1 限定保存版 」(DVD) 内容は「カーニバル・キッド」以外全てレーザーディスク版と同じだった。
Vol.2に期待。
  「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット 限定保存版」(DVD) 「幸せウサギのオズワルド」はミッキーマウス誕生前のキャラクター。
版権がディズニーに戻ってきたらしい。

ミッキーの短編の多くが、オズワルドの焼き直しだったのが分かって面白かった。
ヒロインがウサギになったりネコになったり、 キャラ設定がテキトー。

ミッキーの悪役「ピート」はこの作品から既に登場している。
もっと古い「アリスシリーズ」にも出ていたらしいから、超ベテランキャラ。

特典ディスクに収録のドキュメント映像 「アブ・アイワークス物語」が良かった。
ミッキーマウスのもう一人も生みの親、アブ・アイワークスの生涯をとりあげた貴重な内容。
尊敬するアニメーターの1人です。

 

2008年映画BEST5/10

第1位・・・ 「パコと魔法の絵本」
第2位・・・ 「WALL・E」
第3位・・・ 「カンフーパンダ」
第4位・・・ 「崖の上のポニョ」
第5位・・・ 「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」