2003
JANUARY | 「チキチキマシン猛レース・コレクターズBOX」(DVD) |
アメリカのTVアニメ。 |
「電波少年・最終回」(TV) | 第一回(ゲスト・高田純次)から観てきた「電波」もとうとう最終回。
思えば昔の「電波」は、通常は国内の「アポ無しロケ」だけだったから、 特番の「インターナショナル」が、やたら面白かったんだよな〜 「箱男」とか、もう1度見てみたい。 |
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「ドラゴンボ−ル完全版01〜04」(コミックス) | 作・鳥山明。 カラーページを完全再現、加筆修正いっさい無し。 初期のDBはいかにも「冒険」て感じで良かった。 「神龍」もこの時点ではまだ万能だった。 だんだん摩訶不思議な世界に「説明」が入ってきて、つまらなくなっていった感じ。 しまいには「神様」まで登場したし。 初期のブルマは表情がコロコロと変わって良い。 この頃の丸いタッチの絵が好きだった。 |
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「21エモン1〜3巻」(文庫コミックス) | 藤子・F・不二雄のSFギャグ漫画。 久々に読んだけどやっぱり面白い。 「ウッシシ密輸団」の「ウッシシ」の名の由来が今になってやっと分かった。 「ハッピー」は脳みそを吸い取って寄生するのなら、 「モンガー」に寄生する場合は、尻尾に吸い付かないとダメなハズでは・・・? |
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「ダークシティ」(TV) | 「クロウ」の監督の映画。 決して陽の昇らない街と、過去の記憶を入れ替えられる住民たち。 記憶喪失の主人公「ジャック」はダークシティをさまよい、真相を突き止める、って話。 ゴシック調の世界観にはまった。面白かった。 ラストの海のシーンに感動。 |
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FEBRUARY | 「ドラゴンボ−ル完全版05〜06」(コミックス) | 作・鳥山明。 「ブルマ」のセリフの「ファミコン」が「テレビゲーム」に変えられてた。 レッドリボンと闘う「亀仙人」、カッコ良すぎ。 「ブルー将軍」って意外と強かったんだな。「クリリン」と互角。 「ウパ」の父親の死は、今思うとこの作品にとってターニングポイントだったのかも。 |
MARCH | 「ドラゴンボ−ル完全版07〜08」(コミックス) | 作・鳥山明。 レッドリボン編完結。 「ブラック補佐」が裏切るシーンがシリアスで良い。 最期のやられかたはギャグっぽかったけど。 「ピラフ」の部下の忍者犬の名が「シュウ」から「ソバ」に直っていた。 しかしこのクオリティで毎週連載していたとか、凄すぎる。 |
「樹海少年ZOO1(ずーいち)6〜7巻」(コミックス) | 原作・ピエール瀧、作画・漫$画太郎。 予想通り「24話から52話はなかった事に・・・」のお詫び。笑った。 「虫一」や「源さん」は一体なんだったんだ・・・? 6〜7巻の「パンチ」は、完全に獣一を喰ってます。 |
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「細腕三畳紀」(コミックス) | 作・あさりよしとお。 「三葉虫」がテーマの一話完結もの。 怪人の話が良かった。 |
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「るくるく 1巻」(コミックス) | 作・あさりよしとお。 悪魔の娘とその家来が居候してくる話。 この人の漫画でこういうラブコメっぽいのは珍しい。 巻末の著者近影の写真が凄い。 |
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「セクシーボイスアンドロボ 1巻」(コミックス) | 作・黒田硫黄。 力を抜いて描いた感じなのに絵に迫力がある。 話より絵で読ませるタイプ。 |
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「シュポ本」(書籍) | TBSラジオ「コサキン」の番組本。 「ウルトラマン手帳」(1971年)がうけた。 |
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APRIL | 「茄子 1〜3巻」(コミックス) | 作・黒田硫黄。 「茄子」がテーマの一話完結もの。 各話がだんだんリンクしていくのが面白かった。 ファンになった。 |
「デビルマン 1〜5巻」(文庫コミックス) | 作・永井豪。 当時の絵と描き足しの新しい絵が混在していたが、昔の絵の方が全然良い。 ラストのストーリー展開が怖すぎる。 ヒロイン「美樹」の最期より、弟の「タレちゃん」の最期の方が衝撃的だった。 クライマックスで、主役のデビルマンの活躍がほとんど描かれてないというのも珍しい。 |
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「ドラゴンボ−ル完全版09〜10」(コミックス) | 作・鳥山明。 ピッコロ大魔王編。 結局「ピラフ」の正体って最後まで説明されなかったなぁ。 ナメック星人かサイバイマンの一種? |
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「空飛ぶアオイ」「少年少女(2巻)」(コミックス) | 作・福島聡。 「空飛ぶアオイ」 空想癖のある少女(?)が主人公。 話がトリップしまくるのでかなり難解。 「少年少女(2巻)」 1巻に増して、ホラー色が強くなった気が。 第十四話は「じゃりン子チエ」へのオマージュ? |
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「バンデットQ」(DVD) | 監督・テリーギリアム。 イギリスの特撮ファンタジー映画。 少年が小人達と時間旅行をする話。 もうちょっと全編バカっぽいと良かった。 なんとなく中途半端な感じ。 |
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MAY | 「ドラゴンボ−ル完全版11〜12」(コミックス) | 作・鳥山明。 ピッコロ大魔王編完結。 やっぱり面白い。 |
「帰らざる時の物語」(文庫コミックス) | 松本零士の短編集。 「さらば三騎竜」「真面目な男」「キリマンジャロの鳥人」が良かった。 |
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「パニックワールド」(文庫コミックス) | 作・松本零士。 水爆の不発弾が埋まってる下宿に住む男の話。 何かと物騒な今読むと、妙にリアル。 |
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「漂流3000万光年」(文庫コミックス) | 作・松本零士。 どうやらこれは「スーパー99」の続きの物語らしい。 「スーパー99」、読んでない・・・ |
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「スーパー一人ごっつ vol.1」(DVD) | フジテレビで深夜やっていた番組「一人ごっつ」「松ごっつ」の、松本人志による自選集。 「ピー助」「紙猫芝居」「出世させよう」が好きだった。 |
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「ビジュアルバム “完成”」(DVD-BOX) | 松本人志による撮り下ろしコント三部作のDVD-BOX。 「ミックス」「ゲッタマン」「園子」が好きだった。 「ZURUZURU」はロングバージョンの方が良かった。 |
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JUNE | 「マトリックス」(TV映画) | 仮想現実世界が舞台のSF映画。 今さらですが初めて観た。 藤子F先生作「モジャ公」の「天国よいとこ」という話にそっくり。 「救世主に覚醒したから無敵」って展開が安易。でも面白かった。 |
「武侠 さるかに合戦・天の巻」(コミックス) | 作・吉田戦車。昔話をベースにした動物劇。 猿山組の御曹司に母親を殺された、蟹の姉弟の仇討ちの物語。 「棒」や「針」、「杵」や「臼」といった「物」も擬人化して登場。面白い。 |
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「フェイスガード虜・1巻」(コミックス) | 作・おおひなたごう。 面白い。 40ページと112ページ、笑った。 無意味な巻頭カラーもいい。 「花先生」、「委員長」と「副委員長」がいいキャラ。 |
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「マルコヴィッチの穴」(TV映画) | 俳優ジョン・マルコヴィッチの体内に通じる穴を発見した男の話。 不条理な映画かと思ってたら、後半はちゃんとしたストーリーになっていった。 |
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「樹海少年ZOO1(ずーいち)8巻」(コミックス) | 原作・ピエール瀧、作画・漫$画太郎。 ずっと謎だった「樹海少年」「ずーいち」の意味がやっと判明。 いきあたりばったりの話かと思ってたけど、ちゃんと計算されてた。 カバー絵の「キノコ仙人」が板尾に似ている。 |
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「コミック・キュー vol.300」(コミック誌) | テーマは「もしもドラえもんのひみつ道具があったら?」。 小原慎司作「二十二世紀中学生気質」・・・絵が好き。 羽海野チカ作「星のオペラ」・・・絵も話も良い。アンキパン懐かしい。 チーム紅卍作「そうとう手遅れな未来のバラード」 「すっごいナチュラルなため息出るわー」「ここの空気吸うてるだけでHPへるちゅうねん」 など、セリフの言い回しが面白い。 おおひなたごう作「ほがらかに!斉藤!」・・・面白い。 衿沢世衣子作「鳥瞰少女」・・・絵の感じが好きだった。 タケコプターの電池が「SONY」ってのが妙にリアル。 福島聡作「溺れる者」・・・「Yロウ」ってどんな道具だっけ? なにわ小吉・・・普通の漫画のスタイルだと切れ味悪いな〜 |
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「ウォーターボーイズ」(TV映画) | 日本のコメディー映画。 男子高の学園祭でシンクロナイズドスイミングをするハメになった水泳部員達の話。 竹中直人氏が面白かった。 主役の5人もキャラが立っていて良かった。 ヒロインの子がかわいかった。 |
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「るくるく 2巻」(コミックス) | 作・あさりよしとお。 悪魔も天使も、序々に仲間が増えてにぎやかになってきた。 |
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「ドラゴンボ−ル完全版13〜14」(コミックス) | 作・鳥山明。 亀仙人の「もうちっとだけ続くんじゃ」のセリフがそのままだった。 |
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「スーパー一人ごっつ vol.2〜vol.5」(DVD) | フジテレビで深夜やっていた番組「一人ごっつ」「松ごっつ」の、松本人志による自選集。 「師匠の『ぼけろや』」と「出世させよう」が好きだった。 松ちゃんもこの2つがかなり好きらしく、副音声でゲラゲラ笑ってた。 |
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JULY | 「バガボンド1巻〜17巻」(コミックス) | 井上雄彦作。 吉川英治の小説『宮本武蔵』がベースになっている。 面白かった。 小次郎と自斎のくだりで感動。 |
「『侍』はこうして作られた」(書籍) | 新清士著。 ゲーム制作会社「アクワイア」が、PS2ソフト「侍」を完成させるまでの実録ドキュメント。 煮え切らない企画者、蒸発するプログラマー、延期されるスケジュール・・・ 「侍」をプレイしてみたくなった。 |
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「ドラゴンボ−ル完全版15〜16」(コミックス) | 作・鳥山明。 サイヤ人編。 だんだん敵のやられ方がグロくなってきた。 |
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AUGUST | 「ハトのおよめさん3巻」(コミックス) | 作・ハグキ。 動物の森に住むハト家族の話。 「・・・払うから」「〜まんた」「いなした」 がツボにはまった。 115ページの5コマ目が地味に好き。 |
「ドラゴンボ−ル完全版17〜18」(コミックス) | 作・鳥山明。 ナメック星編突入。 ドラゴンボールを取ったり取られたりの攻防が面白い。 |
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「ムサシ1巻〜8巻」(文庫コミックス) | 原作小池一夫,作画 川崎のぼる。 面白かった。 川崎のぼる先生の子供の描写は素晴らしい。 |
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「LUNO(ルノ)」(コミックス) | 作・冬目景。 死人を蘇らせる力を持つ一族の話。 こういう世界観は好き。 後半、主人公の少年があまり活躍しなかった。 |
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SEPTEMBER | 「ドラゴンボ−ル完全版19〜20」(コミックス) | 作・鳥山明。 カバーが描き下ろしじゃなかった。 連載当時、「フリーザ」は足が無いからあの飛行マシンに乗ってるとずっと思ってて、 降りてみたら普通の人間体型だったんでガッカリしたことを思い出した。 |
「つっぱり桃太郎1巻」(コミックス) | 作・漫☆画太郎。 桃から生まれ、今ではグレてしまった自称「ジョニー」(10歳)の話。 今回はギャグはおとなしめで、ストーリーがまともに進んでいる。 このまま最後までいけるのか、また脱線していくのかが楽しみ。 |
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「樹海少年ZOO1(ずーいち)9巻」(コミックス) | 原作・ピエール瀧、作画・漫$画太郎。 完結。 だんだん絵のタッチが変わっていく。 最終話の最後のコマは衝撃的。第1話からこんな終わり方は絶対想像できない。 |
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「地獄甲子園」(映画) | 原作・漫☆画太郎。監督・山口雄大。 甲子園球児が、ルール無用の殺人チーム「外道高校」と闘う話。 ちょっと期待してたんだけど、あまり笑えなかった。 原作と違い「メガネ」は完全に脇役で、「十兵衛」が主役だった。 X-GUN西尾氏の「番長」役は、意外とハマってた。 「校長」を水野晴郎氏、「中村泰造」を泉谷しげる氏に演じて欲しかった。無理だろうけど。 同時上映「ラーメンバカ一代」 ラストは画太郎テイストを見事に再現していた。 |
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「万祝(まいわい)1巻」(コミックス) | 作・望月峯太郎。 海辺の猟師町に越してきた天才挌闘女子高生「フナコ」の冒険話。 短編「ブッとばすわよっ!」と「トゥルーラブ」と「僕ちゃん」をミックスした感じ。 「カモノハシ」はどうやら作者お気に入りのキャラみたい。 |
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「大王」(コミックス) | 黒田硫黄の短編集。 「西遊記を読む」・・・この作者はオッサンを描くのが本当に上手い。 「THE WORLD CUP 1962」・・・男おいどん系キャラの「小林少年」が良い。 「象夏」・・・最初の2ページが怖かった。 「まるいもの」・・・気が抜けててこの本で1番面白かった。 |
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「どろろ1巻〜3巻」(文庫コミックス) | 手塚治虫作の妖怪退治もの。 義手の仕込み刀や義足を使って戦う「百鬼丸」がカッコいい。 |
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「本秀康名作劇場」(コミックス) | 本秀康の短編集。 「かっこいいぞ、俺」・・・セリフ回しが面白い。 「愛する社長」・・・1番面白かった。「安藤広美」と「社長」がいいキャラ。 「HARAPECO プコタン」・・・扉絵と内容が全く一致しないのが笑えた。 「ホタル」・・・こういう短いリリカルな話は好きです。 「人生の夜明け」・・・阿刀田高のショートショートっぽい。京都に行きたくなった。 |
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OCTOBER | 「ドラゴンボ−ル完全版21〜22」(コミックス) | 作・鳥山明。 フリーザ編完結。 カバーが描き下ろしじゃなかった。 自分の中でのドラゴンボールはここまで。ごちそう様でした。 |
NOVEMBER | 「少年少女(3巻)」(コミックス) | 作・福島聡。 「BITTER SWEET, BITTER SNOW.」が良かった。 |
「フェイスガード虜・2巻」(コミックス) | 作・おおひなたごう。 叶姉妹の姉キョウコ命の「ダナオ」と 「パポイ」の話のタイトル「アイツから質感が消えた!」に笑った。 目が怖いブティックの店長が妙にリアル。本当にいそう。 |
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「つっぱり桃太郎2巻」(コミックス) | 作・漫☆画太郎。 フルパワーのボス鬼がカッコいい。 |
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「珍遊記不完全版1巻」(コミックス) | 作・漫☆画太郎。 初連載作品。 特典の1つで「本編を大幅加筆修正!」と謳っておきながら、 描き下ろしの1ページだけが、とってつけたように挿入されているのが笑えた。 |
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「アイスエイジ・特別編」(DVD) | 全編フルCGのアニメ映画。 迷子の人間の赤ん坊を助けて旅する3匹の動物の話。 人嫌いなはずのマンモスが、なぜ危険を冒してまで赤ん坊を助けようとするのかが分からなかった。 |
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「THE VERY BEST OF ダウンタウンのごっつえぇ感じ #2」(DVD) | フジテレビでやっていた伝説の番組「ごっつえぇ感じ」のよりぬきコント集。 「ミラクルエース」「カッパの親子」「産卵」「兄貴」がメイン。 「こうま」「ちびっこハウス」「ザ・バイオハンター」が面白かった。 |
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DECEMBER | 「メトロポリス」(文庫コミックス) | 手塚治虫の漫画。 舞台は近未来の世界。探偵「ヒゲオヤジ」と「ケン一」の冒険話。 平気でミッキーマウスを使っちゃってる所が、漫画の神様ならでは。 |
「リベリオン-反逆者-」(DVD) | 近未来の世界が舞台のSF映画。 人類を戦争の脅威から守るため、人々は感情を抑制する薬を義務づけられ、 感情を豊かにする物(芸術品や音楽、本など)を持つ者は処刑される。 その感情犯罪取締官「プレストン」が感情を取り戻し、国家に反逆する、という話。 銃と武術の融合「ガン=カタ」は画期的。 |
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「バガボンド18巻」(コミックス) | 井上雄彦作。 吉川英治の小説『宮本武蔵』がベースになっている。 「小次郎」と「武蔵(たけぞう)」がやっと対面。ここで1巻につながるとは。 武蔵に比べて小次郎は生い立ちをずいぶん丁寧に描いたなぁ。 |
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「ファイナルファンタジー」(TV映画) | スクウェアが制作したフルCGのSF映画。 う〜ん面白くなかった。 |
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「武侠 さるかに合戦・地の巻」(コミックス) | 作・吉田戦車。 昔話をベースにした動物劇。 猿山組の御曹司に母親を殺された、蟹の姉弟の仇討ちの物語。 登場人物も出揃い、本格的に戦いが始まった。 展開は結構シリアス。 「杵」って男(オカマ)だったのか・・・ |
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「遺伝子レベル剣(つるぎ)」(コミックス) | おおひなたごうの短編集。 「河原崎超一郎」や、「おやつ」の「赤んぼ先生」も復活。 「ほがらかに!斉藤!」・・・「ベルサイユ大日向先生」がいいキャラ。 「ピョコタン」・・・全セリフがケチャップで書いたフォント。凄い。 |
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「THE VERY BEST OF ダウンタウンのごっつえぇ感じ #2」(DVD) | フジテレビでやっていた伝説の番組「ごっつえぇ感じ」のよりぬきコント集。 「トカゲのおっさん」がメイン。 トカゲのおっさん、放送当時は好きでは無かったが、 今観ると面白い。 最初は粗暴だった「トカゲのおっさん」がだんだん良い人になっていき、 逆に「マサくん」や「光子」が本性を現わして非道になっていくのが面白い。 |
2003年映画BEST5/1
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