保健医学B
医療経済
(2003年度後期)


連絡事項


基本情報


シラバス(November 7, 2003)

【講義内容】この講義は、医学部学生を対象として用意されています。講義では、医学や医業に関わる問題を理解するために必要となる予備知識をまとめ、その情報を提供することを目的としています。本講義では、(1)社会問題としての医療費抑制をめぐる議論を説明すること、(2)医療問題でキーワードとされる用語の意味を考察すること、(3)医療制度の将来的方向性の紹介することの3つを基本方針とすることとします。

【使用するテキスト・読書リスト】講義では、特定のテキストを利用しません。ただし疑問を感じた点や興味を持った点は、以下の参考文献を利用して調べてみてください。

医療経済学は、各研究者の背景や経歴によって、そのアプローチや問題の捉え方が大幅に異なります。上記の参考文献は、代表的な考え方が示されている文献を取り上げています。参考文献1と2は、診療従事者としての医学者から見た医療経済の考え方が提示されています。参考文献3と4は、公衆衛生の観点にウエイトがある中で、医療経済を捉えようとしています。参考文献5は、比較的新しい考え方で、医療サービスの成果を経済評価によって比較検討し、その検討結果を政策的に生かそうとするアプローチを紹介する本になっています。参考文献6は、行政官としての医務行政を念頭に置きつつ、日本の医療制度や医療経済を考えようと試みる本となっています。参考文献7は、医療経済や医療問題のキーワードを簡潔にまとめた用語解説集となっています。

【他の授業科目との関連】社会科学研究者の考え方や、医療・介護保険制度の詳細、現在に議論となっている医療問題について関心ある場合には、本教官(澤野孝一朗)の以下の授業ページを参照してください。

【その他】本講義の受講者で、質問や疑問点がある場合、私までメールを頂きたいと思います。私の答えられる範囲で、回答させて頂きたいと思います。なお寄せられた質問や要望は、このホームページで取りまとめて掲載することとします。

【講義資料】以下には、本講義で利用した資料や関連するホームページをリンクします。


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