1999.8.5〜6 緊急企画!逆バレンタインスノボツアー
みのなが、モストデンジャラスコンビ、ライセンス、ロザン

 ツアー前に
このツアーは告知の時点で絶対に行こう!と決めていました
ライセンスも好き11期も好きそしてロザンも私の中で急上昇中だったのでこのメンバーは本当にゴージャス過ぎました。
このツアーに興味のありそうな友達に連絡をするとみんな「参加する!」と返事が返ってきて、気付けば8人の大所帯となってしまいました

ツアー当日は、友人Mと共にNGK「Stones!」を見に行きました。
見に行くのに荷物は邪魔だったので駅のロッカーに入れたのですが、カギがかからない・・・
開演も迫ってたので2人あせりながら荷物をギュウギュウ押しこめていたのですが、一向に閉まらない。
何故?何故?と思っていたら、どうもお金がちゃんと入ってなかったみたいでした。
何でお金入れるのにも気合い入れてやらないといけないのか不条理さも感じつつお金を押しこめNGKへと走りました。
そして「Stones!」も終わり荷物を取り出すと、2人分の荷物を入れたロッカーは取り出すのも難しいくらいびっちりとつまっていたのでした・・・。


 出発
OCAT南駐車場集合が夜の10時。 私が到着したのがちょうど10時、既にライセンスのお2人と長岡さんが到着していました。
その後気付くと芸人さんがどんどん集まってこられました(最後は美濃さんでした)。
10時30分頃に出発。参加者が38人だったのでバスは1台でした。
1台の中に芸人さん8人なんて・・・贅沢過ぎます。
私は前から8番目の席だったので、ちょっと芸人さんとは遠かったです。


 行きのバス
バスが高速に入ったところで、芸人さんのご挨拶が。
村越さんはやっぱり声が小さかったうえ今度のソロイベのチケットの宣伝をするし、井本さんは「今回のツアーは村越さんのフォローをがんばる」と宣言するし、長岡さんの挨拶がすごくウケていて美濃さんに「相方が自己紹介でウケているのを見るの初めてでうれしい」と言われたり、フージーは「スノボ初めてなので、伸び悩んでるときは声をかけないで」とお願いしたり、宇治原さんは「宿題を持ってきた人、やります」とさすがの一言だったり。コバさんにいたってはあのシブ声で「こんばんは、りあるキッズのゆうきです」と第一声からバス内大爆笑でした。
そして美濃さんが「今回のツアーで左利きの菅ちゃんと仲良くなろうと思ってます」と挨拶をするとなんだか村越さんが涙目に。
理由を聞くと村越さんも左利きだとの事。
その村越さんの独占欲(?)の強さに笑っていると長岡さんの「火事や」の声が。見ると右前方に炎上している車が見えました・・・このツアーと関係無く興奮してしまいました。
菅さん「もうバスに酔っています。運転ヘタです」といつもの菅節でした。
挨拶の後は芸人さんからお客さんにアンケートが配られました。
内容は「好きな芸人さん」や「今まで何回ツアーに来たか」「行きたいツアー&メンバー」「知っている芸人さんの噂」「芸人さんへの質問」などなど。
私たちがアンケートに答えている間も芸人さんのトークが繰り広げられていました。
美濃さんのアンケート記入終了の合図の後、回収するのかと思ったら、美濃さんによる心理テストが始まりました。美濃さん曰く「アメリカで大流行した」らしいです。
紙に縦に1から11の数字を書き横に指示された事を書く・・・というもの。
ちなみに1番2番には3〜7の数字を、3番7番に気になる異性の名前(実在している人)、4番5番6番には思い浮かんだ人の名前(タレントとかではなく知人)、8番9番10番11番には思い浮かんだ歌の曲名(曲の内容がわかっていればベター)を書きます。そして最後に何か願い事を思い浮かべてください(やってみてください)。

アンサーは、3番は「愛しているが結ばれない人」コバさんや菅さんは「お母さん」と当たっている。
7番は「心底愛している人」。
4番は「あなたの事を理解してくれる人」フージーは「親父」コバさんは「宇治原」その宇治原さんは「菅」菅さんは「美濃さん」、美濃さん曰く「ゲレンデが楽しみです」。
5番は「あなたの親友、支えてくれる人」コバさんは「自分」カッコイイです。
6番は「あなたに幸せを運んでくれる人」コバさんの「クリント・イーストウッド」には大爆笑。
8番の歌は「3番の人に捧げる曲」9番は「7番の人に捧げる曲」、10番は「今の自分に贈る歌」井本さんは「アメリカ国歌」村越さんの「そんなヒロシに騙されて」にも笑ってしまいました。
11番は「未来の自分に贈る曲」。
そして願い事は2番に書いた数字の番号の人間に教えると叶うそうです。
1番の数字は今も謎のままなんだそうです、一体どんな事が分かるのでしょうか?不思議です。
お客さんも芸人さんもみんなワイワイとして楽しんでいました。

その後、アンケートを回収し、そこに書いてた芸人の噂話や質問についてトークを。
「小林さんは20歳で宇宙人って本当ですか?」の質問に「そんな非科学的な事あるはずがない」といいつつも「20歳は本当だけど宇宙人はウソ」とか、
「どこまでがストーカーですか?」に「琵琶湖越えたらストーカー」とか素敵答え連発のコバさんが輝いていました

去年のスノボツアーでも止まった多賀S.A.にて約1時間休憩。
去年と同様ただご飯を食べている芸人さんを眺めたりしているだけでした。

バスに戻った後、少しのお話の後消灯。
周りが寝出しても興奮冷めやらない私は友達と延々取りとめない話をしていました。寝ついたのは6時ごろだったでしょうか?


 到着
7時半に到着。と思ったらそこは駐車場?でした。
ホテルに向かうにはそこからリフトに乗らないといけないらしくリフトまで歩く事に。
リフトまでの道程が遠くって大変でした。
めっちゃヒールのあるブーツを履いてきたことに後悔しました。
前ではしゃいでる芸人さんをうらめしく思ってしまう・・・。
10時半集合だったので、まずは宴会場っぽいところ(コンベンションルームと言うらしい)に荷物を置いて、ウェアに着替えたり色々していると時間が経ってしまいいつもの如く食事をしないまま集合場所のロビーへと向かいました。


 ゲレンデ
今回の芸人さんは1番うまいのが3回目(だったかな?)の美濃さんで、美濃さんがコーチとなりゲレンデでスノボ教室開始。
特に初めての芸人さん(フージー、ロザンの2人、モスト)はしきりに美濃さんに聞いていました。
私は去年滑ったけど、もうすっかり忘れてスノボ教室の生徒に。
それでも次第にカンを取り戻して滑れるようになったので、スノボ教室を離れ勝手に下まで滑ってリフトに乗りました。
2度目のリフトを乗っている時に断念してかホテルへと戻る村越さんを発見しました。
何度か滑ってはリフトに乗るのを繰り返していると前方に井本さんとコバさんがいたので話し掛けに行くことに。
コバさんは初めてで四苦八苦しているご様子。
コバさんが「村越見なかった?」と言ったので「ホテルに戻りました」と言うと「あかんなーあいつ」と。
井本さんと途中まで一緒に滑らせていただきました。
リフトの近くに食堂があったのでそこで昼食をとることに。
食べ終わって店を出ると菅さんがいたので初めてのスノボの感想を聞くと「ソリに乗りたい」と。
それを聞いて私達もソリに乗りたくなり菅さんにホテルでソリが借りれると聞いて、早速借りに行ってホテルの前でソリにのって遊んでいました。
しばらくすると菅さんも上がってきて、菅さんと一緒にソリで遊びました。
初めは滑ってもすぐにこけていた菅さんですが、あまりに私達がこけた姿を見て笑うので、ムキ(?)になってか菅さんが遠くでファンの子に教えている宇治原さんを指差して「宇治原の所まで行く」と宣言して滑り出しました。
すると本当に宇治原さんの所まで綺麗なカーブを描いて滑って行き、ちょうど宇治原さんの側で止まり2人で挨拶していました。
そこにリフトで上がってきたフージーが来たので一緒にリフトに乗るお願いをしにいきました。
OKだったので友達と2人急いでボードを着けて、滑って行きました。
前方で滑ってたフージーはポイントポイントで私達を待っていてくれて、いい人だな〜と思いました。
フージーと友達と私の3人でリフトに乗った後、フージーにお礼を言うと笑顔で返してくれました


 ホテル
3時にチェックインだったので、スノボを切り上げてホテルへ戻りました。
荷物を取るためにコンベンションルームへと行く途中の通路(と言っても広いんですけどね)に食事の準備が・・・なんとなくやな予感がしたのです。
部屋は前回のスノボツアーと同じくらいの大きさ、8畳ほどでしょうか。相部屋だったのですが、8人で参加した私達は4人4人の2部屋に別れました。
部屋は4人だけだったので割とラッキーでした。
部屋に入った後は隣の部屋の子と合流して大浴場へ。
中々広くてよかったです、少しお湯が熱かったですが。
その後夕食の時間まで部屋でうだうだしていました。


 夕食
6時半に夕食だったので行くと予感的中先ほどの廊下でのお食事でした・・・。
内容はおそば、肉と野菜炒め、マカロニサラダ、なめこ(と私が友達に尋ねると「こんな大きいのあるかいっ!」と美濃さんに突っ込まれてしまいました。何なのかは未だに謎です)入り味噌汁、ご飯、魚(ごめんなさい、ほとんど覚えて無くって)、プリン、そしてなぜか鍋にハンバーグ。
ちょうど前に美濃さんと菅さんが座っていたのでお2人のご飯のよそい合いやお茶の入れ合いを見ていました。
食事はまあまあでした。
私達の周りでは美濃さん菅さんファンのみんなでハンバーグのおいしさについて討論(?)が繰り広げられてました。


 ゲーム大会
食事の後は宴会場に場所を移してゲーム大会。
6つのテーブルに分かれてチーム対抗のクイズ大会でした。
1テーブルに6人or7人だったので9人でいた私達のうち2人は別のテーブルへと移動。
美濃さん・村越さん司会の元まずは各テーブルに行く芸人さんを決定しました。
私達のテーブルはなんと井本さん。なんだか素敵な予感です
ちなみに賞品は1位:部屋まわり、2位:好きな芸人さんとリフトに乗れる権、3位:芸人さん全員とポラ、4位:好きな芸人さん1人とポラ、5位:全員のサイン色紙、6位:白紙の色紙(芸人さん1人にだけサインが貰える)でした。
私達のテーブルは菅さんファンの子のくいついた2位狙いに。
まずはチーム名を考える事に。
多分私達のテーブルが1番騒がしかったと思います(みなさんゴメンナサイ)。
中々決まらずに悩んでいると終了の合図が、結局井本さんの独断で決定されました。

チーム名紹介。
私達のチームは「彩(と緑)は菅ファン」でした(1番騒がしかった原因が彩ちゃんだったから)。
もうこの時点でリーダーの座をファンの子に奪われているチーム(コバさんチーム)もあり、波瀾の予感?
最初のクイズは「芸人カルトクイズ」
第1問目は村越さんからの出題「村越さんのコンプレックスとは?」
フージーからの「見える部分ですか?」などの質問にもさらっと答えてしまったり、「右半分」とますます混乱するヒントを与える村越さん・・・。
そして村越さんが答えを発表するもそのコンプレックスがしょうむなすぎて会場全員呆れ果ててしまいました
(ちなみに足の脛当たりに赤いあざがあるだった)
答えは違ったが、以前にコンプレックスと言っていた場所を書いたコバさんチームのポイント。
そしてそのコバさんの問題「コバさんがモテる理由」。
これは正解無き問題(ようはコバさんの気に入った答えならOK)なので、コバさんに気に入られるような解答続出。
そして、井本さんチーム以外全チーム正解でした。
そりゃあもともとフィリップに書いていた言葉を言わすんだもん、何も考えてないのバレバレでした
続いてはカラオケを使ってのイントロクイズ。
初めは分かった人が村越さんのマイクを奪って答える・・・という形式だったけどテーブルの位置で不公平が生じるので急遽挙手をして村越さんが判定する形式に。
けどこれも真ん中のテーブルばかり見ていてあまり左右に気が回らない村越さんにブーイングの嵐。
それでも自分の判定は正しいとどんな抗議にも耳を貸さない村越さん。
これが終わる頃にはだいぶんポイントの差が出ていたと思います。

最後のゲームはお客さんの1発芸。
芸人さんを除いたチームでみんなが持ってきた「まるいもの」を使って村越さんを笑わせるというもの。
事前に「まるいもの」を持ってくるように言われていたのがここで役に立つのかと納得。
けれど、一緒に申し込んで来ているはずの私達なのに今一つ団結力の無いチーム(仲が悪いわけではナイ)、考えても考えてもありきたりなものしか浮かばない。
結局考える時間が終わっても決まらずに困り果てる私達。
井本さんの助言の元、ようやくやる事が決まっても準備が中々出来ずに村越さんの再三の指名にも答えれない状態。
他のチームが発表している時に誰が出るかじゃんけんをする始末・・・
しかもじゃんけんに負けて私と友達が出る事に・・・。
私達の1発ギャグは私が真っ黒に塗った豚まん2つを持って村越さんの前に立って「乳首っ」と言って友達がそれを指差し「黒っ!!」というもの。
はっきり言ってすごく恥ずかしかったです
人前に出て何かをするのが大の苦手なのでもう顔から火が出そうでした。
しかもセリフが「乳首っ!!」って・・・はあっ。
友達には1発ギャグよりも壇上に上がる際に私の履いてたスリッパが脱げた事の方がウケてたし・・・。
でも村越さんから「OK」が出たので少しホッとしました。

最終的に私達のチームは4位になり、「芸人さん1人とポラ」をゲットしました。
しかも1位だったコバさんチームに同じ部屋の友達がいたので部屋まわりも・・・。


 プレゼント
2次会が始まるまで夕食を食べた廊下にて芸人さんのプレゼント抽選会が行われました。
「逆バレンタイン」だから芸人さんからのプレゼント・・・ということです。
行きのバスの中で書いたアンケート「誰のファン?」というのはこの為のものだった事が判明。
まずは井本さん。私物は井本さん手製の携帯ストラップでした。
井本さんが名前を読み上げてびっくり・・・私の名前でした。
井本さんに手渡されたストラップは茶色の皮ひもにキュービックで「INO」とあるいたってシンプルなものでした
次はフージー。私物は指輪を通したネックレス、これは友達が当てたので見せてもらいました。
そして宇治原さん菅さん小林さんと続いて次は村越さん・・・と思ったら飛ばして長岡さん美濃さんへ。
なんか変な予感はしてたんだけど、美濃さんが言いにくそうに「村越くん・・・ファン0」にはビックリ。
それを聞いた村越さんが「情けない・・・」とその場に崩れ落ちると芸人さん全員笑い転げる始末
しかもそのプレゼントがおばあちゃんと一緒に作ったという巾着袋。
ちゃんとポケットがついていたり刺繍があったりでめちゃくちゃ手の込んだ物で、それを見た芸人さんがまた笑い転げてました。
本当に失礼なたとえだけど、ゴキブリがもがいているようでした。
それを見ていた私達もお腹が痛くなるくらい笑ってしまいました。
期待を裏切らないのが村越さんですね。

余談ですが、友達が菅さんの私物が当たったので見せてもらいました。
色紙に小学校3年生当時の菅さんの写真が張ってあったのですが、噂どうりの「デブ&メガネ」の写真でした。
かなり驚きの1枚でした、あー人間ってこうも変わるものなのね・・・。


 2次会
先ほどのゲーム大会の会場にて会費制の2次会が。
私達はさっきと同じテーブルに座って参加。
テーブルにはお菓子とビールがあったのですが、奥でお兄さんが酎ハイを作ってくれていたので早速もらいに行きました。
カラオケも始まりもう宴会ムードばっちり。
1曲目はコバさんが、沢田研二の「サムライ」を。
さっきのゲーム大会のイントロクイズの1曲目で明らかに違う曲なのにコバさんは「沢田研二のサムライ」と答えていたのでお気に入りの曲なのかも。
はっきり言ってすっごく渋くてカッコ良かったです。
舞台でカラオケが盛りあがっている中、こちらではテーブルまわりが始まっていました。
まず初めに来たのが菅さん宇治原さんのロザンコンビ。
私の位置的には少し遠い所に座ってたのですが、色々とお話したり写真をお願いしたり楽しかったです。
次に来てくれたのが長岡さん村越さんコンビ。
またまた席が遠かったので会話を聞いたりする程度でしたが、長岡さんに写真をお願いしに行くと快くOKどころか頼んでもいないのにポーズをとってくれました。
普段写真を撮ってもらうときにポーズを頼めない私にとってすっごくうれしかったです。
そして何故か椎名林檎トークへ。
ちょうどこの時期に売れていた「ギブス」と「罪と罰」どっちが好きかと聞かれたので、「罪と罰です。」と言ったら長岡さんも同意見だったようで、2人でしばらく「何故ギブスの方が売れているのか?」を見ていた友達曰く「熱く議論」しました。
村越さんは村越さんらしい行動とテーブルのサラミを全部食べ尽くして去って行きました。
村越さんの去った後にはサラミのビニールだけが残っていました。
次に井本さんが来そうだったので、友達にお願いしてこっそり席を移動、ちゃっかり井本さんが座る席の隣へと移動していました。
井本さんがテーブルに来た早々私の今まで撮ったチェキを見られたりしながらもみんなで和気あいあいとお話しました。
もうこの辺になるとお酒2杯入ってた私には記憶が曖昧でよく覚えていません(お酒に弱いです、ゴメンナサイ)。


 部屋まわり
2次会が終わり廊下では芸人さんとファンとの交流タイムが繰り広げられていたのですが、私達はあとの部屋まわりの為に早々に引き上げ部屋を片付けていました。
ただ、私は今までで1番酔っ払ったみたいで足元もおぼつかない状態で友達の肩を借りて帰って行きました。
もうめんどくさいのでついでに布団も敷いちゃおう!ってことで芸人さんが来る前に布団を敷き、パジャマへと着替えたやる気があるのかないのか分からない私達。
部屋まわりの最初の部屋の子から終わったと電話が来たのでドキドキしているとノックが。
ドヤドヤドヤっと芸人さんが部屋に入ってきた、それだけでもう大迫力でした。
案の定布団が既に敷かれていたのに「寝る気満々やん」といわれてしまいました
さっきの部屋と大きさの違いに芸人さんは驚いていました。
同じくらいの大きさなのにさっきの部屋は7人でギュウギュウだったらしいです。
この部屋の子は小さい子ばっかりやな〜みたいな話(1番大きいのが156cmの私だった・・・)からプロレスの話へ、最後には美濃さんコーチの元コバさん自ら1人のファンの子にプロレスの技を教える始末。
短いながらも楽しい部屋まわりでした。

さっきの部屋まわりで井本さんが座っていた布団をみんなに譲ってもらい(井本さんファンは私だけだったのでみんな快く譲ってくれたけど)そこで寝る事にし、寝ながらうだうだと部屋で喋っていると隣の部屋の友達が来て「1階のゲームコーナーに芸人さんがいる」と情報を持ってきてくれました。
けど、動くにはあまりにも疲れていたので部屋からは出ずに就寝しました。


 朝食
7時に起きよう・・・と思っていても起きれるわけが無かった私達。
確か布団を直すおっちゃんに起こされた夏のツアー、その部屋のメンバーが3人もいるこの部屋でたとえ違う部屋の子が起こそうとも起きるはずも無く、仕度を仕出したのは8時過ぎ。
あと20分ほどで朝食の時間が終わると言うときにようやく朝食の部屋へと行くともうほとんど残っていなかったです・・・。
朝はあまり食べない私としては別にかまわなかったのですけどね。
美味しい!というほどのものではない朝食でした(失礼?)特筆すべきはオレンジジュース、果汁0%?というくらいのただ甘い色水でした
私は約1個半のりんごをもしゃもしゃ食べてました。


 ゲレンデ
10時のチェックアウトまでに部屋で用意をしてまた荷物を置きにコンベンションルームへ。
11時からのスノボ教室の為にロビーに行くとまず昨日のゲーム大会の景品、芸人さんとポラ撮影が。
私達は芸人さん1人とポラだったので行くと、リフト降り場の前での撮影でした。

昨日と同じ場所でスノボ教室開始。
今回が初めての友達に教えつつ滑って行くと上から既に1度リフトから上がってきた宇治原さんが滑って来たので、教えるのがヘタな私の変わりにスノボを教えてもらうが、滑るのが楽しいのかすぐに去って行きました・・・。
下まで行くと井本さんがいたのでまた友達と2人一緒にリフトに乗ってもらうようお願いしに行くとOKだったので、井本さんを間にはさんで3人でリフトに乗りました。
リフトではこの後のDogimoの話などをしていました。
リフトを降りる間際に下に1人で滑っているフージーが見えて井本さんが「あいつ1人でいるの好きやなー」とポツリと。
その後何度か滑った後、仕事で14時30分に帰ってしまうライセンスのお2人の見送りをする為にホテルへ戻り待っていました。
そして、ライセンスの2人はリフトに乗って名古屋へと行ってしまいました。

見送った後私達はホテルで遅い昼食としてカップ麺をロビーの椅子で食べた後、 もう1度滑りに行く隊とホテルに残る隊に分かれて行動する事に。
私は滑りに行く組に入って、滑りに行くことに。
この頃には芸人さんのほとんどが中級者コースに行っているのかあまり発見する事も無く滑っていました。
リフトで戻る途中、ホテルに残ってる組と菅さんを発見したのでそっちに行くと、立派なかまくらが出来てました。
誰か(私達ではない)が作ったものらしいけど、初めてかまくらを見たので嬉しくって思わず菅さんと写真をお願いしました。
その後は菅さんと一緒に雪合戦をする事に。
ぐっぱでチーム分けしようとするが一向に均等に分かれず(参加者は菅さん+7人でした)、 泣いても笑ってもこのぐっぱで分かれたのでチームを作ろう!と決めてぐっぱをすると、2人(内1人菅さん)対6人の菅さんチームにとってはかなり不利な雪合戦になりました。
雪合戦は思ったより雪が狙った所に飛ばないことにびっくりしました。
2対6とはいえほとんど菅さんばっかり狙われてました。
菅さんはそれに負けずに1人1人に狙いを絞って当てていました。さすが当たったら痛かったです・・・
いつのまにか菅さん対7人に変わって菅さん集中攻撃でした。
しかも、1人菅さんの意表を突くような攻撃をしかけて菅さんの精神的にもダメージを与えていました。


 帰り
帰りのための集合が18:30だったので少し早めに切り上げることに。
シャワーだけなら使ってもいいとのことだったので、シャワーをしたり、ボード を返したりしてギリギリにロビーに集合。
昨日のゲーム大会の景品リフト権を忘れてたらしく、2位だったテーブルの人達 は帰りのリフトで一緒に乗っていました。
リフトから降りてバスに向かうまで少し歩く間もまた滑りそうで怖かったです。
まわりには芸人さんはいないので少し寂しい・・・。


 帰りのバス
バスに乗って出発。本当にすぐにドライブインに到着。
そこがものすっごく込んでて、とてもじゃないけど座れる席を探せることが出来ない状態。
芸人さんは席を確保できてたけど・・・。
仕方なしにカウンターの側で立って食べていると、友達が3席ほど見つけたので、汁物を食べてた私は座らせてもらいました。
ゆっくりしたいけど、席を譲ってあげたいので食べると早々に立ち去ってお土産なんかを見ていました。
夕食後、バスが出発するかしないうちからソロイベントのチケットの手売りに回る村越さん。
前の方の席から一人一人に「3月4日空いてる?」と声をかけて行く、そんな言い方されたら断るのも悪い気がするしでちょっと困ってしまいました。
1つ後ろの席の人達が後ろに行った村越さんにイヤガラセをしようと助手席を降ろしたので、 それに習って私達も助手席を降ろすと前も次々と降ろして、村越さんはとうとう最後列に残されてしまいました。
バス内全員大爆笑でした
すると美濃さんからマイクをまわされて、お客さんにインタビューをするように指令が。
もうはっきりいって爆笑続きでした。
すぐに名前を聞き忘れるわ、すぐに質問する事が尽きて「何を聞いたらいいんでしょうか?」とお客さんに質問する始末。
宇治原さんファンの子に「宇治原と結婚したいですか?」とその子が「うん」と言うまでしつこく聞き続け、中々「うん」と言わないその子に無理矢理でも「うん」と言わそうとしたりしていたり。
どうもみんなが聞かれたくないことを質問しているらしい村越さん。
私の友達も1番聞かれたくないことを聞かれてたしで、延々2時間その間バス内は笑いの渦がおきてました。

消灯の後2回休憩があったようですが、かなり眠たかった為にほとんど寝てて記憶にないです。


 なんば
予定より早い5時過ぎにバスはプランタン前に止まり下車。
最後に芸人さんの挨拶が・・・最後までコバさんに笑わされました。
そして解散。


 感想
これを書き始めた頃はモストの解散があって、一時書くのが辛く放置していました。
そして書き終わった今はみのながの解散が発表されたところです。
色々と複雑な気持ちがありますが、この2組のいるツアーに参加できたことを本当に嬉しく思いました。

写真
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