**member**
吉井和哉(ロビン)
Kazuya Yoshii (LOVIN)
Vocal
October.8.1966
菊地英昭(エマ)
Hideaki Kikuchi (EMMA)
Guitar
December.7.1964
廣瀬洋一(ヒーセ)
Youichi Hirose (HEESEY)
Bass
April.19.1963
菊地英二(アニー)
Eiji Kikuchi (ANNIE)
Drums
June.6.1967


**the reason to like**
私がThe Yellow Monkeyに出会ったのは'96年の4月。
大学に入学して1番初めに買ったCD「FOUR SEASONS」がきっかけでした。
その少し前にシングル「JAM」に興味をもったけどほとんど衝動買いに近かったです。
帰りの電車の中で聞いて(当時はCDウォークマンを愛用していたので)、衝撃を受けました。
私が想像していたよりも遥かに色々な意味でかっこよかったのです。
それからは少しずつながらCDを買い集め出しました。

1番初めに惚れたのはメロディーでした。
心の底からその歌の世界へと引き込まれていってしまうような、言葉では表現できないような曲調に魅了されて行きました。
それからロビンの紡ぎ出す詩の世界にはまって行きました。
私の座右の銘(?)としている
「人様に迷惑とコーヒーはかけちゃいけない(FOUR SEASONS)」や
「キレイな愛程汚れているのさ汚れた愛程終わりはキレイさ(ピリオドの雨)」をはじめ独特の詩の世界に敬服しました。
・・・まあまったく歌詞が意味不明なのもありますが。

私が1番好きな歌は色々あって決める事など出来ないのですが、強いてあげるならば「薔薇娼婦麗奈(jaguar hard pain)」です。
この曲はメロディーも歌詞も大好きです。
この曲には色々な感情が入り乱れてしまいます。
「君は世界一キレイさ ありがとう麗奈 君だけは忘れない」とジャガーに愛された麗奈。
私も狂おしいほど愛されるような女になりたいなと思ったり(・・・無理か)。

**recommends**
あまりThe Yellow Monkeyのことを知らない人達に聞くとたいてい「”JAM”が好き」と言います。
たしかにいい曲だと思います。「ニュースキャスターは・・・」では、今まで感じてたモヤモヤっとしたものをはっきりさせてくれたし。
でも、”イエモン”をそれだけで済まされてしまうのはすごく悲しいです。
もし、少しでも興味が持てたら1枚でいいからアルバムを聞いて欲しいと思います。
「JAM」が好きなら多分「FOUR SEASONS」あたりがいいと思います。
あとはシングルが4曲(球根、BURN、離れるな、LOVE LOVE SHOW)入っている「PUNCH DRUNKERD」もいいかもしれません。
SICKS」もいい曲が多いです。
初期のアルバムである「THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE(夜行性のかたつむり達とプラスチックのブギ−)」や「EXPERIENCE MOVIE(未公開のエクスペリエンス・ムービー)」は少々アクが強いかもしれませんので、最近の曲しか知らない人は多少とっつきにくいかもしれません。
個人的には「jaguar hard pain」「smile」が好きなんですが・・・。

THE YELLOW MONKEY's song



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