2000.8.1〜2 たむらけんじ企画第10弾!!でやろうと思ったけど海外やないので急遽 ハリガネロック・大上企画第1弾!!鳥羽でとば(鳥羽)すぜ!!ツア−
ハリガネロック、たむらけんじ、ブラックマヨネ−ズ

 ツア−前に
ツア−5回目にして初めてライセンスがいないツア−に参加する事に。
でも、私の大好き11期に加え2丁目の頃から気になっていたブラマヨのツア−となれば、即参加でしょう。
それを示すかのように、ツア−参加確認ハガキにはばっちり予約番号1〜4となっていました
あとは、今までのツア−に大本命がいないのに付き合ってくれたM美ちゃん(杉竜ファン)の為(今までありがとね

今回はいつものメンバ−M美とM紀、そしてツア−初参加M子(あっみんなMだ・・・わかりずらいな−)と私の4人で参加。


 出発
ツア−の前の日は眠れない・・・4時から6時までの約2時間しか寝れませんでした。
その上、電車で足を踏まれたり荷物を蹴られたり(ツア−の荷物は大きいからね−)少しテンション下がり気味。だからというわけではまったくないのですが、
9時にいつもの難波OCAT南駐車場集合だったのですが、ここ数ヶ月ラッシュと言うものに縁がなかった私、ばっちり計算を間違えてしまいました・・・。
私の予定では9時10分前に着いているはずが、私が到着したのが9時3分。
まだ松口さんが来てなかったのでセ−フでしたが、あるまじき失態、今後は気をつけないといけません・・・反省。


 行きのバス
私達の乗る1号車はこのツア−の企画者、大上さんにたむらさん、杉竜の3人。
しかもうれしいことに私達の座席は1番前芸人さんが座る席から3列ほど離れてはいましたが、「私達がこんなにいい席に座っていいの?」と他の方に申し訳ないながらもちゃっかり座る私
芸人さんが乗ってきて席に移動する時にみなさん「おはようございます」と挨拶をして下さいました。ちょっとした事がすごく嬉しいです

バスは9時20分に南駐車場を出発。ところが、その途端空からイヤ〜な雨がパラパラ・・・鳥羽につく頃にはどうなっているのか一気に不安モ−ド。
高速に乗った頃にみなさんからご挨拶。
まずは団長・大上さんから。この企画について演説口調で語っていただきました。
今降っている雨について「無視してください」だそうです・・・いや無視できないくらい降ってるんですけど
しかも大上さんは洗濯物を取り込んでくるのを忘れたらしい・・・
ツア−初参加の小杉さんはツア−がよく分からないので間違った行動を起こした時は「バカだね、あんた何やってんのよ!」と注意してくださいとの事。
たむらさんは「今までのツア−で1番最悪な天候」だそうで、しかも無視できないくらい否応もなく「びしょ濡れになった街」が目に飛び込んで来るみたいです。
天候の話から昔、リミテッドのツア−で通りすぎた台風が山に当たってリミテッドのいる方に戻ってきたと言う逸話も聞けました。
泳ぐ人を調べると4人だけ挙手。これには芸人さんびっくり。
あとのみんなは裸で泳ぐことにされたり、大上さんの「いろいろ事情があるんでしょう」発言から4人以外みんな事情にされてしまいました。
朝からゲスい発言・・・たむらさんは「今回のツア−は明るくゲスくがモット−」だそうです。

3人が話しているとバスの前をカラスが横切り、さらに不吉な予感・・・。
「バスにぶつからんかっただけでもマシ」(by大上さん)・・・確かに見たくない
このバスの振り分けはグッパで決めたそうです、よく考えるとボケとツッコミがパッカリ分かれましたね〜。
あっでもたむらさんはツッコミは過去の話で今は「baseのジョ−カ−」だそうです。

そしてお客さんの自己紹介を。1人1人を前に呼んで質問に答えます。
私は23で大学生で「浪人ですか?」とつっこまれ大変困ってしまいました(留年しかも休学中なので
他には今までに行ったツア−を聞かれて、結局全て言う羽目に・・・。そしてやっぱりツッコまれました、フレッシュツア−のナメリカ・・・やっぱり言われました、カニツア−でも友達がそれでツッコまれてました。
ちょうど私の自己紹介の時に道路にタイヤの破片が落ちていて、しばらくするとタイヤがはがれた車が停まっていました。これって今問題になってるBのタイヤ?
この後、海に着くまでずっとみんなの自己紹介をしていました。
そのうちの1人がバンドをしている、という話からどのバンドのコピ−をしているか当てる事に。当たった人はもれなく今日のスイカ割りのトップバッタ−をもらえるとの事。
見事小杉さんが当てて、スイカ割りトップバッタ−をゲット。
小杉さんは昔手刀でスイカ割りをしたという話も聞けました。

途中S.A.に着く頃、すでにビ−ル2本空けていたたむけん。とうとう3本目に手がかかり大きな声で「かんぱ〜い!!」とバス内が揺れるくらい叫んでおられました
10時45分にS.A.に着いて移動し出すと後ろから「くゎんぱ〜い!!」とまたたむけん、上機嫌です
この休憩が終わって出発した頃、大上さんの様子がおかしい・・・どうやらバスに酔ってしまったみたいで、一言も話せない状態。
それにキレたたむけん、「このツア−の企画やったんほぼ俺や」と暴露。でも言い返せないみたいでおとなしい・・・大丈夫かな

11時40分、2度目のS.A.到着。最初1時間の休憩の予定が、少しでも早く着いて海を堪能したいということで30分に短縮する事に。確かに1時間もいらないですもんね。
食欲がなかったので私は友達と自販機のたこ焼きを半分こ。
バスに戻って食べ終わった頃芸人さんも戻ってきて出発。

自己紹介も慌しく終わった頃、バスから海が見えてきたのでした。


 
バスですいていた海水浴場が見えたので、「ここだったらいいのにな〜」と話していたらそこに停車。
水着に着替える為にその側にあったホテルに入るが、着替える場所が狭くなかなか着替えれない。
待ってる私達に「着替えるまで待ってるからな、安心してや〜」とたむらさんのやさしい言葉。
いそいで着替えてビ−チへ移動。荷物を置いて待っている間、松口さんとツア−ズのスタッフのミニコントがあったり(1号車だったので意味がわからなかったけど、後に2号車の子に「マンスリ−よしもと」に松口さんの名前がなくってツア−ズの人ともめているコントをしていると教えていただきました)待ってる間も全然退屈しない
みんなが揃い、たむけん提案のもと海開きのようにみんな1列になって海に掛けて行く事に。
海に入らない人は前でカメラを構える事に、何だか全員参加って感じで楽しいです。
私は水着だったけど、入るつもりはなかったのでカメラ隊に入ることに。
みんなが一斉に走って海に入る姿、ばっちりカメラに撮れました。
でも海はすごく遠浅で、みんながずんずん沖へ走って行っても体が水に隠れない
みんな楽しそうだったので、私も海に入る事にしました。
入った途端、足にワカメが絡み付いて来ました・・・辺り1面ワカメの群れ(?)でちょっと気持ち悪い
ずんずん入っていくと今度はくらげが・・・どうやら死んでいるみたいで手にとっても大丈夫でした。
しばらく浜辺で遊んでいると、たむらさんが海でビ−チバレ−をするとファンの子を集め出しました。
水着を着ていた私達にはもちろん誘いがかかりました。一瞬迷ったけど「ツア−は自分で楽しむもの」と思い、参加する事に。
メンバ−はたむけん、大上さん、小杉さん、途中で輪に入りたそうにそばをうろうろしている浮浪者(吉田さん)、ファンの子10人前後(水着あり私服あり)。
はじめは和気あいあいと、芸人さんは「スリルがないのは私服の側に水着がいないから!」と私服の子の横に移動したり、みんなにファインプレ−で水をかけるのを目標としていたのですが、だんだん本気になっていつのまにか目標が「最低10回ラリ−」になっていました。
なかなかラリ−が続かずに、みんなで円陣を組んで気合を入れたり、いつの間にか体育会風に・・・
風の向きで弱い部分に芸人さんが入ったり、輪を小さくしたり、みんな遊びではなく本気で10ラリ−を目指していました。
だんだんファンの子もファインプレ−をしだした頃、とうとう10ラリ−に成功しました(14回続いたのかな?)
そのあと、たむらさん「よ〜し、私服水着関係なく抱き合おう!」と・・・いや、可哀相でしょ私服の人

ビ−チバレ−もひとくぎりついたので、スイカ割り大会をする事に。
1人うきわで海に浮かんでる松口さんをブラマヨの2人が呼ぶも聞こえないらしくノ−リアクション。
今度はたむらさんが「祐樹〜スイカ割するで!」と一般の方も振り返る大声に松口さん、うきわに乗りながら頭上に手で○を作っていました。
ところが、ふわふわ浮かびながらなのでなかなか帰ってこない。
業を煮やしたたむらさんがまた「祐樹−泳法変えて〜!」と叫ぶとまた大きく○を作る松口さん。
何度も○とアピ−ルするのでたむらさん「何人友達呼んでんねん」と。
ところがその後泳法を変えて戻ってきた松口さん曰く、矢崎滋のマネをしていたと。

さっきのバスでの賞品(?)でトップは小杉さん。
ファンの子の誘導で割るも惜しくもはずれ。その後松口さん、吉田さん、ファンの子数人が割っていました。
小杉さんの手刀も見れました。
スイカ、とってもおいしかったです。ツア−ズの方が冷やしてくれていたので冷たかったし。

スイカ割も終わってしばらくは写真大会と化していました。
その後、みんな海に入ったりしていました。
大上さんとたむらさんが海でワカメを集めながら砂浜を見て何やら密談。
怪しいと思いながらしばらく見ていると、大上さんが海から上がりファンの子に話しかけて、そのすきにたむらさんがファンの子にワカメを投げつけに走ってきました。
2回ほどしていたのですが、2回ともファンの子が逃げたり、失敗したりで命中はしていませんでした。

出発の頃には日焼け止めを塗らなかった私はばっちり焼けてしまっていました
5時もまわった頃、宿泊先のホテルへと向かい、再びバスは出発しました。


 到着
海から約10分程でホテルに到着。
今回のホテルは鳥羽国際ホテル潮路亭は、パンフで見た時からキレイだな〜と思っていたのですが、実際見ると想像以上でした。
ホテルがキレイなだけで幸せになれます。
しかも10畳1室で4人、相部屋で申し込んだけど4人だったので私達だけ。
くつろいでいると仲居さんがお茶を入れに来てくれました。私達はもう自分たちでいれていたので、少しお話して帰られました。対応もすごくよくて本当に嬉しいです。

とりあえずお風呂に入ろうという事で、温泉に移動。
すごく広くて、キレイでした。少し熱かったですが、ゆっくりつかれました。
服を着て鏡を見ると肩の辺りが真っ赤!すごく焼けてしまったみたいで、来ていたピンクのキャミソ−ルとほぼ同じ色になっていました
部屋に戻り、準備をしていると夕食の時間になったので尋常じゃないくらい部屋を散らかしたまま慌てて夕食の会場へと向かいました。


 夕食
6時半に夕食。会場に着くとテ−ブルがたくさんあったので適当に座り団長の挨拶を待つ。
芸人さんの座っているテ−ブルの側にマイクが置いてあって、団長の「いただきマンモス」という号令の後、私達も後につづいて「いただきマンモス」と言って夕食開始。
バイキング形式で、和洋中に加え韓もあるなかなかゴ−ジャスなもの。
一部混んでいたので後にし、「韓国風冷麺」なるものを取り、付け合せの骨付きカルビやもやしなんかがあったのですがネギしか入れずにタレをかけようとしたら隣にいた松口さんに「えっそれだけですか?」と驚かれてしまいました。
しかも突然の事で頭パニックになって思わず「好き嫌い多いですから・・・」と間抜けな答えを返してしまいました

みんながデザ−トあたりに手を出し始めた頃、松口さんが突然マイクで、「突然ですが、大上邦博くんが10代目板東富十郎(?)を襲名することになりました。ご挨拶をどうぞ。」とか、
「今、(誰からだったかな?)電話がかかって来ました。B'zの稲葉さんが脱退する事になり、松本さんが新しいボ−カルにブラマヨの小杉君を指名してきました。ご挨拶をどうぞ」などミニコントをはじめました。
2人ともそれにちゃんと返していてすごくおもしろかったです。
吉田さんにいたっては「あっ、見てください!浮浪者が入ってきました」と言われる始末。
それにもちゃんとバイキングの料理を手掴みで食べたりして返していました。
また、バイキングのスタッフのところに入って「俺は欲望のウェイタ〜」と言ったのにはみんな爆笑
(これ多分THE YELLOW MONKEYのニュ−アルバム「8」の中の「GARLIE」の曲中にある”僕はいつだってあふれそうになった欲望を運ぶウェイタ−”をうけての事かな?と思いました。それにしても5日前に発売されたばっかりのCDから引用していたのならまたある意味すごいですね〜聞き込んだって感じで)


 ゲ−ム大会
夕食も終わり部屋に戻るとちょうど仲居さんが布団をひいてくれている途中でした。
あっ、あんな女の子4人の部屋とは思えないくらいの散らかりようを見られたのね・・・
しばらくひいてくれている間、仲居さんとおしゃべり。仲居さんの目にはみんなおしゃれに見えたので、絶対都会から来たと思ったそうです。あと、私達も吉本の人だと思ってたみたいでした。

ゲ−ム大会が8時からだったので会場に行くと団長以外の4人が舞台にそろっていました。
時間が過ぎても団長が来ないのでみなさんカラオケを歌う事に、歌はSMAPの「SHAKE」。
みんな本当に楽しそうに歌っていました、私達もそれを見れるだけで幸せです
途中遅れてきた大上さんは何事もなかったかのように踊りながらその中に入っていきました。

カラオケも終わりいよいよ大上邦博企画大クイズ大会の開催。
このゲ−ム大会は、チ−ムがA〜Dの4つでチ−ム分け既に決まっていて私達はBチ−ムでした。
もちろん仕切りは大上さんで、残りの4人がそれぞれどのチ−ムに行くか、芸人さんのじゃんけんで決める事に。
本当に誰でも素敵な感じでしたが、個人的に松口さんがいいな〜と考えていたら、松口さんでした。
ちなみにAはたむらさん、Cは吉田さん、Dは杉竜です。
賞品は1位のチ−ムのみに用意されているとの事・・・がんばらないとっ。
このゲ−ムの間、私の隣に松口さんがいてかなりドキドキしていました。

はじめのクイズは大上邦博○×クイズ
その名の通り大上さんに関する○×クイズを出題し、思った方に移動するというもの。
1位が何点・・・というのを発表する時にたむらさんや松口さんが「点数低い」や「2位には点数ないの?」や「(1位〜3位)あんまり(点数に)差ないなあ」といちゃもんを付けると、杉竜がすかさず「大上さん、Aチ−ムやBチ−ムに惑わされないで」と応援(?)がきたりで、早くも大上さんの仕切りが乗っ取られそう
結局1位に50、2位に30、3位に10ポイントで落ち着く事に。
私達Bチ−ムはほぼ毎回○と×に別れて答えたので最後の3人に1人残る事が出来ました。
最終的に2問目から1人でがんばっていた杉竜が1位に。
C50、A,B30ポイントゲット。
チ−ムのテ−ブルに戻る時に松口さんが外でしている花火を見つけ、大上さんをほっといてみんなで窓に集まってしばし見入ってしまいました。

次のクイズは3択クイズ。すべてマジ問で、1問正解につき10ポイント。
ほとんどの答えは松口さんの判断に委ねられ(っていうか誰も詳しい人がいなかった)たのですがほとんど、他のチ−ムが当てた時は当て、はずした時ははずすといった感じで、全体的に見てもほとんど点差は出ませんでした。

次のクイズは大逆転マジクイズ。ただ単に今までの3択が無くなっただけ、というもの。1問正解で20ポイント。
これで微妙に点差が開いた気がします。
でも、「大逆転」というほど逆転もなかったので、松口さん「あの・・・いつになったら逆転するんですか?」と大上さんに尋ねたり。

次のクイズは超瞬間おてあげクイズ。某マジ○ル頭脳パワ−でのもの。
大上さんが質問した事に○なら手を挙げ×なら挙げない、というのを短時間で決め、それを3回し残った人数×10ポイントが加算されます。
これってわかっていてもどきどきしてしまいますね〜。

おてあげクイズが終わった後、これが最後のクイズと言われてみんな驚く。
たむらさんと松口さんが「普通は最後の前に得点発表してするもんや!」と抗議し、最後にもうひとつゲ−ムをする事に。
途中経過A210、B190、C160、D210ポイント。

最後にしよう!と言ったのはウインクキラ−
たむらさんが後藤ひろひとさんから教わったゲ−ムです。
審判がウインクキラ−を数人(ゲ−ムを遊ぶ人数により人数を変える)他の人にばれないように選び、みんなで部屋をグルグルまわり、ウインクキラ−はすれ違いざまにウインクし、ウインクされた人は3秒後に死に、まわりの人は自分が殺されないうちにウインクキラ−を探し出し、審判に申告し、みごと当たればウインクキラ−は死ぬ。でも申告は2人でしなければいけなく、2人の答えが合っていなければ成立しない。つまり、分かって申告してもはずせば真っ先にウインクキラ−が殺しにかかるというまたスリリングなゲ−ム。
みんな理解しづらかったみたいで、芸人さんと分かったファンの子何人かでやって見る事に。
私は、中学の時にやったことがあったので、しかもその時は当時好きだった人に殺された淡い(?)思い出を思い出しつつ、参加しました。
結局、チ−ム関係無しでこのゲ−ムを楽しむ事に。
はっきり言って約70名のウインクキラ−はすごかったです。
犯人を見つけようにもあんだけうじゃうじゃしてたらわからないし・・・。
でも、本当に楽しかったです、こういうのも違う意味でツア−の醍醐味ですね〜。

忘れ去られかけているゲ−ム大会本編は、ジャンケン大会で決着をつけることに・・・今までのクイズの苦労はどこに行ったんでしょう
大上さんとジャンケンをして勝った人がいたチ−ムの優勝と言うほんと今までクイズを真剣に答えてきた人の苦労を水に流すかのようなル−ル・・・。
何度かやって最終的に4人が残りました。
その4人がちょうどA,B,C,Dの人だったので、急遽この4人による勝ちぬき戦に変更する事に。
先に3勝した方が勝ち。まずはA対C。Cが先制点を取ったのですが、交互に点を取り2対2、最後はAが勝ってA決勝進出。
次はB対D。Bのキャプテン松口さんの指示のもと、代表を先頭に前の人の肩に手を当て全員で舞台へ。
舞台での応援が効いたのか、交互に点を取りつつ、最後はBが勝ち、決勝へ。
また同じ様に1列になって帰っていったのですが、「すぐ決勝やから」と大上さんに呼びとめられ、またみんなで舞台に。
決勝A対B。はっきり言ってBほど盛りあがっていたチ−ムはないんじゃないでしょうか?っていうくらい盛りあがっていました。言ってしまえばクイズの段階で優勝に縁がなかったので、そのせいかな?と思います。でもおかげでBが勝ち、優勝してしまいました。
賞品は部屋まわり。本当にジャンケンで勝ってくれた方には感謝感謝です

このまま、花火大会の為に移動する事に。


 花火大会
ホテルのマイクロバスを2往復させて波止場の方へ移動する事に。
みんなで持ち寄った花火をわいわいとしていました。
打ち上げ花火や、吹き上げ花火を並べて火をつけたり、手持ち花火をみんなでしたり。
大上さんはヒモ付き花火(多分棒の先にくくってするやつ)を手に持ってやらされたり、たむらさんは途中から花火についていたメガネ(多分それで見ると花火がもっとキレイに見えるもの)で花火を見ていたり、松口さんが火の玉花火を持って驚かしたりと本当に楽しい時間でした

やっぱり花火って楽しいですね、大勢ですると特に。
打ち上げ花火もいいけど、線香花火も情緒があってよかったです。

22時から約2時間弱の花火大会も終了し、さっきよりも大きいバスでみんなすし詰めになりながらホテルに戻りました。


 部屋まわり
部屋に戻った私達は、急いであの散らかりすぎた部屋を片付ける事に。
エレベ−タ−から近い部屋の私達の予想では部屋まわりは1番か2番、急がないと荒れた部屋を見せる事になってしまう・・・
とりあえず荷物を奥に詰め込みふすまを閉めて見えないようにして待っていると、12時半ごろに部屋のノックが
4人で急いでドアに向かうとドアの向こうには芸人さんがっ。それだけでドッキドキしてしまいます
たむらさんが仕切りになって「このツア−1日目で楽しかった事」などを聞かれました。
4人目の答える時に松口さんが「この子は、ええやんな〜」と言葉をさえぎりその子の肩をバシバシと叩いて励まし(?)ていました。
たむらさんが「そんなんかわいそうやろ、この子も言いたい事あんねんから」と言うと、松口さんが敷いてあった布団の1つに包まれ(小杉さん助手)、バッと飛び出し「すんまそ〜ん」と言ったのにはみんな爆笑しました
途中、私がめちゃめちゃ焼けていたので、みんなに「すごいな〜」と言われてしまいました。私が「日焼け止め塗らなかったんです、でもこの子(M紀ちゃん、私より肌が白い)も塗らなかったんですよ〜」と言ったら松口さんに「年のせいやろ」って言われてしまいました、ちょっとショック〜確かに4歳年離れてるけど・・・でも悪気はなかったので全然いいんだけど(ちなみに歳はあまり関係ないらしい、体質だって、でもそのあとシミが出来る出来ないは歳が関係するらしい)。
最後に芸人さん全員とファンの子1人ずつが写真を撮って部屋まわり終了。
私の写真はみんな熱い女ってことで私に手をかざしていました、特に小杉さんがいい味を出していたそうです(まだ現像してないので未確認)。
みんなが帰る時に、松口さんが飲んでいた缶コ−ヒ−を置いて行くとたむらさんが「この後俺らが去った後、みんなこの缶コ−ヒ−取り合いになるんちゃうん。みんな口つけるんちゃうん」と言ったので松口さん飲み口だけじゃなく缶の上の方全体を舐めまわして置いて行きました。

芸人さんが去った後私達は・・・取り合いにならないって、あ・・・でもさっき松口さんが使った布団を取り合いましたけどまあ、ノリだしみんなも部屋まわりでテンション上がっていたから楽しかったです。

私達はこの後眠いけどテンション上がって寝れない、けど眠い・・・という状態で3時くらいまで起きていましたが、みんな布団に入るとすぐに寝てしまいました。


 朝食
朝は8時に起床。・・・どうにか予定どおり起きれました(15分ほどうだうだしてたけど)。
顔を洗ったり着替えたりして、9時頃に朝食の会場へ、朝もバイキングでした。
ちょうど芸人さんも朝食を食べに来たばっかりみたいで、いっしょにトレイを持って朝食を取っていました。
私の家は朝は100%和食なので、外での朝食は洋食と決めていたので、パンを取りに行きました。
食パンをト−ストする機械があったので、ト−ストしようとトングで食パンをつかんで入れようとしたけど、入らなくって困っていると隣でト−ストされて出てくる食パン待ちしていた小杉さんが入れてくれました
やっぱりツア−って参加する芸人さんによって心に残るかどうかってのが変わると思うんです、もちろん自分自信が楽しむかそうでないかってのも関係あるんですけど・・・そう言う意味ではこのツア−って最高だと思います。
こういう小さな心遣いが本当に嬉しいです。

朝食の時間が9時半までだったので最後は少しバタバタしながら朝食を食べ終わり、部屋に戻って出発の準備をしました。


 鳥羽水族館
10時にチェックアウトの後、20分にすぐ側の鳥羽水族館へ向かい出発しました。
同乗芸人さんは松口さん、吉田さんにチェンジ。ほんとすぐに着いたので、お話もほとんどありませんでした。

一応出発の14時半までの約4時間、自由行動だったのですが、芸人さんと一緒にまわる人はどうぞ一緒にと言うことだったので、一緒にまわることにしました。
けれども、せっかくの水族館だったのでいろいろじっくりと見ていたので、芸人さんの集団に遅れがちについていくことにしました、その方が空いていますしね。
11時半のアシカショ−は一応全員参加。この時間のアシカはオットちゃん、ちょっと遠くの方で見ていたので少し見えづらかったけどすごく芸達者
このショ−のメイン(なのかな?勝手にそういうことにしとこうっと)はお客さん3人がオットちゃんに輪を投げてオットちゃんがうける輪投げ。
投げたいお客さんが手を挙げたのですが、ちびっこの中で手を挙げている小杉さん。
お姉さんから輪っかをうけとって待っていたのですが、オットちゃんは左右のちびっこの輪っかをうけた後、小杉さんを無視して戻っていきました・・・オットちゃん最高

ショ−が終わり約1時間昼食の為解散。私達は食欲がなかったのでケ−キを食べてまだ見に行ってないジュゴンなどを見に行きました。
中でも私達の印象に残っているのはラッコ。ドアで2つの部屋に分かれていたのですが、1つの部屋で1匹で排水口のふたらしきものをおなかに乗せたままゆらゆらと回転しながら水に浮かんで昼寝をしていたんです。これがかわいくってもう釘付けでした

集合してまたみんなで再び見て回る事に。
私達はさっき見て来たので、休憩していました。

あまり芸人さんの側近くまで行かなかったのであまり芸人さんの様子はうかがえませんでした。
エイのあたりで松口さんとたむらさんが(エイが泳いで来ると)「怒るなや〜、何怒ってんねん」(エイが裏返り)「笑ってる〜(エイの裏側がニコちゃんマ−クに似ているから)」とかそれくらいかな?


 帰りのバス
バスが鳥羽水族館を出発してしばらくしたところにあるお土産屋さんに着き、20分ほどお土産を見ることに。
そこからバスに戻る時に大上さんから「9216」の絵たむらさんからグランドスラムの招待券をいただきました。
この9216の絵がプレゼントされると知ったのが申し込んだ後だったので、これを目当てにしていたのではありませんでしたが、もらえる事を知ってからはこれがこのツア−の目的になっていました。
私の絵はウサギだったのですが、本当にうれしかったです。

バスに戻った後は、しばらく松口さん、吉田さんのト−ク。
一応芸人さんの自己紹介。松口さんはお金の運用方法がうまいので「お金が余っている人は僕に預けてもいいと思います」だそうです。確かに雀の涙ほどもない利子の銀行に預けるよりは確実だと思いますね。
その後、「カラオケや古今東西とかしますか?」と尋ねられたのですがみんなの反応がなかったので、ト−クは早々に終わり皆さん睡眠タイムに。

トイレ休憩の後、2号車の様子を聞いた松口さんと吉田さん(2号車はカラオケで盛りあがってたみたいです)は「同じツア−と言えども(1号車と2号車は)ライバル同士(by吉田さん)」「こっちも負けてられない!」と言うことで、「運転手さんと相談した結果バスレ−スをする事に(by吉田さん)」。
まあ、それは冗談として、カラオケ大会をする事に。
吉田さんの自称1番へたくそな「HOWEVER」や、昨日のウインクキラ−をうけて松口さんの「愛が止まらない」。
吉田さんの「I LOVE YOU」は尾崎豊のものまねをまじえて歌っていたのですが、最後はいつの間にか長渕剛に変わっていました。
松口さんの「夏の日の1993」。
最後は松口さんの「歩いていこう」。♪〜WOW WOW WOWの部分は全員で歌う事に。
なんだか一気にツア−が終わる事を実感してしまいました。楽しかった分、終わるのがすごく嫌でこのまままだまだ乗っていたかったです。
松口さんも「今から奈良に行こうか(ちょうど標識で→奈良方面とあったので)」と言っていて、出来る事なら是非と思ってしまいました。
けれどもバスは、ほぼ予定どうり18時半にカテプリ(元プランタン)前に到着しました。


 難波
特にまとまった挨拶もなく解散。私達は何をするでもなくとりあえずbaseに移動することに。
友達が難波に来ていたので、NGKでハリガネも見たかったのですが、その子と5人でウェンディ−ズで延々と喋っていました。
もちろん、ツア−最高!ばかり話してました。


 感想
楽しかった・・・その一言に尽きちゃいます。
今回は大本命がいなかったのもあるのかもしれませんが(本命はあり)、自分自信ツア−を旅行として楽しもうと思っていたからかもしれませんが、やはり芸人さんのみんなを楽しませようというパワ−があったからだと思います。
別に今までのツア−も決して楽しくなかったわけではないのですが、このツア−は本当に楽しい思いでが至る所にちりばめられていて一言では言えないくらいです。
また、ツア−5回目にして「○○企画」という芸人さん企画ツア−が初めてで楽しみにしていた分、予想を裏切るどころかそれ以上のものがあって最高に楽しかったです。

団長の大上さん、そして盛り上げてくださったたむらさん、松口さん、吉田さん、小杉さんに感謝します、ありがとうございました


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