2000.3.30〜31 チョキチョキされたい人大集合!!カニばさみではさんじゃうぞ!!ツア-in京都
バッファロー吾郎、ハリガネロック、ル−ト33、ライセンス

 ツアー前に
前のツアーから約一ヶ月、なのに魅力的すぎるツアーなので思わず参加しちゃいました
行き先が京都っていうのには「いまさら」って感じで少し不安でしたが、
近場過ぎて京都の事を何も知らない私に反省しました・・・京都って奥が深い。

今回のツアーはバレンタインツアーと2名ほどメンバーチェンジをしてまた計8人で申し込みました。


 出発
10:30にいつもの集合場所OCAT南駐車場に集合。
今回初めて集合場所まで1人で行きました。
行くと芸人さんはまだ少しだけ、しばらくするとルート33の2人とフージー、大上さんがいるのを発見。
集合時間が過ぎても一向に集まらないので、色々うろちょろしているとスタッフに紛れている木村さんを発見。
続いて井本さん、竹若さんも登場してあとは松口さんを残すのみ・・・。
個人的にはツアーズの谷川さんも楽しみにしていたのですがいない、スタッフが遅刻するわけないので?と思いつつ、もうすぐ松口さんが来るということでバスへと移動しました。


 行きのバス
約30分遅れで出発。
私の乗ったバスは2号車、席もわりと前のほうで芸人さんも見えやすくいい感じ。
同乗芸人さんはバッファロー吾郎とハリガネロックの「年長組」4人。
「えっ!?コンビ同士で??」と思ったら、今までのアンケートの中で是非コンビ同士でバスを乗って欲しいという要望が多かったみたいで今回それを採用したみたいです。
ちょっと違和感がありますね・・・。

バスが高速に乗った頃に芸人さんからのご挨拶があり、その後ファンの子にマイクを渡して芸人さんの質問に答える形で自己紹介をする事に。
「年長組」だけあってわりと落ち着いている自己紹介でした。
途中それぞれフージーからシンドバット・森さんに、松口さんから井本さんにファンを変えた二人には、松口さんが執拗に「何で?何でなん??」と質問をしていたのがかわいかったです
フージーと森さんにいたっては「両極端な2人やで!?」と不思議そうに尋ねていました。
自己紹介が全員終わった頃にドライブインで昼食の為に休憩する事に。

芸人さんはお食事をしていました。
私達も少し軽くとって外に行くと、フージーと堂土さんが2人でどこかに行くので「?」と思いついて行きました。
そこにはアスレチック(らしき)遊具がおいてあり、そこで2人で遊んでいました。
私達に見せるために堂土さんが逆上がりをしようと挑戦するけど・・・ダメでした。
その後、堂土さんがフージーにお前やれやと言い、フージーがすると一発ですっと出来ました。

バスに戻ると同乗芸人さんがルート33とライセンスの4人に変わっていました。
今回のツアーについての話や窓から見える風景についてなどを話していました。
「堀」という地名を見つけてからは見えるものすべて「堀」を付けていました、「堀タワー」とか。
途中バスの運転手さんとコミュニケーションをはかろうとクラクションを鳴らしてもらったり、運転手さんが主人公になっていました。
果てには運転手さんに高速で「聞いてたらバックしてください」という無茶な事まで言う始末・・・したら死にますよ
何故か結婚の話に増田さん曰く女は21歳、男は25歳あたりで結婚したいと思うらしいです。
ここからは質問タイムで、紙を配りその紙に質問したい事を書きそれに芸人さんが答えるというもの。
「芸人になっていなかったら何になっていた?」。増田さんは「芸人・・・作品を作る仕事」藤原さんは「医学療法士」だそうで。
「相方を変えるなら誰と組みたい?」に増田さんの「堂土君ですね」に堂土さん半笑いしてました。

アンケートが一段落ついた頃に増田さんがみんなに「眠たい人いる?」と聞いたらすかさず井本さんと堂土さんが手を挙げていました。
しかも井本さんはきれいにまっすぐ手を挙げて眠たさをアピールしていました。

バス内では終始「ナメリカ」と「コッキー」がキーワードとなっていました。


 到着
予定より一時間程遅れて16時前にホテル到着。
ホテルは小さめだけど、かわいらしくキレイ。
部屋の2/3が和室で1/3が洋室の6人部屋。
私達は4,4で分かれてそれぞれ4人と2人の相部屋に。
温泉はバスで10分かかる所と聞いたので行かずに、食事までの間庭に行って遊ぶと事にしました。

庭にあるさびれたテニスコートでぼーっとしていると、少しずつ芸人さんも出てきたみたいなのでそちらに移動する事に。
ホテルで飼っている犬と戯れるフージーや写真を撮っている松口さん、竹若さんと増田さんや堂土さんがいました。
途中ホテルの部屋からツアーズの人のカメラにポーズを決めている大上さんもいたりで、芸人さんと写真を撮ってもらったり湖を見たりのんびりとした時間を過ごしました。


 夕食
19時に夕食の為に2F宴会場に移動。
そこにはカニの山っ。かなりびっくりしました。
カニ鍋にカニ刺し、ゆでカニ、焼きガニ・・・カニカニカニ、カニ尽くしです。
前に一列に並んだ芸人さんが両手でカニのはさみを作り「いただきます」の合図で食事開始。
6人で一つの鍋をつついていたのですが、私の食べていた鍋は温度調節をしていなかったせいで早くに煮詰まってしまい、しかも入れていたもちがドロドロに溶けてしまい、カニを取るたびに手がべとついて大変でした
とにかくすごい量で、みんな食べきれないくらいでした。
芸人さんもみんなすごく食べていました。
最後にみんな雑炊を作り出したのですが、芸人さんは始めは自分達の作った雑炊だけで盛りあがっていたのですが、いつの間にかファンの子が貢ぎ(?)出し、どの鍋の雑炊が美味しいかを決めていました。
私達も参加したかったのですが、ドロドロの鍋では作る気も起こらずに断念しました。


 ゲーム大会
21時から同じ場所でゲーム大会。
テーブルが6つあり、私達は同じ部屋の人達もいたので前の右にあるテーブルに座りました。
MCは木村さんと、松口さん。
芸人さんがくじを引きテーブルのリーダーを決めることに。
私達の1チームはフージー。
2は増田さん、3は堂土さん、4は大上さん、5は井本さん、6は竹若さんに決定。

始めのゲームは頭の体操ゲーム
本に載っているクイズを出してチームで相談し解かればリーダーが松口さんに口頭で答えに行きはじめに正解したチームに1ポイント。
問題は「電話で相手の声が小さく聞き取りにくい時に相手に失礼にならないように相手の声を大きくしてもらうには何と言えばいい?」など少し変わった問題ばかり(ちなみにこれの正解は「自分が小さい声で話す」)。
このコーナーは出題の為に木村さん松口さんの再現コントもあったり、ひとくせふたくせもある問題でみんな頭ひねったりしてかなり盛りあがりました。
私達のリーダーであるフージーは解かれば私達に相談も無く答えに行ってしまう・・・
けど竹若さんに「このチーム同じ本持ってるんちゃいますのん?」と疑われるほど当ててくれました。
おかげでこのコーナーで私達のチームはかなり点数を稼げました。
個人的にこの本欲しいです。

次のコーナーはハリガネのイベントでもやったビデオルーレット
くじで決めた映画のビデオをカウンターを見ずに早送りし、「ここだ!」と思った所で停止し、そこから再生して5秒以内にその映画の主人公が画面のどこかにでも出てきたら、そのチームに3ポイント加算されるもの。
これやりたかったんです〜、こんなところで出来るとは思いませんでした
ポイントの低いチームからということでまずは竹若チームから。
映画は「燃えよドラゴン」。ブルース・リーが出ればOK。
早送っている間しきりに竹若さんに「終わってるかも」と脅す木村さん。
再生する時に竹若さん「(5秒カウントするのは)再生してからやで!!」と素敵発言。
5秒再生するけど出ず、5秒目に出てきた人をブルース・リーと主張するが人種からして違う人・・・なのに竹若さんは「下積み時代やねん!」と主張を退けない。けれどやっぱりアウト。
次は大上チーム、映画は「ゴースト」。デミ・ムーアが出ればOK。
ハリガネのイベントでは映画が始まる前の「東宝」マークを出した人だから少し期待したけど、普通にアウトでした。
増田チームの映画は「もののけ姫」。もののけ姫が出ればOK。
松口さん曰く一番つらいらしいです。確かに出てる時間は少なかったと思います。
再生して見ると遠くにいるような雰囲気が、巻き戻して見ると後姿ながらも一応映っていたのでOK、3ポイントゲット。
続いては井本チーム。このチームだけファンの子がやっていました。
映画は「スピード」。キアヌ・リーブスが出ればOK。
再生するが画面がまったく変わらずに主人公も映らず×。
でも、私はあまり映画に詳しくないのですが、その映像に何かすごく違和感があったんです、それが後々に影響していました・・・。
堂土チームの映画は「ミナミの帝王」おなじみ竹内力が出ればOK。
ファンの人の最後の方に出てるという助言のもと、堂土さんが長い間早送りして再生をすると、何も映らない・・・終わっていたようです。
見ると1時間25分映画だったみたいです。短っ。
そして我が藤原チームは「ダイハード3」。主人公はブルース・ウィリス
その時に先程井本チームの映画が「スピード」ではなく「ダイハード3」だったということが判明。
その為に先に井本さんチーム「スピード」のやり直しに。
再生した途端キアヌのアップが映りOK。
そして藤原チーム。再生するが5秒で出ず・・・7秒目に出ました。

最後のゲームはチーム対抗ビンゴゲーム
それぞれのチームがスケッチブックを9マスに分け、テーマにそった答えで9マスを埋めて、木村さん松口さんが言ったのがあれば消して行くというゲーム。
私達のチームは思い付きで書くので書くのは早いけど練っていないのでいまいちビンゴにならず。
このゲームでかなり順位が変動しました。

結果発表。1位〜3位の賞品はくじ引きだそうです。
1位は井本チーム。賞品は「タレント私物」。
タレント私物はネクタイやTシャツ、ゲームソフト、はじめのほうに使った本などいろいろ本当に沢山ありました。
2位は竹若チーム。竹若さんがくじを引くと「芸人さんのポラ」。
コンビごとのサイン入りポラロイドでした。
3位は大上チーム。賞品は「部屋周り」。それを聞いた竹若チームはすごくショックを受けていた模様で、くじを引いた竹若さんが少し可哀相な状態になっていました。
4〜6位のチームは発表されなかったのですが、そのチームの人達は芸人さんがサインや言葉を書いた色紙を1枚ずつもらいました。
私がもらったのは木村さんの色紙でした。


 カラオケ大会
ゲーム大会が終了したのがちょうど11時、なのでこのままカラオケ大会に突入しました。
それでもやっぱり竹若チームのテンションは低く、司会の松口さんも「カラオケ大会やめようか?」と言うほどでした。

まずはじめは先ほどのゲーム大会司会をしていた木村さん松口さんの「白い雲のように」。
それからも約1時間弱カラオケで盛りあがりました。
芸人の皆さんはゲーム大会の延長でチームのテーブルに固定していたのでテーブル周りはありませんでした。
マイカメラ持参の竹若さん、松口さん、増田さんに感化されてかカラオケ大会の間井本さんはスタッフの方のカメラを借りて写真を撮っておられました。


 
12時頃にカラオケ大会も終わりお開きになりみなさん部屋に戻る事に。
個人的な事情で落ちこんでいた私(と2人)は同じ部屋の友達と一緒にお酒を買い込んでから(いや、1人1本ですけどね・・・)部屋に戻りました。
外で芸人さんが部屋まわりをしている雰囲気を感じつつ、
部屋でクダを巻きだす3人とそれを心配する1人そして愚痴っている私達を暖かく見守ってくれた相部屋の2人(ここでお礼を言いますありがとうございました、見ていてくれたらうれしいです)。
部屋まわりも終わった頃に、酔っ払い3人組は違う部屋に行ってそこでまた愚痴ってたりしていました。
そこから自分達の部屋に帰るときにさっきの宴会場の前を通るとそこに布団がひいてありました。
「?」と思ったのですが、それがルート33とライセンスの4人の寝泊まる場所と聞いてびっくり!!
どうも部屋が足りなかったみたいです・・・それにしてもカニ臭い部屋で寝るなんて可哀相です
部屋に戻ってしばらくしていると、友達が堂土さんを捕まえて戻ってきました。
そこで、堂土さんと少しお話させていただきました。
・・・堂土さん大変だったんじゃないでしょうか、酔っ払いを3人も相手して
堂土さんが帰った後、酔いを覚ます為に外の空気を吸いに行きました。
すごい星の数でした・・・今の大阪では見れないくらいでした。
お酒が入っていたので、お風呂に入るのはあきらめてしばらくお喋りをしていました。
そして私を除く酔っ払い2人が寝た頃にドアのノックが。
見に行くと土下座をしている大上さんとその光景を見て笑っている木村さん、増田さん、ライセンスの2人がいました。
どうやら酒のつまみにお菓子を恵んでもらいに来たみたいでした。
お菓子を渡すと「ありがとうございます」と次の部屋へと去って行きました。
その後私達は4時すぎに就寝しました。芸人さんは一体何時に寝たんでしょうねぇ


 朝食
前の日にお風呂に入らず寝たので早めの7時に起床。
酔っ払い3人組は順にシャワーをして朝の仕度をして、8時半頃に朝食の為に1Fに移動。
バイキング形式でした、なかなか美味しかったと思います、朝はあまり食べれないので食べてません。
食事を取っている時に松口さんがいたので「おはようございます」と挨拶したら少し眠そうに「おはようございます」と言ってくださいました。
私達が食事をしている横で竹若さんが1人で食後のコーヒーを召し上がっていました。何だかそれだけなのにすごく印象的でした。


 ちりめん小物作り
9時半を過ぎてバスはホテルを出発し、ちりめん小物を作る場所へ移動しました。
バスはまたバッファロー、ハリガネの4人。約30分後到着。ここではちりめんと言う布を使って「針刺し」を作ることに。
約1時間、そこの方達の指導のもと黙々と針刺しを作りました。
井本さんは本人曰く「8割おばちゃん(が作った)」のに、早く作り終わると「まだ終わってへんのか?」などファンの子のテーブルをまわっていました。


 あじわいの郷
ちりめん小物を作った所から約10分程離れた所にある「あじわいの郷」なるところに到着。
ここは、ヨーロッパ風町並みもあり、パンやソーセージを作れたりポニーやヒツジがいたりゴーカートがあったり、一言では説明しにくい場所です
そこでは一旦解散しそれぞれで回る事に。
私達はお腹が空いたので食事の出来る所へと移動しました。そこには既に席について食事をはじめていたみなさんがいました。
あまり側に行くのもどうかと思い、私達は少し離れた所で食事をしました・・・食事って言っても私はアイスしか食べなかったけど
食事の後集合まで暇だったので辺りを探索することに。いろいろ歩いてると、結構芸人さんとすれ違いました。すれ違うたびに写真をお願いしたりしました。


 ゲーム大会
集合時間になったので集合の場所に行っても芸人さんはいない・・・。「?」と思っているとツアーズの方がゲームの説明を始めました。
このあじわいの郷に8人の芸人さんがそれぞれいるので、芸人さんを見つけ出してその人とゲームをし、勝てばチケットをもらい負ければまた挑戦をして、2時間の制限時間内に8人全員からからチケットをもらった人には景品がもらえるというもの。
それを聞いたみんなが「急いで見つけないと」みたいな雰囲気になっている中をふーっと他人事みたいに松口さんが通りすぎて行きみんなは「・・・??」ってなっていました・・・はやく移動してくださいっ
ツアーズのスタッフの号令の元スタート。私達は8人だったので動きづらい為、2人1組で行く事に、私の相棒は同じ井本さんファンのY。

早速すぐ近くの芝生の上にいる松口さんの所に行きました。
対戦するゲームは「カブ」。いわゆるトランプのゲームです。
ルールは親(この場合松口さん)がそれぞれに1枚ずつ表に向けて配り、その後1人1人に1枚裏を向けて渡し、その2枚の数字を足して9(JQKはそれぞれ10としAは1,10どちらにしてもよい、10以上は切り捨てる)に親より近ければ勝ち、親と同じの場合は親の勝ち。2枚の時点で不服のときはもう1枚だけ取れる。ただし、2枚のカードがそれぞれ1と9の場合は「カブ」と言って無条件に勝つ。
10人程集まっていたのですが、ルールが今ひとつ飲み込めないようで、とりあえずわかる人だけでする事に。
私も参加したのですが、早速負けてしまいました。でもその後2回目にカブで勝ちました。
こんな所で芝生の上でトランプをする団体って傍目から見ると何となく奇妙でしょうね・・・

とにかくどこにいるのかわからないのでポニーのいる方に移動すると堂土さんと井本さんがいたので、まず堂土さんのほうに行くことに。ゲームは「にらめっこ」。
ルールは簡単、堂土さんとにらめっこをして5秒間笑わなければOK。私達はみごと1発で通過しました。

井本さんはここに来てからずっと「乗りたい」と言っていたポニーの前に陣取っていました。ゲームは「コイン投げ」。
これもルールは簡単、井本さんが投げた100円玉が表か裏かを当てるだけ。
ただ確率の問題だけど、こういうのって苦手です・・・。やっと3回目に裏で当たりました。
Yはかなりてこずって5回目で成功。井本さん曰く「最多タイ」だそうです。

とりあえずみんながどこにいるのか見当もつかないので、ゆっくり探す事に。ヨーロッパの町並みらしき所に行く途中に増田さんを発見。
先客がいたのでどんなゲームをするのかを見ていました。ゲームは早口言葉をしていました。
私達の前の人達のお題を横で私達がブツブツ練習していると「自分らの時は違うお題やから、練習しても無駄やで」と言われてしまいました・・・確かに同じお題なら不公平ですよね。
私達の番になり増田さんが「早口言葉する?」と言われたのでNO!と言うと「親指上げ(正式名称は何でしょう?)」に変えてくれました。
ルールは両手を親指を上にしてグーを作り、ジャンケンで順番を決めて人が「いっせーのーで」と言ったら適当に親指を上げたりする。「いっせーのーで」と言った人はその続きでみんなが上げそうな数を言う。言った数と上げた数が一致すれば自分の手をひとつ引っ込めれる。より早く両手を引っ込めれた人の勝ち。
早速3人でする事に。あんまり自信がなかったのですが1番に抜ける事が出来ました。
おかしかったのがYで途中場にある以上の数字を言うわ、「いっせーのーで」言わずに「0」って言ったのに自分指上げてるわ、挙句の果てに順番抜かすわでアップアップしていた事。私もそれにつっこんでると増田さんに「漫才するんなら帰れっ」って怒られてしまいました
最後Yは増田さんに負けたのですが、その天然っぷりを評してチケットをくれました。

そこから少し離れた所に藤原さんがいました。友達が電話で藤原さんの所が混んでると言ってたのですが、5人ほどだったので即参加しました。ゲームは「輪投げ」
ちっちゃい遊具で、輪っかをはじいて、ポイント(10,30,50,100,-5だったかな)の書いてあるポールにいれる。1回ずつやり、ポイントの多いほうが勝ち(同点の場合はもう1度)。
私のときは藤原さん先行で、50ポイントの所に入れられてしまいました。
藤原さんはめっちゃ嬉しそうにニヤッと笑ったその笑顔がもう可愛さあまって憎さが100倍状態!
要領も分からないので適当にはじいたら100ポイントの所に入ってしまいました・・・おかげで藤原さんのくやしそうな顔を見る事が出来ました。

またしばらく歩いて行くと大上さんを発見。ゲームは「ポールキャッチ」。
ルールは、これもおもちゃでボールを打ち合い、落した方が負け。
おもちゃが小さいし風が吹いてるので先行が有利、しかもこれは全て大上さんが後攻だったので多分みんな一回で勝てたんじゃないでしょうか。私達ももちろん一回で勝てました。

少し離れた所に竹若さんが見えたのですが、反対側の少し上った塔が立っている所に木村さんがいると言う噂を聞き、まずはそちらに行く事に。
ちょっとした山登りみたいになっていました。はっきり言ってしんどかったです。
辿り着くとわりと人がたくさんいました、ってことはクリアが難しいって事?と不安になりつつ近付くとちょうどゲームの説明をしていたみたいで木村さんに「来い来い」と手招きをされ説明を聞く事に。
ゲームは「体内時計ゲーム」。腕時計のストップウォッチ機能を使って、木村さんと対戦者が同時にスタートして、自分が10秒と思ったところでストップを押しより10秒に近かった方が勝ちという、単純ながら今までの対戦で慣れきっている木村さんが有利に見えるゲーム。
先に来ていた友達2人も結構てこずっている様子。
私は前の人達のしているのを見て参考にし、足でカウントを取る戦法(?)で挑戦しました。
木村さんはこの時点でかなりの勝率だったのでかなり余裕な顔。
自ら「このゲームのボスキャラ」と名乗るほど。確かに小高い所でしかも塔まであるし・・・ゲームのボスキャラがいそうな所だもんなー。
木村さんの正面に座って対戦するんだけど、かなり緊張しちゃいました。でも10秒数えて時計を見るとビックリ「10.00」10秒ジャストでした。これには周りもびっくりしていました、いややった私が1番びっくりしてたんですけどね。
木村さんにも「すごい」と言ってもらえて嬉しかったです、その日ジャストを出したのは二人目だったそうです。

残る竹若さんの所へ向かい途中で大上さんの所を通ると、挑戦者もいなく大上さんが1人暇そうにしていました。私達に気付いたのか突然「乾き物ばっかりやんけ!」と怒り出しました。
どうやらおやつが乾き物しかなくって不満だったご様子。けど、おやつを持っていない私達にはなす術もなく・・・。

竹若さんの所にも結構人がいました、ってことはここも難関!みたいです。
ゲームは・・・説明難しいですねー、2人同時に竹とんぼみたいなのを棒の先に付いてるゴムで飛ばして、それが滞空時間の長かった方の勝ちというもの。その竹とんぼみたいなのはうまく飛ばすと落下を始める頃に羽が開くのですが、飛ばし方が悪いと羽が開かずにいくら高く飛んでもすぐに落下してしまうなんとも扱いにくい物。
またこれも竹若さん上手いし・・・。あまりに上手かったので私が並んでる途中でハンデとして、竹若さんは「3,2,1,GO」の「1」の時に飛ばす事に。これがどうも竹若さんのタイミングを狂わせてしまったみたいで、それからはかなり竹若さんが失敗していました。
私の時も「1」の時に隣で「ベチッ」と失敗した音が聞こえたので安心して飛ばしたら、これがまたすごく飛んでしまいました・・・基本的に自分の投げたのは自分で取りに行かないといけないので走って取りに行き、もう少しで落下するって時に後ろから竹若さんが「取れっ」と・・・犬じゃないんですから

8ゲーム制覇して、制限時間も15分ほど余っていたので2人で井本さんの所に行く事に。しばらく井本さんとこのゲームについてお話ししました。
時間も終わり集合場所に向かい、制覇した人を調べると景品よりも多い人数が制覇していて、急遽くじ引きをする事に。
その間芸人さんは竹若さんが対戦に使っていた竹とんぼ(みたいなの)で遊んでいました。
景品はさっき芸人さんが作ったちりめん小物の「針刺し」と芸人さん全員とポラの2種類。
空クジがあると聞いてドキドキしながらくじを引くと「針刺し」しかも井本さんのをゲットしました。そうあの自称8割おばちゃんが作ったという針刺しです。それでもすっごく嬉しかったです
ポラを撮ってバスへと移動しました。


 帰りのバス
年長組(バッファロー、ハリガネ)のバスは今回のツアーの感想を、行きの自己紹介と同じくマイクを回してすることに。
主にこのツアーで楽しかった事、不満だった事、今後どんな行き先、どんな芸人さんと行くツアーがいいかなどを聞かれました。
ほとんど、これだけで年長組のバスは終わってしまいました。

休憩の後、ルート、ライと交代。カラオケをする事に。増田さん&井本さんの「硝子の少年」、井本さんの「万里の河」、増田さん(サビしか知らなかったみたいなので堂土さんと)の「ロビンソン」、藤原さんの「今宵の月のように」、増田さんの「エロティカセブン」増田さんの「Tomorrow never knows」、井本さんの「大きな玉ねぎの下で」など。
増田さんはいつものように即興で替え歌をしたり、ものまねをして歌ってくれたりして盛り上げてくれました


 難波
予定よりも約30分遅れの19時半に難波府立体育館前に到着。特に挨拶もなく解散になりました。
しばらくその場所でボーっとしていると家に向かう松口さんが通ったので「お疲れ様でした」と言うと「お疲れ様」と返してくださいました


 感想
長く短いツアーが終わってしまいただ疲れだけが残っていました。しかもお酒を飲むと胸あたりが痒くなるのにお酒飲んでしまい(逆バレンタインの時は大丈夫だったのに・・・)個人的に大変でした。
でもこの後みんなでお好み焼きを食べに行って、ツアーの思い出を語ってそんなことも吹き飛んでしまいました。