初めてのお便りです。 私は4歳から先生にピアノを教えてもらっていましたKです。 ネットサーフィン中に先生を見つけました! 偶然・・・本当に偶然「ぴあの画像」で検索したら「ぴあのん先生」 というのがあってちょっと開いてみたら・・ もしや〜〜〜〜もしや〜〜〜〜やっぱりそうでした! あまりの懐かしさに友達をたどってたどってメルアドを教えてもらい 早速メールを書きました! その子は先生からもらった年賀状を大事に持っていたんですよ。 Fちゃんです〜覚えていますか? 先生のことを1時間もおしゃべりしていました。 くしゃみが出ませんでしたか? とっても目の大きな声の大きな先生だったと言う印象が強く残っています。 先生がいつもお話をしていらしたこと・・・ 「音楽って世界の共通語なんだよ! 素敵なピアノが弾ければ言葉も要らないわ」 私は父の転勤で横浜に変わってからピアノを弾くこともなくなっていました。 高校時代も部屋にあるピアノはずっと蓋を閉じたまま・・ そんな時、ふと先生のことを思い出したんです! 「ピアノってね一生懸命息をして音を出してくれるのを毎日待っているのよ〜 誰か歌わせてくれよ〜っていつも思っているんだよね」 そうなんだ!歌わせてあげなくちゃ〜 わたし、それから毎日ピアノを歌わせてあげました! 先生って〜今でも私に言われたことをほかの生徒さんにも 言っていらっしゃいますか? うん、きっと言っていらっしゃるだろうな〜 先生と過ごした9年間はとっても楽しかった! ピアノはむちゃくちゃしんどかったけれど、お話が楽しかったなぁ〜 そうそう〜ドロップ・・思い出しました。 いつも帰りに「おりこうだったね!」と言って 口の中に入れてくださいましたよね。 そうそう〜こんな事も・・ 「ねっ!ほら〜鏡を見て笑って〜あなたってなんて素敵な笑顔なのでしょう〜 いつもね、こうして鏡を見て自分を見つめるのよ〜 素敵なレディーになってね。 最後のレッスンの時に先生から言われた言葉です。 私は自分で言うのは何ですが・・素敵な女性になるべくまい進中。 そして念願のS Universityに行くことも決まりました。 世界に共通する素敵な言葉を持ってゆきますね〜 先生、またメールをするね! ***************************** あたたかいお手紙を貰ってとてもとっても心が温まりました。 素敵な女性になってくれることを心から祈るぴあのんです。 今は便箋を使うことも少なくなりました・・久しぶりにペンを出してみました。 BGM「手紙 〜拝啓 十五の君へ」 |