おたまじゃくし2009  
12月号

今年もとうとう最後の年になりました。
11月はおたまじゃくしが書けなくごめんなさい。
インフルエンザが猛威を古い皆さんの中には「インフルエンザになっちゃった」
「学級閉鎖で休みだよ」と電話をくれ人も何人かいました。

私は、お陰さまで今のところ大丈夫です。
教室の入り口にはアルコールが置いてありますから、消毒をしてピアノに
向かってください。
そして咳やくしゃみからの飛沫感染を防ぐために咳の出る人は必ずマスクを
つけてレッスンを受けましょう。

特に受験生の皆さんは一番大事な時期ですから身体が疲れないように、
そして免疫が低下しないようにしっかり食べて寝て体力をつけてくださいね。

冬休みまであと20日あまり、
楽しい学校生活が送れます様に〜
寒い中、教室に来るときは必ず手袋をはめて来るように〜お約束です!
10月号

運動会も終わり、秋の遠足、11月行事に向けての作品作り、クラス合唱練習
みなさん、忙しいですね〜
ぴあのん先生も小さい時は皆さんと同じでした。
疲れて家に帰り、すぐにご飯を食べて、ピアノに向かうと指がイヤイヤしていました。
「明日の朝にしよう〜明日に〜」
毎日そんな事が続いてとうとうレッスンの日がやってきました。
「練習していない・・・行く前にやらなきゃ」
ぴあのん先生は器用な子でなかったのでそれはそれは無理でした。

先生の前で弾いてもとちってばかり〜
優しい先生は「頑張れよ」といって励ましてくれましたが、心の中は後悔でいっぱい!
「よし!また頑張ろう〜」
ぴあのん先生もみなさんも同じですね。

ピアノを弾くって毎日練習をするって・・・本当に気持ちの力がいるんです。
いつでも力をかしますから〜
ぴあのん先生の後についてきてくださいな!

 
9月号

長い夏休みも終わって二学期が始まりました。
運動会、体育祭、いろいろな行事がたくさんあり、
みなさんのもちょっと落ち着かないかなぁと思いますがどうでしょう。

夏休み、沢山練習に頑張った人は上手に弾けていますね。
夏休み、ちょっとピアノの練習をおさぼりした人は
もう〜レッスンを止めたいと思っていませんか?

夏休みっていつも先生とあえないからとっても寂しかった!
っと言ってくれた人〜ありがとう!
たくさんの夏のお話をありがとう!
さぁ〜これから、もうひとがんばりしてみましょうね。

8月号

8月になりました!
夏休みに入って暑さも厳しくなく教室のエアコンも使わなくても良いほどの
気温です。
学習や部活に頑張っている様子が皆さんの顔を見ていると伝わってきます。
中三、高三の生徒は部活引退、そろそろ学習に力を入れて力を注ぐ
時期になりました。
計画を立ててピアノと学習の両立が出来るようにしてください。

夏休みは旅行などで時間、曜日変更をしますがレッスンを休んでも
先に進めるよう練習をしましょう。

7月号

あっという間の一学期
もう〜あと半月で終わってしまいます。
1学期は何をしましたか?
自分が思っていた充分な事ができましたか?
レッスンは思い通りに出来たでしょうか?
もう一度振り返ってみてください。

ぴあのん先生は前を向くことが好きですが・・・
前を向く前に・・・少しだけ振り向いて自分をみてみます。
そうすると前に向かう目標が見えてくるのです〜
みなさんも是非、やってみてくださいね。

楽しい夏休みを迎えるためにあと半月、頑張って下さい。
6月号

学校にも慣れ学校生活も充実してきた頃かと思いますがどうでしょうか?
中高生の皆さんは、中間テストも終わり、ドキドキしている事と思います。
「成績が上がったよ」「あまり良くなかった」悲喜こもごもいろいろな声を
聞きますが、それもあなた方に与えられたチャンスだと思います。
そのチャンスをどう生かすか!
成績が悪かったから「ピアノをやめて勉強する」そんな話も聞きます。
あなた方の「優先順位」をしっかり見極めて結論を出すと良いでしょう〜
さて・・さて・・
ぴあのん先生も学業とピアノや声楽を学んでいましたよ。
勿論、部活動もやっていました。
時間的な配分をしっかり考えて集中した練習をすれば
決して出来ないことはありません。
是非、頑張ってくださいね。
5月号
新しい環境になれた頃にゴールデンウイークに入りました。
4月の疲れをこのお休みでしっかり取って爽やかな5月をむかえて下さい。
みんな1人ずつ違った個性を持っています。
あの人がこうだから〜この人はこうだから〜
決して人の言葉に左右をされず自分の持っている考えで進んでください。

音楽はうそをつきません。
みなさんの純粋な心をピアノに乗せて下さい。
きっと素敵な音が流れ出すと思います。

そしてたくさんの音楽を聴いて心のおなかをいっぱいにしてください。
4月号

新しい・学校・学年そして社会人になりました!

希望を沢山持って新たな船出ですね〜
船出が出来るって本当に素敵です!
波が押し寄せてきても船が揺れても皆さんはご家族の深い愛に包まれて
いますから心配をせずに乗り切ってくださいね。

周りの環境もずい分違ってきますが焦らないで自分を見つめてください。
いろいろ迷うことがあったらぴあのん先生が力になりますから心配しないで。

さぁ〜出かけましょう〜未来という名の船に乗って!
3月号

本年度も最後の一ヶ月になりました。
卒業式、入試など行事が沢山あり生徒の皆さんも落ち着かないと
思いますが心は焦らないでゆったりと気持ちに余裕を
持ってくださいね。

先日、ピアノに縁をして・・・と言うお話をしました。
Nさんは6年生の時にお友達がピアノを習っていることを聞いて
私もやってみたいと思い、教室に通ってくることになりました。
いま、ブルくミュラー教本にある曲が弾けること〜それは習って・・
いやお友達に縁をしていなかったらいまのNさんはありません。

Nさんのお友達も3年間止めていたピアノを再開しようかどうかと
迷っているお話を聞きました。
Nさん、お友達を縁させてあげて〜私はそうお願いしました。

縁は今後、深い縁になるかもわかりません〜
そうですね〜縁は・・・・出会いでもあります。
その出会いを大切にしたいぴあのん先生であります。

2月号

今年に入り社会情勢が大変厳しくなってまいりました。
ご家庭におきましても職場で大変ご苦労をしていらっしゃる保護者の皆様の
事を思うと辛く感じます。

それでもなお、レッスンをやめずにお子様にレッスンを続けさせて
くださっていることに対しまして頭が下がる思いがします。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、受験シーズンたけなわになってまいりましたが、
既に私学の推薦入試も終わり合格をいただいた生徒もおります。
この生徒は学力特待ということで私自身も喜んでいます。

何事も両立は大変難しいと思いますが、
受験勉強の妨げになるほどピアノのレッスンをしているかどうか・・
「勉強があるからピアノが弾けない」これについては考え方が違うように
思います。
音楽に進む生徒は勉強の他に音楽の実技試験、ソルフェージュ、音楽理論などを勉強します。
普通の生徒の何倍も努力をしています。

どうぞそのあたりのご理解を深くしていただきますよう
ご父兄様にはこころからお願い申し上げます。

1月 新年号

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年は
「歌って楽しんで弾いてみよういう目標を持ちたいと思います。

歌う〜もちろん声を出してメロディーをうたい、そのメロディーに歌詞をつけて歌うと
言うことですが、ピアノの音で歌うということなのです。

実際に歌を歌ってみるとフレーズやブレス、フォルテやピアノをつけて歌いますよね。
ピアノも同じで曲に表情をつけるということです。
レッスンの時、ぴあのん先生は大きな声・小さな声・だんだん大きな声などで
皆さんのピアノに合せて歌いますよね。

そうすると皆さんの指がぴあのん先生の声にあわせるように弾いているはずです。
身体も心もピアノの音色に引き込まれていくはずです。

さぁ〜目標を持って毎日のレッスンにはげんでください。
ピアノを練習をすることはつらい時もあるでしょう〜それは誰も同じです。
でも、弾けた時のうれしさやその時の気持ちは自分だけしかわかりません。
そんな時はきっと素敵な笑顔になっていると思います。

今年はとっときの笑顔を見せてくださいね。