旅日記のコーナーです。

海を眺めに「房総半島一周&銚子」への小さな旅
2002/8/4更新 (第9回)

 ここ4ヶ月近く、海らしい海を見ていないことに気づき、先日、青春18きっぷを使って海を眺めに房総半島一周と銚子への旅に出かけてきました。

 これまで大阪人であり、北海道民であった私は関東近郊への諸地域にはほとんど行ったことがなく、房総半島も途中の君津まで行って東京湾フェリーで横断したことがある位でしたから、鉄道で半島を縦断するというのにも興味がありました。

房総半島一周&銚子の旅MAP

 東京〜千葉〜君津〜館山〜安房鴨川〜勝浦〜大網〜成東〜銚子(銚子電鉄・犬吠埼)〜千葉と、房総半島をぐるり一周した後に銚子へ行き、銚子電鉄に乗って犬吠埼まで足を伸ばすという計画です。

 銚子での観光以外では、ほとんど普通列車に"乗りっぱなし状態"だったのですが、房総半島周辺の路線では特急列車がそのまま、途中の駅から普通列車として運行されるという"お得列車"が存在します。

 今回の旅では君津〜館山、安房鴨川〜勝浦、成東〜銚子という3つもの区間で乗ることができ(というより、無理やりそれに合わせるため早起きしたのですが)、18きっぷにもかかわらず、非常に快適な旅を楽しめました。特急用の車両ですから座席も快適ですし、編成が長いので空いています。房総半島を旅するときにはぜひオススメです。

 
※2004年10月の改正から新型特急車両導入に伴い、特急車両使用の普通列車はかなり減っています。ご注意を。

館山行普通列車

 房総半島を走る
 “特急型普通列車”の数々。
 車両も良く空いていて快適でした。
 房総半島の旅にはオススメです。

銚子行普通列車空いていて快適な車内下をよく見ると普通列車区間が

 さて、海のほうですが、車窓から見られるのは外房線、内房線あわせて全体で3分の1以下という感じでしょうか。
 海沿いを走る路線の割には、少ない気もしますが、内房線から見える穏やかな東京湾・浦賀水道と、外房線車窓に広がる荒々しい太平洋という同じ海の車窓でも変化が見られるのは楽しいことでした。

太平洋の海(犬吠埼から)




 犬吠埼から眺めた太平洋
 荒々しい波が見所です。

 あと、銚子には銚子電鉄という小さなローカル私鉄があり、犬吠埼近くの外川(とがわ)という所まで伸びています。それに乗って犬吠埼へ行くのもローカル線の風情があって良いものです。特に終着駅の外川は古びた木造駅舎で、古き良き時代のローカル線という雰囲気でした。

銚子電鉄の終点・外川駅



 銚子電鉄終点の外川駅は
 ローカルムードが満点。
 なお、犬吠埼へはこの1つ前の
 犬吠駅から徒歩で行けます。

 たった1日の小さな旅行ですが、青春18きっぷの期間中は安く、気軽に行けるのが嬉しいところです。あと、工夫すれば、案外楽ができるもんだなあ、と実感した次第でした。

 それではまた次回の更新で。



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