北海道 終着駅の旅 函館
〜この冬、列車の旅をしてみませんか〜

函館本線・函館駅

函館駅駅舎
 駅弁と温泉が楽しみ


 函館行の「スーパー北斗」は速い。
 樽前、駒ケ岳の山々。噴火湾、大沼公園など景色が目まぐるしく変わり、函館までの3時間はあっという間に過ぎる。

 この列車内では長万部の「かにめし」や森の「いかめし」が買える。名物駅弁を食べ、美しい車窓を眺めるのは鉄道旅行の醍醐味だ。

 駒ケ岳を望みながら大沼国定公園の中を通り過ぎると、終着駅の函館に着く。
 「ようこそ函館へ」という駅の看板や海峡を吹く風を浴びると「はるばる来たな」と感じる。

 かって本州から来た旅人は連絡船を降り、ここで遥かな大地を夢見たのだろう。

 ロマンの街、函館は観光スポットも多く、どこへ行こうか迷ってしまうが、まず行ってみたいのが温泉だ。

 豪華な温泉旅館も良いが、チンチン電車に揺られ谷地頭や湯の川を訪ね、公衆浴場で地元の人と一緒に温泉につかるのが楽しい。
 それだけで函館という街の素晴らしさが実感できるだろう。

(1998年1月掲載)
写真:函館駅駅舎函館駅MAP
次のページ又はTOPへ