旭川発の旅関係記事
切符販売は近隣の民間人に
近文駅を簡易委託化

(1997年12月掲載)
 JR函館本線の近文駅(近文町20、三浦静夫駅長)では、18日を最後にJRの駅員がいなくなり、民間人が駅員を勤める「簡易委託駅」になった。
 旭川市内の駅では旭川四条、西神楽に続き3例目。

 同駅ではこれまで4人のJR駅員が列車信号の管理を中心に、24時間体制で駅を守ってきたが、12月のダイヤ改正を機に列車信号を自動化し、切符販売だけを駅近くに住む民間人に委託した。

 同駅は免許センターのすぐ近くにあり、免許試験生や近隣の高校へ通学する学生らの利用が多く、定期券や回数券などの需要も高かった。

 そのため、これまで売っていた切符類は、民間駅員のいる7時から18時までは今まで通り販売させるという。

 三浦静夫駅長は「寂しい気持ちもあるが、今後もお客様が今まで通り当駅を使っていただけるよう努力してゆきたい」と話す。

 これで市内に16ある駅のうち、JR駅員がいるのは旭川と永山の2駅だけとなる。


近文駅で近文駅
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