旭川発の旅関係記事
「北の国から」最新作
富良野などで撮影すすむ

(※この記事は1997年9月掲載されたものです)

 富良野を舞台にしたフジテレビ系の人気ドラマシリーズ「北の国から」(倉本聰・原作脚本)の最新作「北の国から'98時代」が来年6月に放送される。富良野などで行われていた夏の撮影がこのほど終了した。

 同ドラマシリーズは1981年10月から半年間、連続ドラマとして放送を開始。田中邦衛、吉岡秀隆、中島朋子らが主演し、富良野を舞台に、親子や恋人同士の愛などをテーマに人間の成長を描いた作品として人気を集めた。

 その後、続編を1〜3年に1回のペースで放送。今回、撮影されている最新作「’98時代」は、一昨年に放送された「’95時代」の続編的ストーリーとなる。
 収録は富良野を中心に札幌、上砂川、根室などで延べ80日間、夏、秋、冬とそれぞれの季節にロケが行われる予定。

 8月21日に富良野市麓郷で行われたロケでは、医師との不倫の末、根室に駆け落ちした蛍(中島朋子)が男と別れ、富良野に戻り父、五郎(田中邦衛)と再会するシーンなどを撮影=写真下。

 最高気温26度の夏空の下、俳優の田中邦衛さんや女優の中島朋子さんが約70名のスタッフとともに前編のクライマックスとなるシーンへの撮影に臨んだ。

 今年で17年目になるこのドラマシリーズについて、同番組の笹森泉プロデューサーは「このドラマに対する視聴者の期待は高く、前作品より良いものを作らなければ、という緊張感はいつもある」と話していた。

 今回の作品はこの後、10月頃から秋のロケ、来年2月頃に冬のロケを行った後、東京に戻り、数ヶ月間の編集作業を経て、来年6月に2日間にわたって放映される予定だ。



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