トップへ戻る
「鉄道紀行への誘い」作者による雑記・日記のページです 〜

 ■夏を感じる臨時列車「マリンブルーくじらなみ」 (2005年8月9日)
臨時快速「マリンブルーくじらなみ」号(熊谷〜柿崎)
 ▲臨時快速「マリンブルーくじらなみ」号

 こんばんは、この所少々更新が滞ってしまいました。

 今月に入る辺りから、自宅でインターネット接続がまったくできない状態となりました。
 プロバイダーから「原因調査中」なる返事をもらい、待つこと一週間超。最近になってようやく復旧した次第です。

 最初、「復旧まで2〜3日以上かかる」と言われた時、「そんなに長い間、ネットにつながらないなんて……」と不安さえ持ったりしましたが、いざネットにつながらない環境になってみると、大した不便もありません。

 本や新聞を読んだり、つまらないテレビ(といってもCSのプロ野球中継ですが)を眺めたり、インターネットがつながらないお陰で、逆に楽しめたような気さえしました。
 日常、いかに不必要なインターネットをしているか、ということがよく分かったこの一週間でありました。

             ◇    ◇    ◇

 さて、先週の週末に「青春18きっぷ」を使ってちょっとした旅に出掛けてきました。

 毎年、海水浴シーズンになると上越線に快速『マリンブルーくじらなみ』という海水浴列車が走ります。

 臨時の快速列車が昼間に長距離運転されるのも珍しいですし、時刻表で眺める度に季節を感じてしまうような列車名も素敵です。
 埼玉県の熊谷から新潟県の日本海沿いにある柿崎という所まで、250キロ超の距離を4時間半近くかけて延々と走り抜けます。

 もうここ15年以上前から運転されており、いつも「今年こそは乗ってみたい!」と思っていたところ、先日ようやく実現しました。
マリンブルーくじらなみ号の自由席
 ▲自由席はほぼ満員の人気

 上野から朝一番の高崎線に乗り、熊谷6時19分発の同列車に乗車。6両のうち4両が自由席なのですが、高崎を出る頃にはほぼ満員で、指定席も8割超が埋まっている状況です。
 客層は本来の用途(?)である海水浴客が1割、鉄道マニア3割、あとは18きっぷの旅行者といった感じでした。

 年間に数日しか運転しない列車にもかかわらず、この混雑ぶりには驚くとともに、18きっぷの浸透や利用者の情報収集力のすごさを知ったような気がしました。

 私は途中までしか乗ることができませんでしたが、特急用の電車を使っているので車中も快適ですし、速さもなかなかなもの。何よりも、列車本数の少ない上越線で埼玉から新潟方面へ直通してくれる非常に有難い列車だと思います。
 鯨波(くじらなみ)海岸はもちろん、ホームから海が見える青海川駅なども停車するので、日本海を眺めに行くにも最適ではないでしょうか。

 来年の夏は運転されるかどうかは分かりませんが、これだけの乗客が乗っているのですからくれぐれも廃止しないようにお願いしたいものです。


前回の内容はこちらから

作者雑記トップへ

鉄道紀行への誘い ホームへ