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「鉄道紀行への誘い」作者による雑記・日記のページです 〜
 ■嬉し恥ずかしGW海外、大ブームの韓国へ (2005年5月10日)
OBビール

 大変久しぶりの更新となってしまいました。
 気まぐれな人間ゆえ「何も書きたくない」という気分になると、メールなども含めて本当に何も書かなくなり、特に旅や鉄道とは無縁の生活をしていると"長期放置状態"になってしまいます。

 そのような感じですが、細々と当コーナーを続けていきたいと思っておりますので、どうか今後ともご愛読のほどよろしくお願いいたします。

 さて、先月末から始まった超大型連休ですが、私も他の多くの日本人と同じように旅に出かけてきました。

 行き先は海外、韓国です。
 GWに海外に出かけ、しかも今、大ブームの韓国へ……。

 流行に乗っかっているようで、自分としては顔から火が出るくらいに恥ずかしいと思っているのですが、正直なところ「ここしかなかった」というのが実情です。(韓国に対して大変失礼な言い方で申し訳ないですが)

 思い切って言ってしまうと、「18きっぷ」ならともかく、国内鉄道に高いお金を落とすなど一切したくない、というような心境なのです。

 日本の鉄道に対する複雑な思いをここで詳細に吐露することは止めておきますが、とにかく今はそんな気分になってしまっています。

 酒以外の食べ物、本以外の買い物、リゾート、遊興施設などには一切興味を持てませんし、寺社仏閣を知ったか顔で眺めるのも恥ずかしい、温泉は5分も入れば飽きてくる……という状態なので、鉄道のない旅など旅とは言えず、その鉄道に乗りたくないということは、もはや旅に出る意味さえなくなってしまいます。
 かと言って、旅をしたい、まだ見ぬ鉄道に乗りたい、という気持ちはいつもどこかにあり、

 「では、海外に行って鉄道旅をすればいい」

 と単純に考え"嬉し恥ずかしGW海外旅行"に行くことに決めたのです。

 ただ、狂気とも思えるGW期間中の「極高航空券」を買えるだけの財力は私にはありません。

 「では、割り増し運賃のない船で渡ればいい」

 そう考えて調べると、日本から船で行けるのは、韓国(釜山)、台湾(基隆・高雄)、中国(上海、青島、天津)、ロシア(ウラジオストック)、サハリン(コルサコフ)と4カ国もあります。

 台湾は先日行ったので除外するとして、
 中国まではそれなりに時間がかかるし、反日分子に襲撃されても困る、
 サハリンは稚内まで行くのが面倒だし、自由旅行ができるような雰囲気ではない、
 高岡から極東に渡るのは、なんだか抑留されてしまいそうな気分になりそうでどうも……、
 などと考えていくと選択肢は狭まり、結局は韓国に落ち着いたという次第です。

 なんだか苦虫を噛み潰したような"言い訳"ばかり書いていますが、結論を言うと、本当に良い旅でありました。

 「GW中の韓国は今年、日本人で大混雑する」と言われてましたが、一週間、鉄道にばかり乗っていたためか、そうした人々と出会うことは一切なく、鉄道の指定券もすべて思い通りに確保(韓国の鉄道はほとんどが指定席なのです)できました。

 博多からの「ビートル」(JR九州の高速船)も早くて快適で(なんといっても成田に行かなくていいのが最高!)、韓国鉄道の乗り放題パスとのセット券まであって、私のような鉄道マニアへの"最高の配慮"までありました。

 そのような訳で、今後、機会を見つけて韓国鉄道に関することを書いていきたいと思っています。


※この旅の模様は『韓国鉄道紀行2005』をぜひご覧ください。



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