東京都区内・横浜市内から関西・西日本・九州方面へ、東海道新幹線で安く行くためのメモ

首都圏から西日本・九州方面へは「東海道新幹線」を通らなければならず、別会社間にまたがるので割引制度や割引切符が少ない。
それでも、割引制度や企画きっぷ、周遊きっぷなどがいくつかあるので、ここにまとめてみました。(2012年5月現在)
■東海道新幹線の通常運賃(「のぞみ」通常期指定席)
東京都区内新大阪市内 乗車券:8,510円+特急料金5,540円=片道14,050円×2=往復28,100円
(MEMO:加古川まで乗車券を伸ばすと601〜640kmの区間となり往復割引で190円安くなる)
東京都区内〜京都市内 乗車券:7,980円+特急料金5,540円=片道13,520円×2=往復27,040円
横浜市内大阪市内 乗車券:8,190円+特急料金5,540円=片道13,730円×2=往復27,460円
(MEMO:下り「サンライズ」に乗るなら姫路まで購入し、
往復割引を適用させると往復乗車券16,830円、通常の大阪往復より450円高くなる)
横浜市内〜京都市内 乗車券:7,670円+特急料金5,220円=片道12,890円×2=往復25,700円

■東海道新幹線の自由席特急料金(のぞみ・ひかり・こだま)
・東京〜京都・新大阪・新神戸:片道4,730円
・新横浜〜新大阪・新神戸:片道4,730円
・新横浜〜京都:片道4,410円

「のぞみ」なら自由席のほうが通常期で片道810円安くなる
ただし3両(1〜3号車)しかないので途中駅からだと座れるかどうかはわからない。
新大阪始発列車や東京駅乗車の場合は自由席でも座れる可能性が高い。

■往復割引(乗車券)>>LINK

601km〜640km区間(片道9,350円)以上の距離を往復で同時に買うと1割引
(601kmから640kmまでは同じ運賃)

・東京発なら加古川、和歌山〜海南、新三田〜谷川などが該当
・横浜発は姫路や和歌山市、海南・箕島などが該当
・東京発で往復割引を使うと新大阪単純往復より190円だけ安くなる
・横浜発は姫路や和歌山市まで実際に行かないなら高くなるので買わないほうがいい

■寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」に乗る場合>>LINK

・東京行:三ノ宮0:13発、大阪0:34発(11番線)→横浜6:44着、東京7:08着
・関西方面行:東京22:00発、横浜22:24発→姫路5:25着(折り返し)5:47発新快速※土日運休→大阪6:48着

※往復利用なら大阪に最大18時間近く滞在可能、東京・横浜から姫路まで購入で往復割引適用
【東京発:往復割引乗車券17,200円、横浜発:往復割引乗車券16830円】

・寝台料金
 Bソロ:6,300円(2列車計40室、若干狭い。寝るだけならOK)
 シングル:7,350円(2列車計160室、1,050円高いが窮屈さはなし、喫煙車もあり)
 A個室シングルDX:13,350円(2列車計12室、乗ったことがない・・・)
 ノビノビ座席:3340円〜(計56席、安いが…)

※関連記事「寝台特急「サンライズ」&新幹線「みずほ」で山陽・九州へ」>>こちら

■東海道新幹線が使える企画きっぷ(割安感ほとんどなく、多客期も不可)

・買いやすい
 京の遊々きっぷ(多客期不可):25,800円〜27,100円、単純往復料金に100円ほどプラス。観光するなら得。
 奈良・大和路遊々きっぷ(多客期不可):26,200円〜27,500円、京都と奈良に両方行くなら価値あるかも。
 ドリーム&ひかり(多客期不可):大阪往復で19,820円だから安いが、往路はドリーム号指定で「のぞみ」も不可。
 ひかり早特きっぷ:大阪まで「ひかり」指定で12,000円。1週間前まで発売。なんとなく使いづらい。
 リニア・鉄道館☆往復きっぷ(多客期不可):名古屋まで往復する際で鉄道館に行きたい時だけ…。

・旅行会社経由(少し面倒)
 ぷらっとこだま(多客期割増):自由が利かないので仕事では使いたくない。旅行会社へ行くのも面倒。
 日帰り1day大阪/京都など(多客期不可):片道にすると1万円以下なので安いとは思うが…。
 
※参考:筆者ブログ記事「結局、安価で東海道新幹線に乗るにはツアー商品しかないのか」(2012/7/12)

■バカンスクーポン(宿泊とセットでJR線2割引)を使う
・2名以上の宿泊によりJRの普通運賃が最大2割引(201km未満や多客期は不可、旅行会社のみ取り扱い)

JR東海ツアーズのパンフレットより バカンスクーポンの案内

▼バカンスクーポンが使える旅行会社の宿泊プラン
(2012年5月現在で確認できたもののみ)

・日本旅行「日本の宿」 >> Webに記載がないので店舗または電話でお問い合わせください
・近畿日本ツーリストの全国宿泊プラン「みちしるべ」 >> LINK
・JR東海ツアーズの「和みのお宿」「ホテル&リゾートホテル」 > >LINK

※ツアーパンフレットの最終ページに案内があります。詳細は店舗へ電話などで問い合わせてください。
※企業の健康保険の保養施設などとセットで使える場合も多数あります。加入の健康保険組合かJTBにお問い合わせください。

【詳しい参考情報はこちらにもあります


■「周遊きっぷ」を使い、関西観光(兵庫・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・福井)をセットにする
※画像は「どこなびドットコム」のアーカイブページより転載

1.「周遊きっぷ」の使い方全般はこちら

2.「周遊きっぷ」で東海道新幹線を使う場合の
「片道600kmの壁」に注意!
 周遊きっぷで、東海道新幹線を割引利用をしづらくする規定がある。
 ゾーン入口駅までの距離が600km以下だと、東海道新幹線経由の乗車券はわずか5%割引(通常は20%)にしかならないため、
 乗る乗らないに関わらず、片道601km以上に仕立て上げ、20%の割引を受けた方が安くなるケースも多い。


3.下記の料金などはすべて「東海道新幹線」の通常期の「のぞみ」指定席で往復する前提で経由・計算しています。
 (東京都区内発は東京駅から、横浜市内発は新横浜駅から)

4.自由席を使うと片道510円〜810円程度安くなります。指定席の場合でも閑散期は200円安くなります。
 また「ひかり」や「こだま」だと、指定席利用でも「のぞみ」より料金が安くなります。
 ただし、すべての指定席料金は、GWや年末年始、夏休み期間中は200円〜程度追加料金を取られます。
 そのため、以下の合計価格は標準的な参考価格として表示しています。

※残念ながら、2012年3月末で大幅にゾーン券が廃止されてしまいました。下記情報で今も残っているのは下記では「京阪神ゾーン」と「福岡ゾーン」のみになります
▼神戸・淡路島・大阪・京都・奈良の観光に最適、実はビジネスにも適?
京阪神ゾーン
■「京阪神ゾーン」東京都区内発【新大阪出入口】:29,740円(新大阪単純往復より1,640円高)
・新大阪〜601km以上区間※下記参照(片道9,350円×2=18,700円÷20%割引):14,960円※600kmの壁
・京阪神ゾーン券:3,700円
・新幹線「のぞみ」通常期指定席(東京〜新大阪、片道5,540円×2):11,080円
(注:京都からゾーン内へ入る場合でも同じ値段になる)
(注:横浜市内発着で新大阪からゾーン内へ入る場合も上記が最安値となる)

■「京阪神ゾーン」横浜市内発【京都出入口】:28,710円(京都単純往復の場合より3,010円高)
・横浜〜京都(片道7,670円×2=15,340円÷5%割引):14,570円
・京阪神ゾーン券:3,700円
・新幹線「のぞみ」通常期指定席(新横浜〜京都、片道5,220円×2):10,440円

※新大阪から601km〜640kmまでの区間にある首都圏の主な駅
成田、木更津、土浦、小山、熊谷、上野原(中央線・東京経由)など
上記のなかから自分の利用駅に近い沿線の適当な駅を発着地に指定すれば良い。
あるいは、東京都区内(新幹線)西明石〜明石(616km)の乗車券で、明石駅を出入口にする方法もある。


▼メモ

ゾーン(自由周遊区間)内にある大阪駅〜淡路島の高速バス「かけはし」号は片道2,300円、嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車は片道600円なので、少し移動・観光をすれば元が取れる。京都・大阪・神戸の「三都」を巡るには最適な切符。意外と関西滞在型の出張(ビジネス)で使えるかも。

往復あるいは片道の経由を東海道本線(在来線・新幹線ともOK)に設定すると、東名名神ハイウェイバス路線が使えるメリットがある。JR在来線の普通・快速列車より少し早い程度だが、快適に格安で東海道を移動できる。また、一部の「ドリーム号」も利用可能だが片道1420円の追加料金がかかる。

▼京都・滋賀(琵琶湖)観光+敦賀・小浜もOK、使い方次第で移動にも
近江路ゾーン
■「近江路ゾーン」東京都区内発【京都出入口】:29,840円(京都単純往復より2,800円高)
・京都〜601km以上区間※下記参照(片道9,350円×2=18,700円÷20%割引):14,960円※600kmの壁
・ゾーン券:3,800円
・新幹線「のぞみ」通常期指定席(東京〜京都、片道5,540円×2):11,080円

■「近江路ゾーン」東京都区内発【米原出入口】:27,200円(京都単純往復より160円高)
・東京〜米原(片道7,140円×2=14,280円÷5%割引)=13,560円
・ゾーン券:3,800円
・新幹線「ひかり」「こだま」通常期指定席(東京〜米原、片道4,920円×2):9,840円

■「近江路ゾーン」東京都区内発【京都入口/米原出口】:28,520円
・往路:京都〜601km以上区間※下記参照(片道9,350円÷20%割引):7,480円※600kmの壁
・復路:米原→東京(片道7,140円÷5%割引)=6,780円
・往路:新幹線「のぞみ」通常期指定席(東京→京都):片道5,540円
・復路:新幹線「ひかり」「こだま」通常期指定席(米原→東京):片道4,920円
・ゾーン券:3,800円
※横浜市内発着の場合27,500円(京都単純往復より1,800円高)

■「近江路ゾーン」横浜市内発【京都出入口】:28,840円(京都単純往復より1,380円高)
・横浜〜京都(片道7,670×2=15,340円÷5%割引)=14,570円
・ゾーン券:3,800円
・新幹線「のぞみ」通常期指定席(新横浜〜京都、片道5,220円×2):10,440円

■「近江路ゾーン」横浜市内発米原出入口】:26,210円(京都単純往復より510円高)
・横浜発〜米原(片道6,620円×2=13,240円÷5%割引)=12,570円
・ゾーン券:3,800円
・新幹線「ひかり」「こだま」通常期指定席(新横浜〜米原、片道4,920円×2):9,840円

※京都から601km〜640km区間にある首都圏の主な駅
東北本線:小山〜宇都宮・岡本・宝積寺間の駅
常磐線:羽鳥から水戸間の駅
千葉方面:成田、大貫、富浦、大原、勝浦(外房線)など
高崎線方面:高崎前橋栃木など
中央線方面(新宿経由):初狩〜塩山〜山梨市〜石和温泉間の駅
上記のなかから自分の沿線に近い好きな駅を発着地に指定して購入すれば良い。

▼メモ
近江・琵琶湖への観光に加え、京都から「サンダーバード」の特急自由席を使って敦賀・小浜へも行ける。
「ひかり」にて米原まで行き、観光してから「新快速」で京都へ行くという使い方だと160円の追加で済む。
なお、米原〜京都間には朝夕に「はるか」「ワイドビューしなの」「ワイドビューひだ」という計4本の
特急列車が走っていて、自由席なら追加料金なしで乗れる。

▼南紀白浜・熊野の観光や紀勢本線一周に最適
南紀ゾーン
■「南紀ゾーン」東京都区内発【新大阪経由・紀伊田辺出入口】:34,560円(白浜単純往復より2,960円高)
・東京〜新大阪〜紀伊田辺(片道乗車券10,190円×2=20,380円÷20%割引):16,300円
・南紀ゾーン券:5,000円
・東京〜新大阪〜紀伊田辺:乗継割引指定席「のぞみ」+「くろしお」片道6,630円×2=13,260円

■「南紀ゾーン」東京都区内発【名古屋経由・新宮出入口】:33,760円(大阪経由より800円安)
・新宮(名古屋経由)〜601km以上区間※下記参照(片道9,350円×2=18,700円÷20%割引):14,960円※600kmの壁
・伊勢鉄道経由往復分:980円(特急「ワイドビュー」、快速「みえ」ともに必要)
・南紀ゾーン券:5,000円
・東京〜名古屋〜新宮:乗継割引指定席「のぞみ+「ワイドビュー南紀」(片道6,410円×2)=12,820円
※名古屋経由の場合は横浜発もこの方法が最安値となる。

■「南紀ゾーン」東京都区内発【紀勢線一周、紀伊田辺入口/新宮出口※逆も同じ】:35,430円
・往路:東京〜新大阪〜紀伊田辺:10,190円÷20%割引=8,150円
・南紀ゾーン券:5,000円
・復路:新宮〜名古屋〜東京:9,210円÷5%割引=8,750円
・復路:伊勢鉄道追加分:490円
・往路:東京〜新大阪〜紀伊田辺:乗継割引指定席「のぞみ」+「くろしお」=6,630円
・復路:新宮〜名古屋〜東京:乗継割引指定席「ワイドビュー南紀」+「のぞみ」=6,410円
横浜市内発着の場合は34,970円となる

■「南紀ゾーン」横浜市内発【新大阪経由・紀伊田辺出入口】:33,830円
・横浜〜新大阪〜紀伊田辺(片道乗車券9,870円×2=19,740円÷20%割引):15,570円
・南紀ゾーン券:5,000円
・新横浜〜新大阪〜紀伊田辺:乗継割引指定席「のぞみ」+「くろしお」片道6,630円×2=13,260円

※新宮から601km〜640km区間(名古屋経由)にある首都圏の主な駅
千葉、我孫子、大宮、八王子(新横浜経由)、立川(新宿経由)など
上記のなかから自分の利用駅に近い沿線の適当な駅を発着地に指定すれば良い。

▼メモ
バス代が込みなので、熊野観光をすればかなり元がとれそう。
首都圏から南紀へは名古屋経由が近いが、大阪経由でも値段は800円ほどしか価格は変わらない。
東海道新幹線に乗り、京都駅で同駅始発の「くろしお」や「オーシャンアロー」に乗り継ぐとほんの少しだけ安くなる。
一旦大阪に行って、帰路に紀勢本線を一周するルートが一番楽しそう。東京発着なら870円〜を追加するだけでOK。

▼カニ・海水浴・城崎温泉など北近畿の観光にぴったり、案外安い
北近畿ゾーン
■「北近畿ゾーン」東京都区内発【大阪経由・篠山口出入口】:31,780円(大阪単純往復より3,680円高)
・東京〜篠山口(片道9,350円×2=18,700円÷20%割引):14,960円
・北近畿ゾーン券:4,800円
・東京〜新大阪〜篠山口(新幹線「のぞみ」指定+乗継割引自由席特急):5540円+470円×2=12,020円
※横浜市内発着で大阪経由・篠山口出入口の場合も上記ルートで買う方が最安値

■「北近畿ゾーン」東京都区内発【京都経由・園部出入口】:31,460円
・園部(京都経由)〜601km以上区間※下記参照(片道9,350×2=18,700円÷20%割引):14,960円※600kmの壁
・北近畿ゾーン券:4,800円
・東京〜京都〜園部(新幹線「のぞみ」指定+乗継割引自由席特急):5,540円+310円=5,850円×2=11,700円
※横浜市内発着で京都経由・園部出入口の場合も上記ルートで買う方が最安値

■「北近畿ゾーン」東京都区内発【篠山口入口、和田山出口】32,400円
・往路:東京→篠山口、片道9,350円÷20%割引=7,480円
・復路:和田山→姫路→東京、片道9,870円÷20%割引=7,890円
・北近畿ゾーン券:4,800円
・東京→新大阪→篠山口(新幹線「のぞみ」指定+乗継割引自由席特急):5,540円+470円=6,010円
・和田山→新大阪→東京(「はまかぜ」自由席+「のぞみ」指定乗継割引:680円+5,540円=6,220円
※横浜市内発着で上記ルートの場合も東京発着で買った方が最安値

※園部から601km〜640km区間にある首都圏の主な駅
木更津、成田、小山、熊谷、大月など
上記のなかから自分の利用駅に近い沿線の適当な駅を発着地に指定すれば良い。

▼メモ
北近畿方面へ「カニ」を食しに行ったり、山陰海岸へ海水浴に行ったり、城崎の温泉に行ったりと結構使える。
京都乗り換えで山陰本線経由のほうが若干安い(320円)が、好みと列車時刻次第で。
和田山経由の場合は特急「はまかぜ」の本数が少ない(平常は1日3本)点に注意。
■さらに西日本(山陽・山陰)・九州方面への「周遊きっぷ」
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▼鳥取・松江・出雲へ
山陰ゾーン
■「山陰ゾーン」東京都区内発【岡山・伯備線経由】:39,020円(松江への単純往復より2,100円高)
・東京〜岡山〜根雨(片道11,300円×2=22,600円÷20%割引):18,080円
・東京〜岡山〜米子(「のぞみ」+「やくも」指定席乗継割引特急券):7,970円×2=15,940円
・山陰ゾーン券:5,000円
※横浜市内発着の場合は東京都区内発より770円安の38,250円となる。

■「山陰ゾーン」東京都区内発【往路「サンライズ」(シングル)・復路「新幹線+やくも」】:41,550円
・東京〜岡山〜根雨(片道11,300円×2=22,600円÷20%割引):18,080円
・東京〜米子(松江・出雲市でも同じ)(特急料金:3,150円+B個室シングル:7,350円):10,500円
・東京〜岡山〜米子(「のぞみ」+「やくも」指定席乗継割引特急券):7,970円
・山陰ゾーン券:5,000円
※横浜市内発着の場合は東京都区内より770円安の40,780円となる

■「山陰ゾーン」東京都区内発【往路「京都・山陰本線」・復路「智頭急行特急」経由】:36,120円
・東京→京都→鳥取(片道10,190円÷20%割引):8,150円
・鳥取→智頭急行→京都→東京(※智頭急行1,260円含・片道11,300円÷20%割引):9,290円
・東京→京都→城崎(鳥取へは普通列車で移動):(「のぞみ」+「きのさき」):6,630円
・鳥取→京都→東京:(「スーパーはくと」+「のぞみ」指定席乗継割引特急券):7,050円
・山陰ゾーン券:5,000円
※横浜市内発着の場合は東京都区内より400円安の35,620円となる。

▼メモ
東京都区内から松江への単純往復の運賃・料金は36,920円(往復割引適用)なので、
一畑鉄道や山陰本線の特急列車など少し乗れば元は取れそう。
メインの経路は「東海道・山陽新幹線」(東京〜岡山)+「やくも」(岡山〜米子〜出雲市)になるが、
新幹線は乗ればのるほど高くなるので、京都で山陰本線や智頭急行の在来線特急に接続するほうが安い。
「サンライズ出雲」の場合は、指定席料金だけで使える「ノビノビ座席」を使うと4000円程度安くなる。
山陰本線は山陰へのメインルートから外れてしまい、途中の城崎温泉までしか特急は走っていないが、
城崎から先、餘部鉄橋などの車窓が良いのでお勧め。

このほか新大阪経由で、
東京〜新大阪〜福知山線〜城崎温泉〜鳥取(新大阪で特急「こうのとり」に乗り継ぎ)
東京〜新大阪〜(姫路)播但線〜和田山〜浜坂〜鳥取(新大阪で特急「はまかぜ」に乗り継ぎ)
というルートも考えられる。

▼岡山・倉敷へ
岡山・倉敷ゾーン
■「岡山・倉敷ゾーン」東京都区内発:34,240円(岡山・倉敷の単純往復より2,560円高)
・東京〜岡山(片道:10,190円×2=20,380円÷20%割引):16,300円
・東京〜岡山指定席特急券(片道:6,670円×2):13,340円
・岡山・倉敷ゾーン券:4,600円

■「岡山・倉敷ゾーン」横浜市内発:33,730円
・横浜〜岡山(片道:9,870円×2=19,740円÷20%割引):15,790円
・新横浜〜岡山指定席特急券(片道6,670円×2):13,340円
・岡山・倉敷ゾーン券:4,600円

▼メモ
東京から岡山・倉敷を単純に往復する際の運賃・料金は31,680円(往復割引適用)なので、
2,560円分の元を取れるかどうかがポイント。岡山から新見まで特急「やくも」で往復するならいいかも。
宇野まで行って「宇高フェリー」で四国を往復してくるのもいいか。
東京から岡山へは寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」を使う方法もある。

▼広島・宮島・岩国へ
広島・宮島ゾーン
■「広島・宮島ゾーン」東京都区内発:37,060円(広島市内の単純往復より2,230円高)
・東京〜広島(片道11,340円×2=22,680円÷20%割引):18,140円
・東京〜広島指定席特急券(片道7,210円×2):14,420円
・広島・宮島ゾーン券:4,500円

■「広島・宮島ゾーン」横浜市内発:36,560円
・東京〜広島(片道11,030円×2=22,060円÷20%割引):17,640円
・東京〜広島指定席特急券(片道7,210円×2):14,420円
・広島・宮島ゾーン券:4,500円

▼メモ
東京都区内から広島市内への単純往復する際の運賃・料金は34,830円(往復割引適用)
広島から宮島まで行っても往復1,140円、広島から岩国は往復1,480円、広島から呉は往復960円、
この3カ所へすべて行ったとしても合計3,580円。元をとるのはなかなか難しいか。

▼津和野や萩、下関まで著名観光地を網羅
津和野・秋芳・萩ゾーン
■「津和野・秋芳・萩ゾーン」東京都区内発:41,680円(新山口への単純往復より2,840円高、下関より2,510円高)
・東京〜新山口(片道12,290円×2=24,580円÷20%割引):19,660円
・東京〜新山口指定席特急券(片道8,360円×2):16,720円
・津和野・秋芳・萩ゾーン:5,300円

■「津和野・秋芳・萩ゾーン」【往路:岡山・山陰本線、復路:新山口経由】東京都区内発:41,810円
・往路:東京〜岡山〜益田(片道12,810円÷20%割引):10,240円
・復路:東京〜新山口(片道12,290円÷20%割引):9,830円
・往路:東京〜岡山〜出雲市指定席特急券※出雲市〜益田は快速・普通列車利用:8,080円
・復路:新山口〜東京指定席特急券:8,360円
・津和野・秋芳・萩ゾーン:5,300円
※出雲市〜益田間も特急利用の場合は指定席2,210円をプラスし、44,020円に。

■「津和野・秋芳・萩ゾーン」横浜市内発:40,620円
・横浜〜新山口(片道12,290円×2=24,580円÷20%割引):19,660円
・新横浜〜新山口指定席特急券(片道7,830円×2):15,660円
・津和野・秋芳・萩ゾーン:5,300円

▼メモ
東京都区内から新山口へ単純往復する際の運賃・料金は38,840円(往復割引適用)
東京都区内から下関へ単純往復する際の運賃・料金は39,170円(往復割引適用、新大阪「のぞみ」乗換、新下関経由)
萩、津和野、秋芳洞、そして下関までバスも含め著名観光地を自由に移動できるので非常に価値がある。
片道は岡山・米子経由で景勝路線の山陰本線を経由するのも面白く、運賃・料金もそれほど変わらない。
寝台特急「サンライズ出雲」+特急「おき」を使って益田へ行く方法も考えられる。
ただ、益田〜萩〜長門市間は普通列車のみの運転なので、移動に少し難も。
ゾーン内の防長バスJRバスも上手く活用しながら移動するのがコツか。
青海島観光をあわせ、観光列車「みすゞ潮彩」号に乗るのも面白い。

▼下関・北九州・小倉へ
下関・北九州ゾーン
■「下関・北九州ゾーン」東京都区内発:43,050円(小倉への単純往復より2,240円高)
・東京〜新下関(片道12,810円×2=25,620円÷20%割引):20,490円
・東京〜小倉指定席特急券※新下関停車列車が少ないため(片道8,880円×2):17,760円
・下関・北九州ゾーン券:4,800円

■「下関・北九州ゾーン」横浜市内発:42,010円
・横浜〜新下関(片道12,810円×2=25,620円÷20%割引):20,490円
・東京〜小倉指定席特急券※新下関停車列車が少ないため(片道8,360円×2):16,720円
・下関・北九州ゾーン券:4,800円

▼メモ
東京都区内から下関へ単純往復する際の運賃・料金は39,170円(往復割引適用、新大阪「のぞみ」乗換、新下関経由)
東京都区内から小倉へ単純往復する際の運賃・料金は40,810円(往復割引適用)。
下関(幡生)〜長門市間の山陰本線(往復2,560円)に乗ったり、関門周辺を観光するなら十分元は取れそう。
観光列車「みすゞ潮彩」号に乗るのも面白い。仙崎はエリア外だが、青海島は長門市駅から路線バスが便利。
ゾーン内に観光地も多く価値がある。ただし、小倉周辺や博多に用事があるなら「福岡ゾーン」の方が若干安い

▼小倉(北九州)・博多・大牟田へ、片道は飛行機利用もOK!
福岡ゾーン
■「福岡ゾーン」東京都区内発:42,750円(博多への単純往復より800円高)
・東京〜小倉(片道12,810円×2=25,620円÷20%割引):20,490円
・東京〜小倉指定席特急券(片道8,880円×2):17,760円
・福岡ゾーン券:4,500円

■「福岡ゾーン」東京都区内発【片道飛行機利用】:23,120円+航空運賃
・東京→小倉(片道12,180円÷20%割引):9,740円
・東京→小倉指定席特急券:8,880円
・福岡ゾーン券:4,500円
※横浜市内発着は520円安い22,600円(+航空運賃)となる。

■「福岡ゾーン」横浜市内発41,710円
・横浜〜小倉(片道12,810円×2=25,620円÷20%割引):20,490円
・東京〜小倉指定席特急券(片道8,360円×2):16,720円
・福岡ゾーン券:4,500円

▼メモ
東京都区内から博多へ新幹線で単純往復する際の運賃・料金は41,950円(往復割引適用)。
博多への単純往復の運賃・料金に800円追加するだけなので、少し乗るとすぐに元が取れそう。

片道に限り福岡空港から飛行機も使えるのでスカイマークやLCCの安い運賃と組み合わせることも可能。
ビジネスにも観光にも十分使えそうなゾーン券です。

山陽新幹線(小倉〜博多)や九州新幹線(博多〜新大牟田)はゾーン内に入っていないため、利用する場合は別に特急券だけでなく、乗車券も買う必要がある。

由布院や大分・別府などの観光地へ立ち寄る場合は、入口・出口駅を「日田」に設定して日豊本線経由とし、途中下車する方法もできる。

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