金剛山沢歩き 9月!

日時  2006年 9月 9日
天気  時々

登山コース(妙見谷・カトラ谷)
  妙見谷橋(妙見谷入口)  ⇒  妙見滝(沢歩き)  ⇒   国見城跡     ⇒  カトラ谷  ⇒  金剛登山口
  10時30分             10時50分(休憩)     12時15分                    14時45分
                                      (休憩・昼食1時間20分)                (歩数12849歩)              

9月に入ってもまだまだ暑く、低山の歩きは辛い。
で、沢を歩けば涼しいかなぁ〜と思い 金剛山の妙見谷とカトラ谷を歩いて来ました。
金剛登山口に駐車して車道を妙見橋まで歩き、橋を渡って左の林道を進みます。林道は徐々に狭くなって登山道となります。
ロープを持ってアルミ製の簡易梯子を下り、沢に出ると前方に妙見滝が奥に見えます。
滝の近くまで寄って石に座り休憩、涼しくて気持ちいいです。
滝を過ぎると暫く樹林の中の登りで、右に谷を見ながら岩場もあり、また沢に出ます。
ここからは沢を左右に渡り返しながら登ります。
多分、他の登山道を歩いていれば、汗が滴り落ちるぐらい蒸暑いと思いますが、沢の流れと谷筋に吹く風ですごく涼しいです。
谷が深く狭くなり、水の流れも殆ど無くなった岩ガレを登るとササが伸びた道に出て、少し進むと左下に千早本道の木階段が見え、
ブランコやシーソーがある社務所前の広場に到着です。                                 
妙見橋を渡り林道へ アルミ製の梯子で下りる。 妙見滝(落差15m) 妙見谷の沢
水の流れが無い岩ガレ ササ原の道 左下に千早本道の階段道 左妙見谷 右千早本道

国見城跡や社務所前の広場は、この蒸暑い中でも登山者でいっぱいです。
空いているベンチで昼食にして、杉林の展望台から関空までも観える景色を堪能しました。
帰りは緑豊かで原生林がきれいなカトラ谷を下りました。
国見城跡 ランチ(コンビニおにぎりで
おじやとカップメン)
クサリを持って梯子を下りる。 カトラ谷の沢
妙見谷は登り始めと終り以外、殆どが沢を歩くコースです。他の登山道に比べ、歩く人が少ないので踏跡もわかり辛いですが、
沢伝いに歩けば迷う事はありません。妙見谷もカトラ谷も自然林が多いので紅葉シーズンに歩くのも良いと思います。