金剛山滝観 3月!

日時  2005年3月13日

天気  時々

登山コース(ツツジオ谷・文殊尾東道)
  金剛山登山口  ⇒  タカハタ道  ⇒  ツツジオ谷  ⇒  国見城跡  ⇒  文殊尾東道  ⇒ バス終点ロータリー ⇒ 金剛山登山口

  10時20分                      12時(休憩昼食1時間)                             14時20分
  (歩数16846歩)

日に日に暖かくなってきている事を感じますが、週末から雪が舞う天候です。
金剛山の積雪情報では5cm、樹氷あり、今年最後の雪の金剛登山。
凍り付いた滝を見たかったので、滝が多いツツジオ谷を歩く事にしました。
金剛登山口から黒栂林道の車止めゲート手前を右にタカハタ道へ入ります。
林道を橋の手前から植林の登山道に入り、沢を見ながら岩場、チェーンがあり、木立の間から腰折滝が見えます。
腰折滝は樹木に隠れ思う様な写真は撮れませんでした。
滝の上で道が分れていて、左タカハタ道、ここを右の岩場を登り、砂防ダムを4つ越え沢を登るとツツジオ谷の「一の滝」「二の滝」が現れます。
「二の滝」でやっと凍り付いた滝を見ることが出来ました。大した落差と水量でないが、近くで見ると迫力があって、氷の造形美は綺麗です。
滝の上に出て植林の中を進み尾根まで登るとタカハタ道やカトラ谷からの道と合流し山頂の国見城跡に到着です。
左ゲート奥は黒栂谷・
カトラ谷
右タカハタ道・ツツジオ谷
タカハタ道 岩場のロープとチェーン 4つ目の砂防ダム 上の尾根まで登ると
タカハタ道と合流

腰折滝手前にあった小滝 水飲み場近くの小滝 ツツジオ谷「一の滝」
凍り付いた「二の滝」 「二の滝」前で記念写真
雪が舞う山頂は樹氷が綺麗です。  今年最後の樹氷。
冷たくてデジカメのシャッターを押す指が感覚が無くなり、指に力が入りません。
風が当らないベンチでランチにします。
今日は愛妻弁当。。。  お弁当と使い捨てカイロを古新聞に包んでいたので温かくて美味しかった。
帰りは文殊尾根を下る事に、文殊岩屋から尾根筋を下ります。
途中、道が二つに分れていて東尾根の急な岩場を下り、伏見林道の水飲み場の上に出ます。
文殊東尾根は傾斜がきつく崩れ易い岩場があったりで、このコース登りなら、かなりハードで体力が必要だと思います。
今年最後の樹氷 雪が舞う、どんより曇った
国見城跡山頂
ブナ林の中記念写真 気温−5度 温かい愛妻弁当
左ロープウェイ乗場
右文殊尾根
文殊岩屋 尾根を一挙に下る。 倒木の間から
ダイトレ(中葛城山)
伏見林道に合流