日時 2006年 4月 8日
天気 
登山コース(岩湧ノ森すぎこだちの道・一徳防山・関電道)
岩湧ノ森P6駐車場・すぎこだちの道 ⇒ 編笠山頂 ⇒ 一徳防三角点
⇒ 一徳坊山頂 ⇒ 一徳防三角点
10時30分 12時20分 13時(昼食1時間)
関電道 ⇒ 横谷林道入口 ⇒ 岩湧ノ森P6駐車場・すぎこだちの道
14時50分 (歩数 14557歩)
そろそろ春めいて来て大峰や台高山系に登りたいのですが、残業続きで週末に溜まったストレスや疲れが、
どっと出て朝早く起きれないし気持ちも乗らない。
で、今回も市内の山、一徳防山へ登って来ました。
岩湧山から北に延びる支稜のピークが一徳防山です。
岩湧ノ森の一番下の駐車場P6に車を置き、府道を少し歩くと右手に「すぎこだちの道」の遊歩道入口があります。
この道は、俗に言う関電道となっていて、それを遊歩道として整備された道で、特有の急な階段が続きます。
遊歩道と別れ鋭角に左の小道をとり、尾根に出て岩湧山の鉄塔75から延びる高圧線を通過し暫く登ると、編笠山のならざかな山頂に
到着です。木々に囲まれて展望はなく、山名板がなければ通り過ぎてしまいそうです。
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岩湧ノ森モニュメント |
一番下の駐車場 P6 |
すぎこだちの道 |
キツイ木階段が続く |
左…一徳防山へ
右…すぎこだちの道 |
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山頂から下り、右の分岐を暫く歩くと、タツガ岩の岩頭です。
岩頭から南大阪が見渡せますが、この日は強い偏西風に乗り黄砂が酷くて見通しが良くないです。
少し休憩し分岐に戻り、槙尾山を眺めながら長い尾根を進み鉄塔が立つ斜面を登りきれば、まだ新しい三角点あります。
歩いて来た編笠山も3月26日に山焼きがあった岩湧山も黄砂でモヤって稜線だけしか見えません。
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編笠山頂 635m |
タツガ岩で記念写真 |
鉄塔越に
編笠山と岩湧山 |
一徳防三等三角点 |
やせ尾根 |
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西にやせ尾根を10分ほど歩けば、一徳防山頂です。
山頂の西側はガレ場で元々ここにあった三角点が崩落のため現在の所に移されたらしいです。
「山のつぶやき」と言う木箱の中にメモ帳あり、登山者が登頂記念に書かれた文章を拝見し、私もチョコッとだけ書き込みました。
三角点まで戻り、西風が当らない場所で遅い昼食を取り、ツツジが咲き始めた関電道を横谷まで一挙に下り、
横谷橋が架かる府道に出て岩湧ノ森駐車場P6へ戻って来ました。
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一徳防山頂 541m
西側は崩壊したガレ場 |
我が町は黄砂の中 |
コバノミツバツツジ(多分) |
加賀田川に架かる
横谷橋 |
ぼた木に
シイタケがいっぱい
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一徳防山は岩湧山から分かれた枝尾根で低くマイナーな山と思っていましたが、10人ぐらいの中高年グループやご夫婦、
家族連れの登山客と遭遇しました。
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