ダイヤモンドトレール!(紀見峠〜槙尾山施福寺)
日時 2004年12月30日 天気 ![]() ![]() ![]() ![]() 登山コース (紀見峠・岩湧山・滝畑・槙尾山施福寺) 南海紀見峠駅 ⇒ 紀見峠 ⇒ 岩湧三合目 ⇒ 五ツ辻 ⇒ 岩湧山頂 ⇒ 滝畑 ⇒ 9時 9時40分 11時(10分) 12時(10分) 12時50分(昼食40分) 14時35分 ボテ峠 ⇒ 槙尾山施福寺 ⇒ 槙尾山バス停 15時15分 16時 16時20分 (歩数33941歩) 平成15年も後わずかとなった12月30日。 今年最後の山歩きは、ダイトレを紀見峠から槙尾山まで歩く事にしました。 南海高野線紀見峠駅を下車、ダイトレ入口までは住宅地裏手の道を行き、旧R371を歩けば「紀見峠」の銘板があります。 7月に水越峠から紀見峠まで歩きましたが、その地点からの出発です。 金剛山方面から岩湧山へのダイトレ入口は、旧R371を横断すればあります。
薄暗いスギ林の中にベンチもありますが、そのまま進む事にします。 砥石谷林道との合流を過ぎ鉄塔が見え、植林の登りが続き「岩湧山三合目」です。 越ヶ滝からの道と合流しています。
この付近にダイトレのプレートがあるはずなんですが、雪で埋れてわかりませんでした。 南葛城山の分岐点、五ツ辻を過ぎれば、「いわわきの道」「「きゅうざかの道」の分岐があり、ここから岩湧寺や四季彩館へ下りれます。 「きゅざかの道」の分岐で今日、初めて登山者と会いました。 植林の中を下がれば、枯れたススキ(カヤト)が見え岩湧山頂に着きます。
カップスープとコンビニおにぎり、今回はじめてインスタントピラフを持って来ました。 これが、不味かった。 お湯を注いで15分、待ち時間が長く・寒く・つらい! 食べるのに1分足らず。 温かいだけです。 雪の金剛山や葛城山の写真を撮って、滝畑まで下りる事に… 枯れたカヤトの中を下り、鉄塔75を過ぎ、木の階段、広葉樹林の下り道が続きます。 途中、南葛城山がよく見えます。 雪が降ってきて顔に当たり痛い! 滝畑に着いたのが2時半過ぎ、雪がみぞれに変わり冷たい! 槙尾山まで3km・約100分 無理せず、今日はここで終わろうかな〜 滝畑の友人に連絡して家まで送って貰おうかな〜 ここで止めたら、今度何時歩けるかな〜 と思いつつ足がダイトレ槙尾山入口へ…
家の裏手に出て、急な登りと木の階段、つつら折れの道が続きボテ峠にでます。 ボテ峠から番屋峠、追分までは自然林が多く、小滝もありフワフワした落葉の道で歩き易いです。 東槙尾川の谷筋も綺麗で紅葉シーズンに来てみたい! この谷の麓で生れ育ったのに、こんな景色のいい所が在ったとは知りませんでした。 行く手に槙尾山が見え、急坂と石段を登れば、ダイトレの終点。 はぁ〜しんど でも、充実感イッパイ!
槙尾山施福寺には寄らずに、バス停の方へ、 登って来られた人とすれ違った時、石段を踏み外す。 疲れから踏ん張りが利かずシリモチをつき、登って来られた人がびっくりした様子。 山門をくぐり、コンクリートの道を下れば槙尾山バス停です。 4時台のバスは1本、出た後で次まで30分以上あります。かみさんに電話しても繋がらないし、仕方がなく歩く事に!
青年の家辺りまで来た時、横に車が止まりました。 「乗りませんか」シリモチをついた時の人です。「汚れていますので」と言うと、「構いませんよ!」 乗せて頂く事にしました。 岸和田からドライブと散歩に来られた方で、六甲方面によく山歩きされていると聞きました。 R170を槙尾中学校前まで乗せて頂き、本当に助かりました。ありがとうございました。 名刺を渡そうと思い、リックの中を探している間に信号が青になって行ってしまいました。 かみさんに連絡が付き迎いに来て貰い、帰路に。 ダイトレ…7月「水越峠から紀見峠」、今回「紀見峠から槙尾山」 後は「屯鶴峰から水越峠」 来年早々には必ず歩いてみたい! でも、一番の難所なのが残りました。 岩湧山頂から金剛山・ダイトレ東槙尾川上流にて
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