またまた、ホットな記憶がすっかり薄れた今頃の更新です。
高度試験は結果が出るまでの期間が２ケ月もあるので、どうにも有効な記憶が無くなっちゃいますね。
今回も、いつもの教科書シリーズを使って頑張りました。
「合格論文の書き方がはきっりわかる！」
っていう謳い文句はちょっと微妙だけどね (^^;
さて、受験する本人が言うのも何だけど、そもそもＩＴストラテジストって何？ <--そこからか！
早速ターゲットになる人物像を調べてみると、経営計画をシステム化計画に落として、ここからプロジェクトに…
っていう少し上流の立ち位置を求められてるのね。
こう書くと普通だけど、個人的な思いとしては思いっきり嫌な感情を抱いてしまう立場の人物像なんだよね〜
理不尽で我儘放題、偉そうにプロジェクトに横から口出してかき回す。
前言撤回、要件定義での決定事項は一切無視、さらには大前提であったはずの事項すら無視して好き放題。
うまく行けば全て自分の手柄、引っ掛かることは全て人のせい、これを避けるために準備した書面すら一切無視して…
すみません、個人的な感情で書いちゃいました (^^;
当日の試験ですが、
午前Ｉ免除
午前ＩＩ、数年前からずっと高度共通の参考書を使い回ししてたんだけど…
今回、本当にギリギリでした。
午前も油断しちゃいけないって事を思い知らされました。
続いて午後Ｉ、時間配分は要注意だけど内容的には問題なかったかな。
（午後Ｉは満点狙わず、はなっから６割強を狙うのが良いと思う）
午後ＩＩ、何かちょっと想定外の問題が出ちゃいました。
どうにもお題が、書きにくい。
それでも、題意に沿う事を意識して、
嫌な思いのある、あのITストラテジスト的立場のヤツが、あの時どう動くのが正解であったのかを思いながら書きすすめた結果…
無事、合格 (^^)/
嫌な思い出も役立つもんですな。
● Ｂａｃｋ