ぬけさく
ほげ〜
クリークチャブ ダーター


クリークチャブって人気ないのかな〜?
ほとんど話題になる事がないんだけど…

前にも書いたんだけど、クリークチャブのダーター探してました。
で、見つけたよ〜ん。
何かないかな〜と思って釣り具屋に行った時、隅っこに寂しくぶら下がっているのを発見。
当然オールドじゃなくて現行ね。

いや〜良いね〜
適度にくたびれた感じの白色。
間抜けな表情と、だらしなく開いた半空きの口元。
一言でその風貌を表現するとまさしく 「ぬけさく」 って感じ。

さっそく試す。
重量バランスの関係か、大きさがほぼ同じザラみたいには 「バビューン」 と飛びませんね。
(他のダーター同様水平浮き)

で、まず1アクション
小さく 「カポッ」 と音と波紋を残して水面下へ、
浮力は結構強くキックバックするような感じで浮いてくる。
「おっ、良いね〜」

今度は1アクションで潜らせて浮いてくる前にもう1アクション。
水面直下でクイックイッ
「おおっ、良い!

これなら上手い人が使えば水面直下でのスケーティング(?)の様なアクションができそう。
ちなみにワシはそこまで上手く動かせません...
いずれにしても、もう少し出まわってても良さそうな気がするけど。
ただ、「バイトが水面で起こらないプラグは嫌!」 っていう人には不向きかも、
形から受ける印象より結構深く潜る。
トップじゃなくてサブサーフェイスを攻めるルアーですね、これは。
ってダーターはみんなそうか…

「動きが良いのは判ったけど今日は釣れんな〜」
そう思い始めた頃、突然水面下のダーターの動きが 「グッ」 と止まる。
水深がさほどない川で釣ってたから 「根掛かり?」「魚?」 2つの思いが同時に頭をよぎる。
途端に走り出すライン。
あわててロッドを立てるが結構力強い引き。
きつきつにはドラグを締めてないとはいえベイトリールからラインがズリズリと出ていく。
強さはあるけど走り方がナマズと違う。
寄せては走られ、寄せては走られを繰り返す事数回、やっと魚が見えてくる。
結構良い型のバスに、3本中2本のフックが掛かってるのを確認。 ホッ
いや〜良いサイズです。

ナイスです
初使用で45cm強のバスを釣ったダーター
強運のプラグです。

アクションしてた水深等を考えると大き目のフローティングミノーでも同じだったりして… (^^;

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