20世紀最後の年、何故かナマズが良く釣れる。 そこで一句、「2000年、バイトあるたび、ナマズが掛かる」 面白くないか… これならどうだ、「グネグネで、ひげまで生えた、黒い奴」 これは下品か… ワシの場合釣り場に着くと、ほとんどの場合まず大き目のトップをボヨ〜ンと投げる。 去年や一昨年ならこれにバスがバイトしてきたんだけど、今年はナマズばっかり反応する。 う〜ん。 1900年代最後の晩秋から、いつも通うポイントに工事が入ってしまった。 そのせいで状況が変わった影響もあるんだろうな〜 記念すべき2000年はトップに限れば7対3 (8対2かも?) ぐらいの割合でナマズが釣れる。 つい先日もマグナムトーピード結んで釣りに行ってきた。 いつもの様にボヨ〜んと放ってジョワジョワやってるといきなりバイト! 軽快な水飛沫と共にトーピードが水面下に引き込まれる。 「バスだっ!」 出方ですぐに判ったんだけど散々走られた末に連続ジャンプであえなくバラす…(涙) 「次があるさ〜」と気を取り直してまたボヨ〜ンとキャストしてると、 今度はバッターンと豪快なバイト! でも、乗らず。 出方で「これはナマズだっ」て判ったんでその場から移動させないようにチョイチョイとやると、 ナマズを釣るならこれは有効、逆に釣りたくなかったらポーズなしで早めに動かせば釣り分けできるかも またまた、バッターン! バスの直後のせいか、いつにも増してナマズらしい重々しいファイト。 (グネグネ具合もね) 見えたのは予想通りなかなかのグッドサイズナマズ。 ところがこの直後 「我々取材班は衝撃の瞬間を目撃する!」 (ここでCM)(^^; ランディングしようと手元まで寄せたナマズを見てみると、 口からベロ?(だと思う) を出してそこにマグナムトーピードのフックがきっちりフッキングしてる! ひょっとして口の内側の部分だったのかな〜? 見た目はどう見ても舌だったけど。 「あちゃ〜こりゃイカン」と慌ててリリースを試みる。 けど、こういう時に限ってなかなか上手くいかない。 どうにかこうにか無事リリース。 元気に泳いでいったけど… ナマズってぶよぶよの舌(?)があるのね? いままで結構ナマズ釣ってたけど気付かなかったな〜 バスでも舌(?)の様な部分はあるけど固いしそんなに大きくないよね〜 ちょっとだけグロでした。 ![]() これがその時の詳細再現図だ! |