Last Update 15-APR-2006
ミノルタ AF-Sクオーツ
Minolta AF-S QUARTZ
Minolta AF-S QUARTZ

おことわり
以下はあくまでも聞きかじりの素人仕事です。
はっきり言って、たまたま動いてラッキーだったというレベルです。
間違っても高価なお手持ちのカメラで真似などしないように...

彩織さんからの頂きものです。
AF-S といえばオシャベリカメラとして有名ですが、これは喋りません。
AF-Svクオーツ、翌年発売のAF-Sトークマンが喋るヤツです

確認
時たまジャンク籠で見かけますがレンズキャップ欠品のものが多いです。
これはちゃんと付いてますね。
キャップ付き
電池 (単3x2) を入れてみるとちゃんと動作を開始。

ということで曇ったファンダーの掃除を試みる。
ネジ3本でトップカバーの1部は開いたけど…
開けたところ
なんと、フレキがファインダーの上を這ってる。
で、結局隙間からブロワーでヒコヒコしただけで元に戻しちゃいました。


オレンジのポッチ
これ何?
セルフタイマー
謎のスイッチを触ってみると…
何の事は無い、セルフタイマーでした。


使ってみる
露出、ピントはもちろんフィルム装填も巻戻しも自動です。
操作といえば、ただもうシャッターを切るだけ。
試写
Fuji NEOPAN 400 PRESTO D-76 (1:1)
レンズは3群4枚のテッサータイプのようです。


おまけ
トップ部以外に裏蓋にもフィルムカウンターが付いてます。
が、トップ部のカウンターと同期しないのは何故?
裏蓋
さらに 「アラーム」 というスイッチが付いている。
目覚ましとして使えるか!?
と考えたのですが、鳴りません。

どうにも納得いかないので裏蓋接点周りをゴシゴシ。
これで、多少不安定ながらも何とか復活。

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