またまた Fe さまにお借りしました、キエフ4aです。 近所のカメラ屋に露出計付きの物が有ったので見てはいたのですが… やっぱり露出計無しの方が断然格好良いですね。 ■ 早速イジイジ 細かなバリエーションがあるようなのですが、よく判りません。 とりあえず今回お借りしたモデルは最高速 1/1000 で 1/1250 ではありません。 1/1000 でも 1/1250 でも大した違いはないけどね ひとつひとつ確認しながら操作をしてみる。 リングを持ち上げてシャッター速度を選択。 ノブで巻上げてからシャッターをパシャリ。 巻上げ前に速度を変更するのが作法のようです これが噂の鎧戸縦走りシャッター。 まさに、お店や、ガレージのシャッターそのものですね。 ■ 使ってみる 巻上げ前のシャッター速度選定。 基調線の長さをかせぐ為、向かって左端に配置された窓。 カメラを構えると、ついついこいつを指で塞ぎがち。 ピント調整すると裏に回ったりする絞り設定。 裏蓋を外すとセットで外れる巻上げスプール。 などなど、問題と言える点も多々ありますが… それを補って余りある楽しさが有ります、このカメラ。 なんかこう手元に置いておきたくなるオーラがカメラから出ています。 欲しい欲しい病が出ちゃいそう (笑) KIEV と CONTAX との関係についてはあちこちで紹介されています。 ちゃんとしたサイトに行けば一杯載ってますので、又聞きの紹介は省略。 それにしても第2次大戦前に既にこんな機構が実現されていたんですね。 |