Mamiya flex Automat BII
おことわり
以下はあくまでも聞きかじりの素人仕事です。
はっきり言って、たまたま動いてラッキーだったというレベルです。
間違っても高価なお手持ちのカメラで真似などしないように...
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ジャンク籠に２眼レフが置いてある。 これは珍しい、何はともあれ即購入です。 ■ 状態確認 巻上げ動作 OK (なんとセルフコッキングです) ピント調整部もちゃんと動作します。 絞りも動作しますが、シャッターは… シャッター速度が 1/50 と 1/100 の中間位置以外には動きません。 シャッターそのものは切れるんですけどね。 ■ シャッター セイコーシャ・ラピッドです。 まずは前面の貼り皮を剥がしますが予想に反してバリバリにならず再利用できます。 ネジ５本で８の字カバーが外れて、撮影レンズの前群も外せます。 この時点で原因判明、８の字カバーの組付けミスで速度が変更不可なだけでした。 スローが不調だったため各部に極少量の注油をしたあと再度組立てです。 ■ 使ってみる 裏蓋を開けると自動的にフィルムカウンターが 0 になります。 フィルムをセットしフィルム端を上の空スプールに引っ掛けてからスタートマーク合わせ。 裏蓋を閉めて巻上げノブを回していくと １ が現れて巻止めが掛かります。 セルフコッキングのため別途シャッターをチャージする必要はありません。 シャッター速度及び絞りを調整し、「パシャリ！」 セルフコッキングで２重撮影防止は忘れっぽい私にピッタリ。 ■ 試写 撮影レンズ： SETAGAYA KOKI SEKOR S 75mm F3.5 Viewレンズ： SEKOR 75mm F3.5 ピント調整はノブによる前板繰り出し。 長方形のボディーシャッター。 シャッターはセイコーシャ・ラピッド。 ロゴの MAMIYAFLEX にアンダーラインなし。 マミヤフレックス オートマットＢＩＩだと思うんですが… マミヤの資料によるとシャッターはセイコーシャ・ＭＸになってるんですよね。 謎だ。 |
● Ｂａｃｋ