ARIA PRO U
RS-X80


 アッシュ(カナディアンアッシュというらしい)の木目が印象的なRS-X80。30代半ば以上の方には、PE-R80と一緒に並ぶギター誌の広告を覚えていらっしゃるだろう。この5個のコントロールノブ&4個のスイッチとメイプル+ウォルナットのスルーネック24F、ディマジオPUのスペックは当時(80年代初頭)のGUITAR KIDSを注目させずにはおかなかった。(俺だけか、いやいやそんなことはないはずだ。)



 2基のDiMarzio Dualsound は Xtronics-Tと名付けられたサーキットでコントロールされる。マスターボリューム、マスタートーン、タップスイッチ×2、フェイズスイッチ×1、ブーストモードセレクター、ブースターボリューム、オーバーブースターボリューム、そしてPUセレクターが装備され、裏のネックエンドのブラスパネルの中の電池によって駆動される。
PE−R80へ
'80年頃のYOUNG GUITARの広告より
隣はPE-R80