


最初に入手したNSモデル
非常に美しい杢目である |


こちらは2002.03に入手したNSモデル
独特の木目が魅力的だが
1本目に比べかなり重い
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白蝶貝を使った手の込んだインレイ |
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ケーラーはともかく、この杢目は魅力的 |
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数年前に名古屋の中古楽器屋の売り出しでゲットした幻の逸品。事前のチラシ広告で見つけ、会社を休んで冷たい雨の中、若い奴等が多く気恥ずかしさを感じながらもオープン前から並んだ。それでも先頭から20人目くらいだったので前のヤツに買われはしないかとヒヤヒヤものだった。
きれいなTOP材はシカモアでケーラーブリッジと相まってたいした音はしないが(特にハイポジションでの音詰まりは残念)その分ニール所有機に負けない迫力の杢目が楽しめる。ニール所有機や市販された他のPEニール・モデルのヘッドにはデザインされたNSのマークが見られるが私の所有機にはこのマークはついていない。
タップスイッチやら、ブースターやらつまみが全部で11個もついているがニールのカスタム・ギターはこれにギターシンセのPUとコントローラーが組み込まれている。スイッチ類の数と位置は市販のものと全く一緒であるがニール所有機はどれがシンセ用のスイッチになっているかは不明。またニール所有機はFRTのナットになっているが市販されたものはケーラーのものがついており、本来の樹脂製ナットは残されている。
83年初春のFRONTIERS TOURでの来日公演でメインギターの一つとして使用された。
2002.02にYオークションにて2号機入手。出品者が前の所有者から聞いた話によると、当時の定価は20万円、限定生産で製作本数は100本以下、カタログにも掲載されなかったとのこと。コア材に見られるような杢目が印象的である。1本目にくらべ重量があるがそれが幸いしてかサスティーンは若干長め。(2002.05) |
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ニールの所有機はギターシンセサイザーのユニットが組み込まれており、シンセ用PUは最もブリッジよりにセットしなくてはならないため、ブリッジ側のPUの位置が市販品よりかなり中央よりになっている。普通のリアPUとミドルPUの中間あたりの音がするはず。 |

ケーラーの付いていないタイプも探しています、
譲っても良いという方、情報をお持ちの方は
ぜひともご連絡ください。よろしくお願いいたします。 |
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